むたむたな毎日

新米ママの育児と日々のささいな出来事を書いていきます。

BT11日目

2008-06-30 21:22:11 | 移植周期1回目
気になる症状
乳首痛、喉の奥のむかむか

プロゲホルモンの注射

看護婦さんに質問
私「セックスしても大丈夫ですか?」
「普通の妊娠なら今の時期まだ分かってなかったりしてセックスすることだってあるんだけど、
○○さんの場合は時間とお金とたくさんかけて授かったんだから、
落ち着くまで旦那様に我慢してもらったほうがいいわね。
もし、悲しいことになって恨み合うようなことになったらいけないからね。」
ですって。

あはは、きのうしちゃったんだよね~
だ、だいじょーぶだよね???

BT9日目

2008-06-28 19:02:42 | 移植周期1回目
昨日、飲みすぎました。
二日酔いです。だるいです。
ちょっと後悔。

気になる症状なし。
出血なし。
おりものなし。

夕方、プロゲホルモンの注射をしにクリニックへ。
患者さん誰もいなくて、看護婦さんみんな処置室でおしゃべりに夢中。
先生も引っ込んでいるようでした。こんな日もあるんだなー
次は月曜日、プロゲホルモンの注射。
最近、筋肉注射もちっとも痛くない。
段々痛みに強くなってきたようです。

本屋さんにて。
いつものごとく、赤ちゃんがほしいを立ち読みしたあと、
はじめて、たまごクラブを読みました。
・・・。
まだ、買えません
分かったことは、
たまごクリニックを卒業すると
妊婦検診は2週間に1回になる。
3ヶ月になってから母子手帳をもらいに行くらしい。
分娩予約は早くしたほうがいいらしい。
職場には早めに言った方がいいらしい。
マタニティ下着、マタニティジーパン、腹帯、母子手帳カバー、
いろいろお買い物が楽しそう。

BT8日目

2008-06-27 23:02:13 | 移植周期1回目
体調は、
茶オリ少量、腰が重い
今日、久しぶりに朝の体温測るの忘れました。
わたし、ゆるんでるなー 

夜、食事会でした。中華。
ちょっとくらいなら、いいよねー
と思って、ビール少しと紹興酒飲みました。
すっごいおいしかった
お食事もすっごいおいしかったです。
わたし、ゆるんでるなー 
まあ、いっか。
お祝いお祝い

妊娠初期の流産は胎児の染色体異常とか受精卵の問題によるものが多い
ある種の自然淘汰でどうしようもない、防ぎようがない
と、あちこちで読みました。
ということは
私はあんまり関係がないからあれこれ気に病まずに
あんまり気にしすぎずにいつもどおりに過ごせばいいってこと。
先生もそう言ってたし。
明日は注射の日。夕方行ってきます。

妊娠反応陽性

2008-06-26 16:58:49 | 移植周期1回目
BT7日目です。
昨日少量の出血があったので
今日、病院に行って来ました。
まず採血。
伝票のhCGにチェックが入っていました。
一応調べるのかな・・・と解釈した私。
待合室で待っていると、検査室から「○○さん、どうしたん?まだ早くない?」
という看護婦さんの声が。
確かに早いよなあ。

診察室に呼ばれ、恐る恐るちょっと座ってみる。
「出血したんやって?
私「ハイ・・・」
「じゃあ、ちょっと診せて。」
内診室へ。
ナプキン、汚れてない。ヨシ!
膣鏡で開いて、綿球入れてチェック。
「・・・。」
出血してるの?してないの?
続いてエコー。
「妊娠しとるみたいやなあー。」
私「え、えーーーっ?!」
「でも、この時期の出血はあんまりいいことじゃないから。
コレより増えるようならまた来て。
止血剤出しとくから。
薬ももうちょっと飲み続けて。
注射も一日おきにして下さい。」
私「はい」
私「仕事はいつもどおりにしてもいいですか?」
「いいですよ。今の時期、安静にしたから出血が止まるってこともないし、動いたから出血するってこともないけど、遊びに行って出血したらまた心配になるだろうから出かけないほうがいいね。」
私「はい、分かりました。ありがとうございました。」
先生は、心配性でびびりの私だと見抜いているようです。
呆然と出て行く私の後姿に診察室から先生まだなんか言ってたけど
よく分からなかったよ。。。

