ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

7/16 台湾の”T”博士を同行して演奏

2012年07月17日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 7月の歌は、夏の歌・・・

今日は、先月旅をした「マダガスカル」の楽器”バリハ”を持参した。

大正琴に似た音がするこの楽器は、優しい音色だ。

実は本日、台湾の留学生で日本の大学で博士号を取得された「Tさん」を同行した。

Tさんは、台湾の大学で日本語を教えるかたわら

高齢者の福祉問題を研究されている方でなかなかの美人です。

Tさんと知り合ったのは、3年くらい前に大学の実習生として市の施設の見学に来られて

たまたまスタジオで練習をしていた私たちと話をしたのがキッカケです。

人の出会いは、不思議なもので論文などを見せていただいているうちに親しくなり

昨年は台湾に招待していただきTさんのご自宅に泊めていただきいろいろ案内していただきました。

Tさんは、敬虔な仏教徒で大変礼儀正しく義理人情に厚く真面目な方です。

昔は日本人にもこのような方はたくさんいましたが・・・

今回の来日は、長野県の高齢者に対する取り組みの実態研究の為来日・・・

途中、当地に立ち寄られたものです。

人柄でしょうか、Tさんを支える方は多くて、ハーバード大学在学の東京の方とも

学問を通じ福祉問題に取り組んでいらっしゃるようです。

そんな訳で私達の演奏も聴きたいと言われご一緒しました。

ここの施設「UDSS」様には、英語を話される職員さんも

3人もいらっしゃいます。高齢者施設も国際的?になってくるのでしょうか・・

今回施設の担当の方から、”今後は毎月「あきらとマドンナの日」と銘うった

日を作るので宜しく!”と言われ驚きました。

有難いことですが、未熟な私たちに・、そんなに通所者の方のご支持が得られていたと思うと

嬉しい反面、もっと頑張らなければ・・と思います。

7/28は、この施設の夏祭り ・・・ 遊びに来る予定ですがイベント企画が楽しみです。

スタッフの皆様のご苦労に・・・敬意!!

 

 

 

 

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