渋谷のスクランブル交差点を渡って青山方面へと歩いて、
学校に通っている娘が見たら、「ニューヨークって日本みたい」と言うに違いない。
広告の大画面に映し出されるモデルたちは
日本でも同じく人気な顔ぶれだし、人の多さもまったく東京並みだ。
おもしろいのはこの風景。
人気キャラクターが井戸端会議かい?
よかった~、子供達に囲まれてる、無視されるのは辛いもんね。
でも、なんで、リュック背負っとるんねん?
ニューヨークに住んでいる友人でさえ、
タイムズ・スクエアに立った時、東西南北か混乱してまうという。
一応、NOVOTEL(ホテル)の看板が見える方が北側、て私は覚えておいたんだけどさ。
本当に、看板でごちゃごちゃ。東京では珍しくない看板もマンハッタンでは
タイムズ・スクエア界隈にしか許可されてないんじゃないかなあ。
だからこの地に降り立てば、どの会社が今、広告料にお金をかけているかが、
あるいはお金をかけられるかが分かってしまう。日本勢では東芝が目立ってたかな。
広告の効果は絶大で(私に、だけど)
この看板を見て、アラジンがプレヴューをしていることを知った私は
さっそく劇場のチケット売り場へとおもむき、
チケット売り場のおあばさんのアドバイスを受けながら
購入に成功した~、嬉しい。
人気演目はチケット入手が難しいようだけど、
一人だとチケットが取りやすいんだよね。
劇場のチケット売り場に直接出向いて座席表を見ながら粘るのが私の方法だす。
ちょっと後ろ過ぎるなあ、て思ったら、「じゃ、来週のマチネだと一番いい席はどこ」とか
きいて比べていくの。どの劇場でも快くちゃんと調べてくれるよん。