注射に呼ばれた処置室で、いつもの看護婦さんに
「よかったわね」
ってぽんぽんされたら
涙と鼻水が止まらなくなってしまいました。号泣
裏に控えていた看護婦さんも先生も覗きに来ました。
ハズカシー
「信じれん。うれしいー
って注射の間ずっと鼻すすってました。
「注射、一日おきね。できる?」
私「ここでしてほしいですー。一人でいると心配しすぎるので通います
「分かったわよ。時間ちょっと遅れてもいいからね。でも診察の時は時間までに入ってね。」
私「わかりました。ありがとうございました。」

待合室でも涙が止まらず、情けなかったです。
今日は、私費での支払いでした。
こんな私でも妊娠できるなんて、未だに信じられません。

午後からいった歯医者さんでも、
「おめでとうございます。
うーーーーん。
多分大丈夫だと思うけど、麻酔しないで削りますね。
銀歯外さずに、虫歯のところ削るだけにして、詰め物しときます。
次は半年後くらいに、妊婦さん検診でまた診せてください。」
と言われました。
妊婦さん だって。

移植後の過ごし方(悪い例)

2008-06-26 16:58:33 | 移植周期1回目
注)それらしい症状もなく、ちーっとも心穏やかに過ごせていないので、何の参考にもなりません。ただの記録です。基礎体温は毎朝測っていますが、ホルモン補充周期は高温期にならないらしいです。


移植5日目
症状:嘔気、胃が痛い、だるい、べとっとしたおりもの

気持ち:相変わらず不安定。仕事が暇で医学書読み漁り読み漁りひどーくなるのが分かっていたので、今日は封印。それでもひどーくなる。お昼にプロゲデポーを注射。ちょっと落ち着く。夕方クリニックに電話。でまたほっとする。私依存症かも。
今の時期、歯医者に行ってもいいですか?→大丈夫だと思うけど、そこの先生に聞いてみて。たぶん大丈夫です。
胃が痛いんですけど、この前もらったセルベックスのんでもいいですか?→いいですよ。


移植6日目
症状:むかむかする、昼から胃が痛い、セルベックス内服、夕方トイレで茶色いおりものあり、一すじ鮮血もついている、夜、ナプキンに茶色いおりものが付いている。

気持ち:仕事が忙しいので気が紛れる、出血したかもしれないので明日病院行こうと決める。友達からありがたいメールあり、鎌倉に行くのでお祈りしてくるねって。私やっぱりもうちょっと頑張るよ。

移植7日目
症状:特になし、出血なし

気持ち:モヤモヤしていてもしょうがないので、病院へ行く。電話したら、心配なら来て下さいと言われる。

ぱにくり中 移植4日目

2008-06-23 21:09:22 | 移植周期1回目
移植後の様子
移植当日
症状:とてもだるい、ごはん作りたくない

気持ち:嬉しくて嬉しくて、舞い上がっていました。
    おなかにたまごちゃんがいると思っていっぱい話しかけていました。


移植1日目
症状:喉の奥がむかむかする、食後の胃もたれ、とてもだるい、ごはん作りたくない、足が重い、足の付け根が痛い

気持ち:たまごちゃんくっつけー、とおなかをなでなでした、幸せ気分


移植2日目
症状:下痢気味、喉の奥がむかむかする、腰痛、両足重い、ごはん作りたくない

気持ち:たまごちゃんくっつけーと話しかけた
    妊娠判定が29日、次の週が胎嚢確認、翌々週が心拍確認、で不妊病院卒業とスケジュールを立てて有頂天になる。


移植3日目
症状:喉の奥がむかむかする、ごはん作りたくない、だるい、疲れたので早く寝た

気持ち:まあいっかーと力が抜ける、サッカー観にいって寒かったのでお風呂に浸かる、ネットで検索しまくって疲れ果てる


移植4日目
症状:軟便、胃がむかむかしてキューンと痛い、辛くてセルベックスを飲む、だるいのは慣れた、べとっとした白いおりもの

気持ち:うちのレントゲンの先生が「だるーい、足が重ーい」と言っているのを聞いて、これが妊娠症状ではないことに気づく。そういえば昨日と何となく違う、あー多分だめだと思い始める。仕事が暇なので、医学書や検査の本を読み漁り、読み漁り、しまいにひどーくなる。胃も痛くなる。おなかにちっとも気配がない(多分当たり前)ので、会社から帰ってきただんなに、私のおなかに何か感じるか?いると思う?ねえねえ。あと6日も待てない、早く何とかしてほしい、と訴える。
で、うんざりされる。  

