日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

突然だけど慰安婦問題 ニューヨークで考えた

2014年04月27日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
慰安婦問題で思い出すのも、
実はニューヨークだ。

ノンポリだった私も
1990年にミットタウンに住み始めた
そののっけから
慰安婦問題にはちあった。

というのも、近くにあった
ジャパン・ソサエティで、
慰安婦を求めて日本兵が
長蛇の列をなしている
ドキュメンタリー映画を見たからだ。

正直、な、なんて酷いことを。
と生々しい古びたフィルムの雑音にも
似た途切れ途切れの映像に
衝撃を受けた。

日本てやっぱりヤバイよ、ひどいよ。
と30歳そこそこの私は思ったものだ。

でも、今では、日本兵が慰安婦を求める姿を写していたフィルムさえも、捏造かもしれないしー、
と疑う自分がいる。やだな、て自分を自分で思うけど、この目で実際に見ていないことを簡単には信じてはいけないという警戒心が強くなった。

本当に映像は嘘をつく。(巨体の象の尻尾だけを映して、これが象です、と言っているようなものだ)
代表格はテレビかもしれないけど、
現代の知られざる例は
facebookかもしれない。
そこでは、
表面的な幸せだけが満ちている。

さらなる問題は、
日本では慰安婦を求める
日本兵士たちのドキュメンタリーなど、
めったに見る機会がないということだ。

すんごく狭い島国で、
画一的な価値観の中で、
目くらましにあっている。
その大きな不幸は、
バカみたいにありふれた思い込みで、
見えない深遠な闇かもしれないのに、
決して暴かれない。
もくもくと勤勉な、
あるいは今時では、能天気な
この日本を、実はどうしようもなく、
憂いている自分がいる。

その象徴が慰安婦問題だ。

AKBとか(とりわけガッツのある、でもとっても低レベルに見える←見えるに強調を置いてます)
流行りの女の子たちを見るたびに、
女性はこの国では今だに男たちの
思いのままに弄ばれている気がして、
ゾッとするのだ。

慰安婦問題の本質は、
日本では単なる政治問題に歪められているような印象だけれど、
本当のところ女性の人権を
軽視するこの根深い文化に
あるのかな、て思う。
だから、アメリカのオバマさんが、
慰安婦問題で
日本の肩を持てるはずもない。
(韓国の訴えの裏に汚い何かが潜んでいたとしても、韓国に分があるのだ)
アメリカは建前として
個人の人権を守るべく、民主主義を
推し進めて来たんだから。

男たちは未成熟でアホみたいな、
かわいいだけの女の子が
相変わらずに好きなんじゃん。
きゃりーぱみゅぱみゅちゃんだって、
その幼稚な女の子の代表に見える。
(見える、に強調をおいてます)

いやぁ、酔っ払ってるせいか、
本音が出てしまった。
しまった!しまった。
こんなこと書いたら、
かわいい、あるいは若い女の子に、
ヤキモチやいてるだけの単なるおばさんじゃん~。

でも、単なるおばさん、て気楽で好き。



コメント
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