鋏鋏鋏～～♪

鋏が来た。

先日の京都での花展に義母が出瓶した折、一応御祝儀を渡したのだがその内祝（お返しですね、要するに）として贈ってくれたようなのだ。

驚き。
知る人ぞ知る、天下の花鋏。
この鋏の職人さんはもう亡くなっていて、今では在庫が少々あるだけで滅多なことでは手に入らないのだ！！！
御祝儀のお返しにいただけるよーなものではない。
そ、そしてここのお店も普通に来た客には絶対に売らないのだ。

在庫は全て錆びないように油の中につけ込んであるという。
それをお店の方が手で研いで、ひとつずつに名前まで彫ってくださった。

スゴーーーイ！！！

間違いなく私の方が鋏様に負けているのだが、もうその辺はどっかに置いといてとにかく嬉しい～～～！！！

今私が持っている鋏は二本。
一本は練習用で、もう一本はこれまた同じ安重の鋏。
それは研究会用にしまってある。
これで三本になった。

まさかこれが手元にくるなんて、想像もしなかったよー。
触るのも緊張する。

こういうのを目の当たりにすると、枯渇していた闘志がふつふつとわいてくる。
この鋏が、病気までスパッと切り払ってくれたような気持ちだ。
具合が一気に良くなったよーな気が・・・（単純だ・・・）

刃物は魔よけにもなるからもしかしたらそうかもしれない。

道具というのも巡り合わせだなぁ。

本当にありがとうございました。

台風並み

朝からものすごい暴風が吹き荒れている。
すごいなぁーと思っていたら、暴風波浪警報。

家が揺れそうなほどの風だ。
・・・と思ったら、今　霰が降り出した。
この風で霰って、痛いだろうなぁー。

実家に電話したら、「そっちは雪がすごいやろー？」と。

あー世間ではもうこっちは雪が降ってることになってるのかーーー・・・。

確かに内陸の方では降ってるようだが。
まだ沿岸の方は霰程度だ。

近所のお庭を見ると、植木に藁が巻き付けてあったりして、寒さや雪対策がやってある。
背の低い木の上には屋根がつけられている。

毎年毎年冬支度が大変そうだ。
とくに庭もやっていなかった私はただぼーっと見ているだけ。


霰がなんとなくみぞれになってきた。
雪になればいいのに。

積もったら辺りいちめん真っ白なんだろうな。
雪かき大変そうだけど、それでもいーや。
辺り一面真っ白になればいい。
キレイだろうなー。

なんで熱が

下がらないんだーばかーーーー！！！

それとも私の平熱が高いのかっ



なんとかしないと１２月になっちゃうじゃん

もう・・・どうするよー（ＴｍＴ）。


支えになるはずのものが枷になったりしてるし。





前途多難な気が。

病は気から

職業訓練の受講許可の通知がきた。

以前も申し込んでいたのだが、諸々の事情で受講できず今回二回目の募集に申し込んだのだった。

入所式は１２月２日。
今週の金曜じゃんっ！！

それを確認した瞬間、飛び起きてしまった。

というのも週末から高熱でダウンし、起きあがれない状態だった私。
通知も布団の中から開いて見たという始末なのだ。

さらにっ
その場所というのは駐車場がない。
今まで交通手段は全て車だった私は、どーやって目的地まで行けばいいのか。

バスだバスっ。
でもバス停の場所がわからない。

とにかく自分で確認するしかないと、家族の猛反対を押し切って着替え、あられがやんだのをみはからって外出。

さすがに足下がおぼつかなかったけど、なんとかなるものだ。
病は気から、だねぇーと感心しつつ、地図を見て最寄りのバス停を調べた。
すると、なんとまぁ自宅から歩いて３０分の場所。

ハァーーー・・・・・３０分。

とりあえずそこまでてくてくと歩く。

ものすごく寒いんですが・・・（ＴｍＴ）。


よりによってこんな時期。
３０分もかけてこの寒空を歩いてバス停まで行き、訓練校まで行く・・・。
１日６時間・・・か。
子供と遊ぶのではなく、机について全く別のことを学ぶ。
今までとはかけ離れた体験だ・・・。
大丈夫かな。
雪も積もるんだろうなぁ。今から３ヶ月。

なぁんかはやまったかなぁーという気がしないでもないけど。

でも、私は自分をこういう場に無理矢理おかないとダメなのだ。
追い込んでいかないと進めないのだ。
そういう性格。
この辺でしっかりしろと、ちゃんと自分のやりたいことを見つめ直してみろと、そうやって突きつけられなければダメなのだ。
だからねぇ・・・仕方ないのだ。


歩きながら、先日手に入ったiPodが　思いがけず支えになってくれた。
１人で沈黙して歩くのと、音楽を聴きながら歩くのとではものすごい違いだ。
このためにiPodが私のもとに来てくれたのではないかと、なんとなく思ってしまった。

