3月最古の稽古、これから私の「市長」役の演技が劇的に変わる(ハズ?)。
ディレクターのダメ;
威張って胸張って、腹を突き出して動くのが基本。
押し出しを強く、びくともしないくらいの自信家である。
自己満足の極致にいて、それがどんどん増殖していく、そのどうしようもない嬉しそうな様をあらわす。
まわりの皆が軽蔑すればするほどそれが逆に本人の喜びとなる、そのどうしようもない喜び方が出てくると面白い。
軽蔑されて見られた ⇒ それが喜びに変わる、その過程を顔の表情などで演技する。
どうしようもない自己満足の肥大化したものが出てくると面白い。
そして怒る所は突然狂ったように怒り出す。
台詞通りに演技しようとしているが、そうじゃなくて「いい気持になっている」ということが現れればそれだけでいい。一つ一つのセリフにいちいち演技をつけると、それがかえって邪魔になる
台詞の意味よりも自己満足に浸って「ウワハハ、エヘヘ、アハハハ、~~」と言っているだけでいい。
そこまでもっていく!
細かい芝居はいらない!
ただそれだけ!
それから、台詞の最後の方の音が細くなるのをなおせ、語尾を聞かせて豪快さを出す。
稽古中に共演中のOさんの声;
「市長に罵声を浴びせるところ、市長が上品すぎて(つまり、市長の雰囲気が出ていないので)うまく感情が出せない」
ウ~ン、なかなかむつかしい…
稽古風景
帽子屋さんの帽子に”in this style 1016” 「不思議の国のアリス」の原本にこうなっているそうです。

ディレクターのダメ;
威張って胸張って、腹を突き出して動くのが基本。
押し出しを強く、びくともしないくらいの自信家である。
自己満足の極致にいて、それがどんどん増殖していく、そのどうしようもない嬉しそうな様をあらわす。
まわりの皆が軽蔑すればするほどそれが逆に本人の喜びとなる、そのどうしようもない喜び方が出てくると面白い。
軽蔑されて見られた ⇒ それが喜びに変わる、その過程を顔の表情などで演技する。
どうしようもない自己満足の肥大化したものが出てくると面白い。
そして怒る所は突然狂ったように怒り出す。
台詞通りに演技しようとしているが、そうじゃなくて「いい気持になっている」ということが現れればそれだけでいい。一つ一つのセリフにいちいち演技をつけると、それがかえって邪魔になる
台詞の意味よりも自己満足に浸って「ウワハハ、エヘヘ、アハハハ、~~」と言っているだけでいい。
そこまでもっていく!
細かい芝居はいらない!
ただそれだけ!
それから、台詞の最後の方の音が細くなるのをなおせ、語尾を聞かせて豪快さを出す。
稽古中に共演中のOさんの声;
「市長に罵声を浴びせるところ、市長が上品すぎて(つまり、市長の雰囲気が出ていないので)うまく感情が出せない」
ウ~ン、なかなかむつかしい…
稽古風景
帽子屋さんの帽子に”in this style 1016” 「不思議の国のアリス」の原本にこうなっているそうです。
