シリウスの環

時事問題を弄るblogと化してしまいましたw
初めの主旨から大変革・・・。

武装自衛官、商店街をパレード 長崎・佐世保

2007-10-21 22:28:00 | ニュース
武装自衛官、商店街をパレード 長崎・佐世保(朝日新聞) - goo ニュース
長崎県佐世保市の中心部にあるアーケード街で20日、自動小銃や軽機関銃を携えた迷彩服姿の陸上自衛隊員約180人がパレードした。同市にある相浦駐屯地の創立記念行事の一環で、商店街での武装行進は05年以来2回目。労組などからは「軍事行動を誇示し、市民生活を威圧するものだ」という批判も出た。

***以上一部引用***

実弾未装備のパレードになぜ威圧感を感じるのか不思議でたまらないのですが・・・。
こんなことに過剰反応を示すようでは現代社会では生きていけないと思います。
インターネットやGPSは軍事技術の分野から発生しました。
身近なところに軍事技術は活用されています。
今回の件とは異なる話ですけどね。

さて、今回の件で労組が批判しているようです。
いつも思うのですが、朝日新聞は労組や市民団体が好きですよね。
それらの声が世論の全てだと言わんばかりに・・・。
労組や市民団体以外の声はほとんど扱われない点からも朝日新聞社の姿勢が見て取れます。

労働組合法第2条では、
この法律で「労働組合」とは、労働者が主体となつて自主的に労働条件の維持改善その他経済的地位の向上を図ることを主たる目的として組織する団体又はその連合団体をいう。但し、左の各号の一に該当するものは、この限りでない。
1 略
2 略
3 共済事業その他福利事業のみを目的とするもの。
4 主として政治運動又は社会運動を目的とするもの。
となっています。

今の労組は労働条件の向上と政治活動のどちらに比重をおいているのでしょうね。

それはさておき、通常自衛隊の活動や装備を気にしている人は少ないと思います。
そこで、少しでも一般市民に活動等を理解してもらうために基地祭では基地を一般開放しています。
相手を理解しようともせず批判をする連中は、よく「話し合いで世界平和!」と言っていますが自己矛盾を感じないのでしょうか。
相手の主張は認めず、相手に譲歩のみを求める・・・。
話し合いで全てが解決しないことを自分たちで証明しているとしか思えません。

少なくとも私は自衛隊がこのような広報活動をすることに賛成です。
このような活動が相互理解のきっかけになると思いますので・・・。

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