そのほかにもう一つ私には支えがある。
何よりも大事な支えだ。
私はその支えに対して、恥ずかしい人間にはなりたくない。
だから頑張る。





あーやっと更新できたよぉーー。
やっぱり病は気から、だわ。

黒い雲の隙間から

暗い日記を書いたあとだというのに。

画像のチェックをしていたら、夕方とった夕焼けの写真が出てきた。
忘れてたー　アップしようと思ってたんだっけｗ

お買い物に行くのに外にでたら、ここ最近おなじみのどすぐろーい雲が空中を覆っていた。
でもその雲の隙間から夕焼けの光が見えていたのだ。

とても久しぶりだったので思わずケータイをつかみ、空がよく見えるところへ移動。
だいたい撮影ポイントはいつも川べりの道なのだが、ものすごく寒い。
とくに今の時期は海からの風が吹き付けてきて、この辺りは身が切られるような寒さなのだ。
それでも急がないと夕日は沈んでしまうし、ちょっと急ぎ足で向かった。

たどりついてシャッターを切ろうとするけど手がかじかんで震えてピントが合わない。
両手でしっかり持って　息を止めて押す。
うーーーずれてるしーー
一回、二回・・・
しかも色がキレイに出ないっ
あー悔しい！

急いだので、喉が冷たい空気で痛くなってきた。

何枚か撮り終わった頃には　手は真っ赤になって切れそうに痛かった。

でもとてもキレイだったのだ。

写真が悪くてそこまでキレイには見えないけれど、黒い雲の隙間からカーテンのようにオレンジ色の光が差し込んできて、その光がまわりの雲に反射して、とてもとても美しかった。


美しいものをみていたい。
汚いものはもういやだ。


ってことで次はデジカメ持参だっ
（あーこの台詞もおなじみなのよね・・・（ＴｍＴ）

ＰＣ

私のＰＣは居間にある。
共用ではなく、自分のＰＣなのだけど。
私が部屋を持っていないから仕方なく居間の片隅に置いてあるのだ。

これでもいいと思ってた。
日中はどうせ私１人だし。

ところが問題は夜だ。
家族が当然集まってくる。
部屋を持っているはずの娘までがいつの間にか居間で宿題をやっている。
テレビはつけっぱなし。
これが私は本当に嫌なのだが　何故か見ていないときでもテレビがついていないとダメなのだそうだ。（ｂｙ家族）
集中しているときは、音楽でさえ邪魔になるタイプなのでこれをやられるとちょっと辛い。

日記を書きたくても、他のサイトにコメント付けたくてもまったく頭が働かなくなってしまう。
ただだらだらと時間が過ぎていくばかりなのだ。

あーーぁ
部屋がほしい。
いや、部屋はやっぱりダメだ。
個室にＰＣを持っていくと娘が使うときが困る。
まったく独りでＰＣを扱うことになってしまうのだ。
それはマズイ。


なんだか最近、ＰＣとのつき合い方が難しくなってきた。
私の中で大きすぎるのかもしれない。
もう少し範囲を狭めた方がいいのかなぁ。


なんで触ることのできない不確かなものに、ここまで振り回されないといけないんだろう。
もうそのことがすでにおかしいんじゃないだろうか。


暗いことばかり考えるなぁー。
毎日みぞればかり降ってるせいか？

北風と太陽

寒い。
ものすごく寒い。
ちょっと半端じゃない寒さだ。

顔や手が、冷たいというよりも痛い。
吹き付ける風がまるで凶器のようだ。

よく見たら手から血が噴き出しているんじゃないかと錯覚しそうなくらいに痛い。

市内は海が近いから冬になると海から冷たい風が吹き付ける。
それがとてもとても痛いのだ。

背中が思わず丸くなる。
体中がぎゅぅっと縮み上がるくらいに固まってしまう。
寒さって、心がとげとげしくなってしまうんだな。


だから家が大事なんだ。

玄関を一歩入ったときのあの暖かさ。
ほわっとしたぬくもり。
それが何より必要なんだ。


私は待っててあげなければ。
家族が凍えながら帰ってくるのを、お家を暖かくして待っててあげなければ。
「あぁーあったかいーーｗ」
と心がほどけてくるような、そんなぬくもり。
それをつくりださないといけないんだ。

それが私の役目なんだよね。

買ってないんだけど

ボジョレー飲んできた。

おいしかったけど、イマイチワインの味ってわかんない。
こんな私に飲まれて　とても気の毒なワイン・・・(ＴｍＴ)。

私は絶対バチがあたるなぁ。


してもらっていることに感謝もできず、してほしいことばっかりだ。

どんなにたくさんのことをしてもらっているか、わかっていながら感謝のひとつもできないのだ。

この自分の煩悩が、吐き気がするほど嫌でたまらない。


あれ？
ボジョレーの話だったんだけど・・・ｗ

おめでたい

さっそく便乗商品が。

その商魂には頭が下がる。

でもこれで景気がちょっとでも良くなればそれはそれで良いことだ。


おめでとうございます。

疲れた

なんだか疲れたなぁ・・・。

もうやめようかな。


同じことの繰り返し繰り返し繰り返し。


ま、いいかー

我慢できなくなったらやめればいいんだ。