ハサミ の歴史
紀元前 千年ごろの古代ギリシャの物と思われる ハサミ が発見される、
U字型に曲げた刃と刃を合わせて切る ハサミ。
現在の X字型 (クロス型) タイプの ハサミは、
ローマ時代から使われていたといわれている。
日本では6世紀ごろ、中国を通って伝わったと、考えられており、
この時代の古墳から出土例もある (U字型ハサミ)
日本最古の ハサミ は正倉院の鎌倉鶴岡八幡宮に
北条正子が使ったといわれている ハサミ が所蔵されている。
ハサミの意味 2枚の刃で ハサんで 物を切る道具。