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「池坊・花のあけちゃんブログ明田眞子」 花の力は素晴らしい。広島で45年、池坊いけばな教室。熱心な方々と楽しく生けてます

池坊いけばなは、550年の伝統。伝統ある立花・生花、自分の好きな形、思いを生ける・自由花を、楽しく稽古中。初心者歓迎募集

スカイブルーの「デルフィニウム」で立花

2007-05-22 | 西区民文化センター教室・木曜日・夜

2007. 5.22 西区民文化センター・夜

スカイブルーの「デルフィニウム」で立花

花材・・・デルフィニウム・ギガンジウム

     ヘリコニア・ヒメツツジ

     オクロレウカ・ヒメヒマワリ

     ゴット・タマシダ・カスミソウ

スカイブルーの美しい「デルフィニウム」を

主体に立花を生けた。

こんなにきれいな色があるのか。

と言うほどきれいなブルー。

「デルフィニウム」は、

茎の中が空洞になっている。

しっかり茎に水が入っていないと枯れるので、

なるべく水につけておく事。

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ハガキの木「タラヨウ」

2007-05-22 | 日記・エッセイ・コラム

安佐南郵便局に速達を出しに寄った。

駐車場に車を停めて、前を見た。

小さい板に何か書いてあるよ。何。

郵便局の木「タラヨウ」。フーン。面白。

「タラヨウ」は「多羅葉」と書く。

カメラを持っていたので

「タラヨウ」の木を撮った。

椿の葉の4~5倍で、肉厚にした感じ。

葉の裏に、とがった物で文字を書くと、

黒く文字が書ける。

葉書と呼ばれ便りに使っていた様だ。

郵政省は「タラヨウ」を郵便局の木に指定。

今でも、宛名と文を書き、

切手を貼れば郵便扱いになる。

面白い。

息子の嫁さんに、

腹帯祝いの気持を送りに寄った、

郵便局での、「タラヨウ」との出会い。

「タラヨウ」にでも、

お祝いの言葉を書けば面白かったかな。

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驚異の地下帝国「始皇帝と彩色兵馬俑展」を見て。

2007-05-20 | 日記・エッセイ・コラム

毎週木曜日「池坊いけばな」

八丁掘教室に行き帰り、

広島県立美術館の前に大きな宣伝。

大看板

「驚異の地下帝国・始皇帝と彩色兵馬俑展」

(さいしょく・へいばようてん)

歴史は苦手、日本も良く分からないが、

中国はさっぱり。

あまり興味もなく、何回も眺めていた。

まあ、良く分かった事は、

紀元前221年、今から2200年前に、

中国を始めて統一した

大様「政」を、中国最初の皇帝と言う意味で、

「始皇帝」と言う。

始皇帝は、死んだ後も、

魂はお墓の中で行き続けると信じ、

お墓にこの世と同じ世界を作った。

「兵馬俑」は、地下のお墓を守るため、

周りに副葬する、

人間・動物の形をした彫刻や人形。

実は、「俑」が当分読めなかった。

途中で映画を見て分かった。

この珍しいものが、展覧会にやって来た。


簡単おかず一品・「モロッコ豆とホタテ」の煮物

2007-05-19 | 日記・エッセイ・コラム

「モロッコ豆とホタテ」の煮物

材料・・・モロッコ豆(8~10本)

     ホタテ200グラム(生またはボイル)

     玉葱(1個)・人参(1/2本)

①ホタテを4等分に切る。

②モロッコ豆は、周りの筋を取り除き、

  4等分に切る。

③人参・玉葱は細長く切る。

④まず水2.5カップにだしを入れ、沸騰させる。

⑤ホタテを入れて5分位煮る。

⑥モロッコ豆・玉葱・人参を入れ、10分位煮る。

⑦砂糖少々・塩・醤油・みりん

  ・酒をお好みに合わせて入れる。

⑧味がしみ込む様、5分位煮る。

 ☆お好みで、溶き卵をかける。

 ☆調理時間は、本当は計っていないので、

  少し違うかも。

 ☆「ホタテ」と「モロッコ豆」を、買ってしまったので、

   新作して見ました。


「サクランボ」の木で自由花を生ける 

2007-05-18 | 安佐南区民文化センター教室・水曜日・午前

2007. 5.18 安佐南区民文化センター・夜

「サクランボ」の木で、自由花

花材・・・サクランボ・ガーベラ

     オンシジウム・ギボシ

     シャクヤク・タマシダ

     スターチス

「サクランボの木」は、あまり花材には来ない。

今月になって、3教室来たので珍しい。

小さめのサクランボなので、

いけばな用に作られているのだろう。

色々な果物の実物が、

いけばな花材の使われる。

柿、栗、ミカン、リンゴ、サクランボなど。

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食物として育てられたものではなく、

いけばな用の小型果物です。

実際に食べる物は、通常は生けない。

今日は、「サクランボ」を主役に生けた。

サクランボの枝は曲がらないので、

枝ぶりを生かして生ける。

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