Strawberry Sunday♪

楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、日々徒然・・・。

ちょっと言いたいこと。

2005-06-19 09:14:38 | 保育 教育 
また滞ってしまっている・・・(TmT)。


なんで できないから、それは難しいから、そういうやり方はどうなのだろう、動いてくれないかも、なーんてことばかりなんだ?

そんなに現場が大変なのか?
そりゃそーだろう。
そのくらいはわかってる。

でも毎日毎日信頼してこどもをあずけている学校の教師が、そんな否定的なことばかりを考えて子供と接しているのかと思うとなんだかがっかりすることがある。

確かにそういう人ばかりじゃないことは知ってる。
いつも前向きで、どうしたら子供の意欲を引き出せるか、楽しい授業ができるか、常に建設的に考えようとしている人だって知っている。
だからこそそのギャップに幻滅するのだ。
この違いはなんだろう?って。

保護者のせい。
学校の体制のせい。
教師同士の体質のせい。
困難は山のようにあるだろう。

でも言わせてもらえば、私だってすごいところで保育してきたんだ。
やってもやってもやってもそれが無意味に感じることだってあった。
大成功におわっても数年後、もとの黙阿弥になってしまうことだってあった。
親や連盟とのトラブルだって数え切れないくらいあった。
ただ詳しく言わないだけだ。
言うもんか。
愚痴言ってかわるならいくらでも言うさ。
すべての方法を否定しまくって何か結果がでるのならやってやる。
でもそうじゃないでしょうに。
いくら地域がひどくても、親がわからずやでも、保育園に一歩入ってきたこどもは
みんな同じなんだ。
この場で育てていくんだ。
保育園に来たからには全てが保育士の責任なんだ。
それくらいの覚悟がなくて、どうして子育てができる?
そんなに簡単なもんじゃない。
保育園と学校とが同じとは言わない。
でも。

いろいろ責め立てて否定して諦める前に考えてほしいよ。
その仕事を選んだのは他でもない自分だってことを。

理想論?
理想論万歳だ。
理想がなけりゃ成長もないから。


私は今の娘の学校の先生方の姿は尊敬に値すると思ってる。
チャレンジ精神旺盛で、こどもたちの力を信じて、精一杯向き合っている姿が感じられる。
転校生や転入生がかなり多いなかでクラス一つ一つがしっかりまとまっている。
あのこどもたちの姿を見ただけで、日頃の先生方の関わり方がわかる。
この学校に娘が転入できたことを私は心から幸せに思っている。

やろうと思えばやれるんだ。
できないことを探し出すよりも、何ができるかを考えてほしい。
先生が後ろ向きで、どうやって前向きの子供達が育つのか。
影響力の大きさを今一度考えてほしい。

そして一緒に子供達を育てていきたいと思うよ。
まかせっきりではなく。
いつだって学校に駆けつけていく準備はできているから。





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4 コメント

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ん? (chiyo)
2005-06-20 18:41:31
どした?

えーと

あたしのことじゃないわよねぃ・・・。

どきどきしたりして・・。



すずがいいたいことがいまいちわがんね:;



もしかしてあたしのブログだったら

えーとね

今の子どもの状況になってしまった背景を

考えてるってことなんだよ。



「これでいいのか?」っておもうことから

始まる教育もあるからね

子どもの成長を助けていくのがわたしらの仕事だと思ってるよ

そのためにも

状況把握と

その原因となる背景を把握することは

とても大事な仕事だと思ってる

それと

すずのいうとおり

理想がなければ

教育活動は意味がない

理想を持つことは大事だ

うん!
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違うよ (aki)
2005-06-20 19:17:51
ちよのことのはずないじゃんw



ちよがどれだけ子供たちのことを考えてるか、現実の大変さもふまえながら頑張っていこうとしているのかはわかってるつもりだ。(完全じゃないかもしれないけど)



ただね、学校関連で相談してくる人いるでしょ?

子供のことで、とか。

そんな人に対してあまりにも教員側からの言葉のみをぶつける人に会ったから。

「現場ってこんなに大変なんですよ」

「現場の大変さもわかってないくせに何いってんだ」

と、そんな感じの言葉をはなってくる。

一番は子供じゃないのー?

って思ったんだ。

あんたの愚痴なんてききたくねーよっw

問題の現状をどう打開したらいいかを相談してきてるのに、感情論になってしまう。

それがちょっと耐えられなかっただけなんだ~。



私のも愚痴なんだよね、結局。



甘いかもしれない。

確かに現場はホントに大変だろうね。

でもね、でもねそこに預けるしかないんだよ。

今の現状ではさ。

それでも先生を信頼して預けてるんだよ。

その親の思いを少しでいいから、わかってほしいんだよね。



もっともっと学校と家庭と地域が手を携えて子供達を育てていけるようになったらいいなぁって思います。

あっちまかせ、こっちまかせではなく、ね。



ということで、単なる愚痴でした。

ゴメンナサイ。



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そっかぁ (chiyo)
2005-06-20 21:32:18
うん

それもわかる

でも 現場の教員の愚痴もわかるw

そして

現場から1年腫れた感想として

教員の「わたしこそが法律」とばかりにやっていることが鼻につくってのも わかるようになったw



ようするに

立場が変われば

価値観も微妙に変わるってことか・・・。

つまりさぁ

自分じゃなく

誰かの責任にしてしまいたいんだよな

そうすれば楽だから



でもね

やっぱりおもうのは

教育の目標は「子どもの成長」なんだよね

それを忘れちゃいけない

教員になって25年

このごろつくづく思うのは

子どもを忘れてる大人たちが増えてきたってこと

。それは「教員」でも「親」でも「地域社会」でもそうなんだ

そして

子ども時代を子どもとして過ごせなかった子どもたちの悲しさを目の当たりにしてしまうことが増えてきたってこと



なんとかしなきゃね



ブラックイルミネーション運動と同じで

出来ることをやる

たとえそれが 小さなことでも

「やる」ってことが大事なんだ

そう思ってる



すず

一緒にやっていこうね

うん
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うんw (aki)
2005-06-20 22:25:18
今現場を離れた私ができることって、自分の子育てと、あとはそれに関連する学校事業への協力くらいしかない。



でもそれでもやっぱり参加することに意義があるって思ってやっていきたいと思う。



こどもが育たないとこの社会の未来は無いに等しいもん。



うんw

一緒にやっていこうねっ。
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