福さんHP より抜粋

2008-06-20 21:00:49 | 不妊治療ノート
意外と知られていない妊娠1ヶ月目の生活の注意点

今から書くのは、ちょっと極端と思われるかも知れませんが、参考までに書きますね。自分に当てはまる所を参考にして下さい。
①排卵後のsexは、胎盤完成の20週までは、極端に過激にならないように。回数は少なくする。
②排卵後1週間は、過労を避ける。その間に着床する可能有り。
③座る時は、ドンと勢い良く座らず、ドッコイショが良い。意外と子宮に響く。
④立ち上がる時は、腰で立たずに、腕で踏ん張って立つ。
⑤デパート廻りなど、長時間の買い物は、疲労の元。
⑥早足はダメ。歩く時は、ゆっくりと、だらだらでもけっこう。
⑦階段は使わず、エレベーター、エスカレーターを使う。
⑧重い物は、持たない。特に片方ばかりに、持たない。
⑨体を冷やさない。冷房、暖房の入れ過ぎ注意。
⑩スーパー、喫茶店などでお腹を冷さない。上着を持参。
⑪下痢は流産の引き金になる。生もの、冷たい物には注意して、極力火を通す。
⑫産後の赤ちゃんのリズムを作る為にも、規則正しく、朝は起き、食後は休み、夜は10時ぐらいには、寝る。
⑬体重は、極端に増えない様に、何時も腹八分目。
⑭貧血にならないような食事を取る。カルシュームの多い食事を取る。
⑮風呂は、長湯はダメ。水浴び、熱い湯もダメ。骨盤内の充血は、子宮の充血を来たす。
⑯旅行は疲れるので、避ける。
⑰赤ちゃんを大切に思い、愛する事。健康に育つようにと望む事。
⑱風邪、薬、レントゲン、心の動揺を避ける。
⑲夫婦喧嘩をしない。
⑳いやな環境の中にはいない。
①良い物を、聞き、読む。
②1日1回以上は、早朝の少しでも空気の良い内に外で、大きく深呼吸をする。
③お腹の赤ちゃんに、頑張って、くっついてねと希望する、励ます。
④お腹を圧迫するガードル、コルセットは着けない。
⑤衣服は、窮屈でない、ゆったりしたものを。
⑥妊娠したいと思ったら、タバコ、お酒、カフェインを含むコーヒー、紅茶、ウーロン茶、お茶、ココア、コーラ-、砂糖の多い飲み物は、食べない、飲まない、吸わない。
⑦お茶の代わりに、麦茶を飲む。(はと麦茶は、妊娠を維持させるホルモンを阻害するので飲んではダメ。)
⑧食品添加物を避ける。パンは意外と添加物が多い。有機栽培野菜を食べる。
⑨あまり、辛いものは食べない。お尻が痛くなる。
⑩卵、牛乳、3日おき。食事は、同じものを続けない。回転食をする。アトピーを防ぐ為。
⑪便秘をしても、すぐに薬を飲まない。食事で治す。
⑫排便時は、自然に出すようにして、すごくいきまない。(腹圧で、子宮が下に押される。)少しは、参考になりますか

無事移植!

2008-06-19 18:01:58 | 移植周期1回目
本日、移植してきました。
エコーの写真ももらいました。
卵の顕微鏡もモニターで見せてもらえました。
キレイな形だったと思います。良く見えなかったけど。
ちょっと涙が出ました。
次の受診日は6月29日(日)周期29日目BT10日目
妊娠判定日です。
それまでは、親鳥生活。
しっかり薬を飲んで、注射もして、おなかと卵を大事にしようと思います。


10時にクリニックへ電話。
「今日移植できますので、11時30分にいらして下さい。」
10時40分に職場を出て、11時に着いてしまいました。
30分待合室で本読んで待っていようと思いましたが、
すぐに対応してくれました。
プロゲデポー 1A筋注
採血
その後、2階へ案内してくれました。
「着替えてお待ちください。」
時計を見たら、11:20
今日は私一人かな?と思っていたら
もう一人患者さんがいらっしゃいました。
だいぶ慣れてる人みたいで、お昼食べてもいいですか?
12時ごろですか?
いろいろ質問していました。
わたし、布団かぶってカチンコチン。。。
御飯食べて、着替えして、その後本読んでるみたいでした。
すっごーい!!

