南高梅の話 6/19(水)UDNo.105 アツアツの社長ご夫妻に

　今日は社長さんが美人の奥様と共に来所されていましたが
いつも仲良くお二人で行動されているようです(^^)/

今回は男性のご利用者が多かったようですが曜日によって違うようです。
懐かしい昭和歌謡の世界に皆様をご案内・・
昔に比べれば皆様・・お歳を召されて分かっているのかいないのか・・
それでも小声で歌を口ずさんでくださある方も散見出来て良かったです。
アンコール迄頂き４５分間、流れよく終了しました。
終了後社長さんご夫妻とお話しましたが色々勉強させていただくばかりです。
夏祭りのご案内も頂き又、楽しみが出来ました

　休憩タイムには紀州のお話を色々しましたが
紀州と言えば「南高梅」の梅干しが有名です。
日本一の梅干しメーカー中田食品さんへ工場見学に行った時の様子をお話しました。

南高梅は、梅の実を捥ぐのではなく完熟して落ちるのを待って回収
途中の梅畑の梅の木の下には、ブルーシートが引いてありました。

この梅干し・・1から10までメーカーでつくるのではなく
契約農家が梅を回収し10Kg入るバケツに2KGの塩を入れて漬け
水が上がって来たら梅を一つづつ天日干しにして初めてメーカーに納品・・・
中田食品ではその梅を水洗いして塩を落とし改めて色々な味に漬け直す・・
そんな手順だそうです。
梅酒も各種あって試飲のし放題・・梅干しは試食し放題です。
「辛し梅」が気に入ったので購入しました。
梅と唐辛子・・・相性がいいようです。


又、白浜の市場では10年分の梅を瓶に入れたものを販売していましたが
未だ一つも売れていないそうです。
旅に出ると知らないことばかりで脳も刺激をうけますね！