昨日は,ヤッターマンのリメイクが放映されていました。
旧作を知るものとして見なければならぬと見てみたのですが・・・。
私の回顧趣味が原因なのか正直イマイチ。
だいたい,オープニングの曲(以下OP)からしてアカン!
原曲のアレンジ版でしたが,旧作のコミカルで燃える曲調が消えうせていました。
変なアレンジをせずに原曲を忠実にカバーして欲しかった・・・。
キャストについても,3悪及びドクロベー様を除き変更されていました。
旧作ヤッターマンの放映が1977年なことを考えると旧作のメンバーを一部でも起用したことには驚きです。
旧作を知る世代から見ると3悪はあのお3方しか考えられませんが・・・。
リメイクであるためキャストの変更は納得します(ナレーションの富山氏は鬼籍に入られていますし)が,ガンちゃんの性格が軟弱になったのは何故なんでしょう。
時代の流れなのか,アイちゃんを際立たせるためなのか・・・。
とりあえず,まとめてみると・・・
【良かった点】
・3悪及びドクロベーの声が旧作と同じ
・ハクション大魔王,あくびちゃん,グズラが出演
・ドロンジョ様の「りゅうせきだね,流れ石だね,さすがだね~」
・ドクロベー様の「おしおきだべ~」
・作画はきれい
【悪かった点】
・OPののりが悪い
・EDが作風にあっていない(曲自体はいいかもしれが)
・メカ戦前の白兵戦がない(2話以降はある?)
・ドロンボーメカの負ける伏線がない(出撃時のネジ脱落等)
・ガンちゃんの性格が軟弱になった&存在感が薄い
・CG塗りのため発色がきつすぎる
旧作を知らなければ楽しめたのかもしれませんが,旧作好きにとっては何とも残念なものでした。
特にOPの出来はさすがに・・・。
思わず,旧作のOPを聞きなおしてしまいました。
OPにあたっては、作詞作曲をされた山本氏に「若い世代を取り込むため、若い人に歌わせたい」との話が製作サイドからあったそうです。
で、蓋を開けてみると・・・普通に旧作世代の人。
いったいどんな層をターゲットに作られたのか・・・。
正直に言って、思い出は美しいままにしておけば良かったと思いました・・・。
旧作を知るものとして見なければならぬと見てみたのですが・・・。
私の回顧趣味が原因なのか正直イマイチ。
だいたい,オープニングの曲(以下OP)からしてアカン!
原曲のアレンジ版でしたが,旧作のコミカルで燃える曲調が消えうせていました。
変なアレンジをせずに原曲を忠実にカバーして欲しかった・・・。
キャストについても,3悪及びドクロベー様を除き変更されていました。
旧作ヤッターマンの放映が1977年なことを考えると旧作のメンバーを一部でも起用したことには驚きです。
旧作を知る世代から見ると3悪はあのお3方しか考えられませんが・・・。
リメイクであるためキャストの変更は納得します(ナレーションの富山氏は鬼籍に入られていますし)が,ガンちゃんの性格が軟弱になったのは何故なんでしょう。
時代の流れなのか,アイちゃんを際立たせるためなのか・・・。
とりあえず,まとめてみると・・・
【良かった点】
・3悪及びドクロベーの声が旧作と同じ
・ハクション大魔王,あくびちゃん,グズラが出演
・ドロンジョ様の「りゅうせきだね,流れ石だね,さすがだね~」
・ドクロベー様の「おしおきだべ~」
・作画はきれい
【悪かった点】
・OPののりが悪い
・EDが作風にあっていない(曲自体はいいかもしれが)
・メカ戦前の白兵戦がない(2話以降はある?)
・ドロンボーメカの負ける伏線がない(出撃時のネジ脱落等)
・ガンちゃんの性格が軟弱になった&存在感が薄い
・CG塗りのため発色がきつすぎる
旧作を知らなければ楽しめたのかもしれませんが,旧作好きにとっては何とも残念なものでした。
特にOPの出来はさすがに・・・。
思わず,旧作のOPを聞きなおしてしまいました。
OPにあたっては、作詞作曲をされた山本氏に「若い世代を取り込むため、若い人に歌わせたい」との話が製作サイドからあったそうです。
で、蓋を開けてみると・・・普通に旧作世代の人。
いったいどんな層をターゲットに作られたのか・・・。
正直に言って、思い出は美しいままにしておけば良かったと思いました・・・。
せっかくの生瀬勝久とケンコバのベストキャストがブチ壊しです…
深田恭子氏が悪い訳ではないのですが,少なくと悪女って雰囲気ではないと思います。
それにしても,アニメの実写版で成功した例ってかなり稀有なんですよね。
古くは鉄腕アトムやゲゲゲの鬼太郎,近年ではキューティーハニーやキャシャーン・・・近年のは興行的には失敗だったようですね。
どんな結果になるのか見ものではありますね。