12:20 「akkoさん。トイレ済ませたらいらしてください。」
おしっこして、ロビーへ。
「移植、初めて?」
私「はいー」
前室でパンツを脱いでスリッパに履き替えて、オペ室へ。
怖い。。。
ベッドに乗って、仰向けに。足上げて。
「もっと下がって。」
「もうちょっと下がってください。」
あー、はじまった。
先生が足元に来て、
「もうちょっと、下がって。」
「いっつも逃げる人だから~」
だって、怖いもん
看護婦さんが「胸に手を当ててね」
って手を握ってくれました。
消毒して、まずエコー
「逃げないでよ
もう一回消毒。
「チクッとしますよ」
ちょっと動いたけど、大丈夫。
その後、バリバリとキットをあける音がして(カテーテルかな)
子宮にカテーテルが入ってきました。
看護婦さんが、
「モニター見ていてください。たまごが映りますよ。」
モニターがパッとついて、大写しでたまごが映りました。
すごい・・・
一生懸命目に焼きつけようと見ましたが、涙でにじんでよく見えませんでした。
段々、小さくなってチューブの先に培養液と一緒にちゅうーっと吸い込まれて、培養士さんがチューブを先生に渡し
移植。
もう一回、エコー。
で、もらったのがこの写真。
「これが子宮の断面で、ここに白く光ってるのがたまごを戻したところ。
たまごだけじゃないけどね。」
「薬をきちんと飲み続けてください。出血したらなるべく早く病院に来て下さい。」
一時間、うつ伏せで安静にして、
お薬もらって、来週打つ注射薬をもらって
終了。
看護婦さんに、「キレイな卵でしたか?」
って聞いたけど、入ってなかったから見てないわ。といわれがっくり。
こんなんでした。って言ったら、
「じゃあ、大丈夫ね。」って。

卵巣と子宮粘膜の周期的変化

2008-06-16 21:31:07 | 不妊治療ノート
お勉強です。
今回のホルモン補充周期にあたって、薬の使い方とか
ホルモンのこととかいろいろ調べました。
学生時代の教科書が結構役に立っています。
この程度の知識があれば充分、いい勉強になりました。


 卵巣と子宮粘膜は互いに密接に関連し、およそ4週間ごとに周期的に変化する(性周期)。この周期的変化は、下垂体から分泌される卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体形成ホルモン(LH)によって支配されている。
 月経終了後、FSHは卵胞の成熟を促し、またしだいに成熟する卵胞からは卵胞ホルモン(エストロゲン)が分泌される。これら両ホルモンのはたらきによって子宮粘膜は基底層から再生し子宮腺も新たに作られて粘膜の厚みを取り戻す(増殖期)。
 卵胞が成熟して胞状卵胞になると、FSHとLH、エストロゲンの分泌が急増し、排卵を促す。排卵後の卵胞はLHの作用によって黄体に変化し、黄体からは黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌される。そのため、子宮粘膜の機能層では腺細胞の増殖、腺の迂曲延長、血管の拡大などがおこり、子宮粘膜は充血・肥厚して海綿状を呈してくる(分泌期)。このような子宮粘膜の変化は、受精した卵すなわち胚が着床し発達するのに都合のよい条件となる。
 受精がおこらなければ、黄体はしだいに吸収されて小さくなり、黄体ホルモンの分泌もとまり、子宮粘膜の機能層は剥離して出血がおこる(月経)。月経は3~4日続き、約50mlの出血を伴う。排卵は月経の約2週間前におこる。


(系統看護学講座 解剖生理学より)

デュファストンもがんばるぞ

2008-06-12 15:57:06 | 移植周期1回目
本日受診日。
採血、内診、してきました。
ホルモン OK
内膜   OK
来週19日に移植予定です。
胚盤胞1個融解、1個移植。
状態が悪ければ、2個目を融解するかもしれない。
薬の飲み方が変わる。
デュファストンを飲んで、内膜の血流を変えて
排卵後の状態にする。
そしてプレマリンを減量。

つまり
デュファストンを飲んで5日目ってことは、排卵後5日目と
同じ状態になるってことなのかな? 
それプラス、プレマリン減量ってことは
排卵後のホルモンバランスを、黄体ホルモン>卵胞ホルモンに
するためなのかな?
採卵周期よりも薬の量が多いのは、人工的に移植用の子宮にするからかな?

今日は、診察室の椅子に座るぞ!と意気込んで
診察に呼ばれて、大急ぎで座ったのに
やっぱり座ったとたんに
「卵巣、見せてください

なーんだ。
早く座ろうがゆっくり座ろうが
結局、一瞬なんだ。
ということが分かりました。
これで、あきらめがつきました。
けど私の前に診察していた人は、15分くらい出てこなかった。
あんなに長く話せる人がいるんだねー。すごいです。