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葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

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ゲリラ豪雨の怖さ

2008年08月31日 | 新宿日誌

8月5日午前、東京都豊島区雑司ヶ谷のマンホールで作業員5人が流されて亡くなった事故がありました。

雨粒の大きさと激しい降りの豪雨なので管理人も合羽を着て表通り(外苑東通り)に出てみると、まるで川のように流れており、バスなど大型車による波で商店が浸水します。 マンホールの蓋が開き、通行人がそこに足を突っ込み怪我をしていました。(写真AとB)007 006_2 012 013

新宿区役所危機管理室に電話をして土嚢を商店に配布してもらい喜ばれました。翌日にはこの写真を届けて都下水道局に対策をとるように依頼をしました。下水道局は近日中にこのマンホールは撤去するそうです。

<ゲリラ豪雨>特殊レーダーなど事前予測法を強化…防災科研

 短時間に局地的大雨が降るゲリラ豪雨による被害が相次いでいることを受け、独立行政法人防災科学技術研究所(茨城県つくば市)は都市型豪雨の予測と監視の強化に乗り出す。雨粒の大きさまで測定できる特殊レーダーを増設するほか、雲の中での雨粒の成長過程を観測し、降り出す前に豪雨を予測する手法の開発を目指す。(毎日新聞)
[記事全文]

という記事がありましたが、アメダスを見てもこのゲリラ豪雨は分かりませんでしたのでこの特殊レーダーの増設は時期に叶った対策です。異常気象とも言える最近のゲリラ豪雨に政府も地方自治体も種々の対策強化を強く要望したいと思います。明日は防災の日です。

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