安佐南郵便局に速達を出しに寄った。
駐車場に車を停めて、前を見た。
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小さい板に何か書いてあるよ。何。
郵便局の木「タラヨウ」。フーン。面白。
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「タラヨウ」は「多羅葉」と書く。
カメラを持っていたので
「タラヨウ」の木を撮った。
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椿の葉の4~5倍で、肉厚にした感じ。
葉の裏に、とがった物で文字を書くと、
黒く文字が書ける。
葉書と呼ばれ便りに使っていた様だ。
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郵政省は「タラヨウ」を郵便局の木に指定。
今でも、宛名と文を書き、
切手を貼れば郵便扱いになる。
面白い。
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息子の嫁さんに、
腹帯祝いの気持を送りに寄った、
郵便局での、「タラヨウ」との出会い。
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「タラヨウ」にでも、
お祝いの言葉を書けば面白かったかな。
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毎週木曜日「池坊いけばな」
八丁掘教室に行き帰り、
広島県立美術館の前に大きな宣伝。
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大看板
「驚異の地下帝国・始皇帝と彩色兵馬俑展」
(さいしょく・へいばようてん)
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歴史は苦手、日本も良く分からないが、
中国はさっぱり。
あまり興味もなく、何回も眺めていた。
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まあ、良く分かった事は、
紀元前221年、今から2200年前に、
中国を始めて統一した
大様「政」を、中国最初の皇帝と言う意味で、
「始皇帝」と言う。
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始皇帝は、死んだ後も、
魂はお墓の中で行き続けると信じ、
お墓にこの世と同じ世界を作った。
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「兵馬俑」は、地下のお墓を守るため、
周りに副葬する、
人間・動物の形をした彫刻や人形。
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実は、「俑」が当分読めなかった。
途中で映画を見て分かった。
この珍しいものが、展覧会にやって来た。
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「モロッコ豆とホタテ」の煮物
材料・・・モロッコ豆(8~10本)
ホタテ200グラム(生またはボイル)
玉葱(1個)・人参(1/2本)
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①ホタテを4等分に切る。
②モロッコ豆は、周りの筋を取り除き、
4等分に切る。
③人参・玉葱は細長く切る。
④まず水2.5カップにだしを入れ、沸騰させる。
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⑤ホタテを入れて5分位煮る。
⑥モロッコ豆・玉葱・人参を入れ、10分位煮る。
⑦砂糖少々・塩・醤油・みりん
・酒をお好みに合わせて入れる。
⑧味がしみ込む様、5分位煮る。
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☆お好みで、溶き卵をかける。
☆調理時間は、本当は計っていないので、
少し違うかも。
☆「ホタテ」と「モロッコ豆」を、買ってしまったので、
新作して見ました。
2007. 5.18 安佐南区民文化センター・夜
「サクランボ」の木で、自由花
花材・・・サクランボ・ガーベラ
オンシジウム・ギボシ
シャクヤク・タマシダ
スターチス
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「サクランボの木」は、あまり花材には来ない。
今月になって、3教室来たので珍しい。
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小さめのサクランボなので、
いけばな用に作られているのだろう。
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色々な果物の実物が、
いけばな花材の使われる。
柿、栗、ミカン、リンゴ、サクランボなど。
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食物として育てられたものではなく、
いけばな用の小型果物です。
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実際に食べる物は、通常は生けない。
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今日は、「サクランボ」を主役に生けた。
サクランボの枝は曲がらないので、
枝ぶりを生かして生ける。
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