2/21(土） ＡＫ様６６回目の訪問 痴呆の進行・・

　今日は余裕を持って到着・・・
1ケ月が立つのは早いねェ～と１００歳のご婦人がおっしゃいましたが正にそうですね。
いつもの通り皆様とおしゃべりしながら１時間の演奏・・・

（入所者の皆様が貼り絵で作成された作品）
小林幸子さんの「雪椿」など皆様に喜んで頂けたようです。

演奏も順調に終わりお誕生日の方のお祝いをしました。
７７歳の男性の方、職員の方に「●●さんお誕生日ですよ」と言われても・・
「何のことかワカラン・・」と・・・つぶやいて・・・
1年前は、まだしっかりされていたのにとビックリしました。
そう言えば以前に比べて大分弱っておられる方が多くなりました。

責任者の方も今日はいつもの元気はなく何か難しい問題を抱えていらっしゃるのなと心配です。
人手不足なのかもしれません。
とにかく早く問題？が解決しもとのように元気な笑顔を見せていただきたいものです。
と・・いいつつも・・まてよ・・
演奏の途中での私のトークでの口の悪さが何か御不快な思いを・・？？
なにせ演歌と言えば、男女関係、義理人情、強い女や弱い女が主題ですので
それに関して、好き勝手なことを述べていますのでお気に触ったやも知れません。
口は災いの元・・・分かってはいますが口の悪さはいかんともし難くお許し願うばかりです。
実際に以前「浪曲子守歌」を演奏し色々キミマロ風に解説？をしていたところ・・・
あるおばあちゃんが・・「この人奥さんに逃げられたンヨ！」と男性を指さして・・
いや～その時はビックリしましたが皆さんの大笑いで救われました。

お蔭さまで今月の演奏予定は本日で終了。
施設の皆様今月もお引き立て頂き有難うございました。