地球温暖化対策でもガソリン税維持 官房長官語る(朝日新聞) - goo ニュース
町村官房長官は15日午前の記者会見で、民主党が主張しているガソリン税の暫定税率撤廃について、「地球温暖化対策でエネルギー価格は環境税を課してでも上げなければならないと世界中で言っている最中に、これを下げるという選択が国際的に認められるのか」と述べた。福田首相が7月の北海道洞爺湖サミットに向け、温暖化対策に力を入れていることを踏まえ、道路建設の必要性だけではなく、環境対策の観点からも税率維持を訴えていく姿勢を示した発言だ。
***以上一部引用***
はぁ?
ガソリン税は道路特定財源ではなかったのでしょうか?
一般財源化の話も出ては消え出ては消えの現状で環境対策なんてどこから出てきたのでしょう?
なんか暫定税率維持のために形振りかまっていられないようです。
今のガソリン高騰が経済活動にどれだけ影響を及ぼすか理解した上での発言なのか理解に苦しみます。
経済活動とのバランスを考えると、原油価格が安定するまででも暫定税率は撤廃すべきと思います。
どうせ現状ではガソリン税は道路関連にしか使えませんから、道路関連工事の施工対象を見直し支出を削減することで対応できます。
最近の政府の発言や行財政改革への取り組みには、長期的ビジョンを一切感じません。
もちろん目先のことに囚われすぎることはいけませんが、今の政府は長期はもとより短期的なビジョンも見えません。
ひたすら現状を維持しようとしてるしか・・・。
選挙のことを考えて政治をするのは三流政治家のすることですが、今の与党は選挙のことも考えていないように見えます。
”暫定”税率はあくまで暫定のものです。
現在の支出内容を見直し、支出の削減を行ったうえで暫定税率が必要なのか検討すべきではないでしょうか。
通常の一般企業であれば、赤字になると支出削減を真っ先に検討すべきですが、それが政府や官僚にかかると削減よりも増税で対応します。
コスト意識の希薄さが国の借金を増やし、国民(現在そして未来)へ負担を強いることとなります。
国政に関わる方々には短期・中期・長期にわたるビジョンを明確にし国政にあたっていただきたいと思います。
町村官房長官は15日午前の記者会見で、民主党が主張しているガソリン税の暫定税率撤廃について、「地球温暖化対策でエネルギー価格は環境税を課してでも上げなければならないと世界中で言っている最中に、これを下げるという選択が国際的に認められるのか」と述べた。福田首相が7月の北海道洞爺湖サミットに向け、温暖化対策に力を入れていることを踏まえ、道路建設の必要性だけではなく、環境対策の観点からも税率維持を訴えていく姿勢を示した発言だ。
***以上一部引用***
はぁ?
ガソリン税は道路特定財源ではなかったのでしょうか?
一般財源化の話も出ては消え出ては消えの現状で環境対策なんてどこから出てきたのでしょう?
なんか暫定税率維持のために形振りかまっていられないようです。
今のガソリン高騰が経済活動にどれだけ影響を及ぼすか理解した上での発言なのか理解に苦しみます。
経済活動とのバランスを考えると、原油価格が安定するまででも暫定税率は撤廃すべきと思います。
どうせ現状ではガソリン税は道路関連にしか使えませんから、道路関連工事の施工対象を見直し支出を削減することで対応できます。
最近の政府の発言や行財政改革への取り組みには、長期的ビジョンを一切感じません。
もちろん目先のことに囚われすぎることはいけませんが、今の政府は長期はもとより短期的なビジョンも見えません。
ひたすら現状を維持しようとしてるしか・・・。
選挙のことを考えて政治をするのは三流政治家のすることですが、今の与党は選挙のことも考えていないように見えます。
”暫定”税率はあくまで暫定のものです。
現在の支出内容を見直し、支出の削減を行ったうえで暫定税率が必要なのか検討すべきではないでしょうか。
通常の一般企業であれば、赤字になると支出削減を真っ先に検討すべきですが、それが政府や官僚にかかると削減よりも増税で対応します。
コスト意識の希薄さが国の借金を増やし、国民(現在そして未来)へ負担を強いることとなります。
国政に関わる方々には短期・中期・長期にわたるビジョンを明確にし国政にあたっていただきたいと思います。