2010年11月金沢市に転居してから絵画教室で水彩画を習いました。
金沢城の城壁は、戸室石や黒戸石で築造していますので、400年が経って七色に変化しています。大手門の巨石(鏡石)を描いたもので、講師の金沢学院大学日本画家平木孝志先生から幽玄の趣があると褒められた作品です。白い斑点は、苔ではなく火事で櫓門の瓦が溶けた鉛だそうです。
題「幽」 不透明水彩F8号
(了)
2010年11月金沢市に転居してから絵画教室で水彩画を習いました。
金沢城の城壁は、戸室石や黒戸石で築造していますので、400年が経って七色に変化しています。大手門の巨石(鏡石)を描いたもので、講師の金沢学院大学日本画家平木孝志先生から幽玄の趣があると褒められた作品です。白い斑点は、苔ではなく火事で櫓門の瓦が溶けた鉛だそうです。
題「幽」 不透明水彩F8号
(了)