ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

11/28 情けなく傲慢なジジィ達・・(NKS様No.38)

2016年11月28日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 当方の都合で1か月お休みをいただいたので2ケ月ぶりの訪問です。
今日は女性ばかりでしたので大変気楽でやり易かったのですが
途中で男性利用者が現れました。(昼寝から起きたのでしょうか)
少しの間はおとなしくしていたのですが、途中から・・幻想なのでしょう。
何かが見えているらしく声を上げて何かを訴えています
施設長が慌てて駆け寄ると
「こんな事をしているとバラバラになるぞ!」と声を張り上げています。

どうやら机か椅子のネジが緩んでいる・・と訴えているようです。

「ドライバーを持ってこい」等と叫んでいますがもちろんそんな事実は有りません。

施設長もしばらくなだめていましたが言う事を聞かないので
仕方なくドライバーを持ってきて締めるマネをされていたようです。
介護の現場は本当に大変だとつくづく思います。

ネットでも電車の中で
優先席を譲れというジジイとイヤだという若者のやりとりが散見されましたが情けないです。

https://www.youtube.com/watch?v=BqmgKS_dp_s

”年寄りだから譲られて当然”という傲慢な態度が情けないです。
”武士は食わねど高楊枝”・・男だったら意地でも立ってろって!

特に老人男性はこんなタイプが多く同姓としてもイヤになります。
介護現場の皆様には、本当に「ご苦労様」と言いたいです。

それでも演奏は、そんな事も無視しながら続けましたが
女性の皆様は楽しんで下さったようです。

「中村メイコさん」の”田舎のバス”・・
どこか懐かしいこの曲は、四国の祖谷峡でボンネットバスに乗った時に、
車内でこの歌がかかっていたことを思いだします。

日本の原風景のような雰囲気の歌、今月選曲に加えて良かったです。
モチロン途中のセリフは欠かせませんので入れながらの演奏でしたが・・

11月もこれで予定が終わり12月に入りますが多くの予約を頂きました
ご希望の日にちが合わずお断りをせざるを得ない所もありましたが
お呼びが掛るだけ有難いと思いつつ今月も感謝の気持ちで終了できました。

コメント
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