シリウスの環

時事問題を弄るblogと化してしまいましたw
初めの主旨から大変革・・・。

「F22」ステルス 嘉手納到着

2007-02-18 20:07:10 | ニュース
「F22」ステルス 嘉手納到着(産経新聞) - goo ニュース
沖縄県の米軍嘉手納基地に17日正午すぎ、米軍の最新鋭ステルス戦闘機F22Aラプター2機が到着した。米国外では初の配備。18日にはさらに10機が飛来予定だ。
到着したF22Aは米バージニア州ラングレー空軍基地所属で、約3~4カ月の暫定展開。日本政府によると「極東での米軍の抑止体制を維持するため、一時的に航空機を補う必要がある。特定の脅威に対するものではない」という。一方で北朝鮮を意識したとの見方もある。

***以上一部引用***

やっとF-22ラプターが日本に来ましたね。
2月17日に2機、本日18日に8機。
残りの2機は機体不良のため、明日以降のようです。

これを受けて、新嘉手納爆音訴訟の原告団の面々が街宣カーの上でアピールを実施していたようです。
「ついに来てしまった」/強行に住民ら怒り(沖縄タイムス)
☆以下一部引用☆
「とうとう来てしまった」。F22の飛来を目撃した、道の駅かでなの売店で働く南純子さん(68)=嘉手納町南区=は「米軍再編は住民の負担軽減を訴えているが、嘉手納は強化が進む一方。なぜ嘉手納にばかり負担を押し付けるのか」と怒りをあらわにした。
☆以上ほんの一部引用終了☆

なぜ嘉手納を強化するのかと問われれば、沖縄は極東を始めとしたアジアの戦略的要所だから・・・としか考えられないんですが・・・。
軍拡を進める北朝鮮や中国に対し、遠からず近からず・・・で、アジアの他地域への展開が迅速にできる。
中国は尖閣諸島の領有を主張しているから、米軍でないにしろある程度の防衛力は必要なんですよ。

それに、F-22は従来の戦闘機(F-15やF-4)に比べて低騒音らしいです。
まだ実機見たことがないので、断言はできませんが・・・。
F-22はアフターバーナー(以下A/B)を焚かずに音速に達することが可能なことを考えると、納得できますけどね。
実際、A/Bを焚くとかなりな騒音となりますから。
騒音の面からみたら、多少改善されるのではないでしょうか?

沖縄の米軍批判で
「街の中に基地があるのが問題だ・・・」
って、論調をたまに見るのですが、基地が校外にあったのに街が拡大していって基地を飲み込んだって事はないのかな?
地元の図書館に行けば、過去の地図が見れるので確認できるのでしょうが・・・。
誰か知ってる人、教えてください。

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