Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

利休忌

2019年02月28日 13時19分40秒 | つれづれ
今日は2月28日。

利休忌。

菜の花の画像は6日前に使ってしまったので、沈丁花。

2月にして、もう香っているとは!

オドロキ。

今年はやはり暖冬だったようで。

春の進み具合も早そうだ。

2月28日って、利休忌なんだけど、「春が来たなぁ」と思う日でもある。

そういう日に逝ってしまったのねぇ。
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スターバックス神戸北野異人館店

2019年02月27日 06時47分53秒 | スタバ

カテゴリーは「カフェ」よりも「建築」にしたいところなんだけどねぇ

先日、神戸に帰省した折りにスタバの神戸北野異人館店に行って来た。



北野坂を登っていくと、左側にある。


ここは昔から何度となく前を通ってきたけれど、こんなステキな異人館って、あったかしら?



阪神大震災で被害を受けて、取り壊しされるところだったのを部材を譲渡され、再建・移築されたらしい。

道理で記憶がないわけだ。

でも、登録有形文化財の洋館には変わりない。

午後とか週末は混雑するだろうからと、平日の午前中に行った。

それでも、そこそこ人はいたんだけどね。

でも、おかげさまでゆっくりカフェタイムが過ごせた。

まだ他に人がいなかった2階のお部屋をチョイス。




窓の外は異国情緒な街並み?


家具も当時のモノをあちこちから集めたのだろうなぁ。


内装がとにかくステキ。


窓枠が大きいなぁ。


1階もいい感じのリビング。






異人館は地方から友人が遊びに来た時に観光で連れて行く程度。

横浜の山手にも異人館はあって、そこも似た感じ。

だけど、拝観料がてら珈琲オーダーして、時間を過ごせるのはいい。

ちなみに、スタバはこういう登録有形文化財の店舗が全国に3つあって、ここはその一つ。

他は鹿児島仙巌園店。昨年8月に行った。→こちら

ここがスタバになったのはわりかし最近で、2017年3月末。

北野は10年くらい経つんだって。

鹿児島のスタバはあまりにもステキだったので、「地元にあるのに、行かないなんてモッタイナイ!」と思っていた。
(でも、なかなか機会がなくって

あと一つは弘前にあるんだって。→こちら

思えば、ユニークでスタイリッシュな店舗、実はスタバにはたくさんある。

富山市のとか、出雲大社近くのとか、太宰府天満宮前とか。

旅行で目撃しながら、わざわざ寄ってみよーという感覚はなく、スルーしていた。

今思うを「もったいないことをした」。

これからは、おもしろいスタバにはちょいちょい寄ってみたい。


あっと、北野坂にはもう一つ、昔の建物を利用したチェーン店のカフェがある。


向かい側沿いにタリーズがあった。

こっちも機会があれば行ってもよいかな。


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2018年→2019年 瀬戸内半周の旅

2019年02月26日 08時37分37秒 | 旅アーカイブ
旅というよりは、単なる帰省なんだけどね。

お金ないから青春18きっぷ使って、
でも、ただ帰るだけじゃ時間がもったいないし、
折角のお休みだからフォルムカードも買いに行きたいなぁ~ということで。

まず、12月28日(金)の早朝。
始発の東海道線乗り継ぎで西へ向かう。→その1
朝ごはんと昼ごはんはヤマサキのランチパック。


目的地は岡山。→その2


横浜駅5:29のに乗って、岡山駅到着が16:31だから、約11時間。

途中下車はただひたすらに乗り継ぎ、乗り継ぎの移動では最長になったと思う~。

どの号車に乗れば乗り継ぎが有利なのかということを考え続けた。
(効率を考えたのは初めてだったなぁ)

教訓) 次は姫路駅で立ち食いうどん屋に入るべし。

その夜は岡山駅前に新しくオープンしたホテルアベストグランデ岡山 なごみの湯に泊まった。→その3


翌日の朝ごはん。
ママカリにきびだんごと郷土料理を食べることができて、嬉しかった~
 

しっかり食べてから、四国へ向かった。→その4


高松で香川県のフォルムカードを購入した後、高徳線で徳島へ。→その5


徳島県のフォルムカードも無事購入できた。
目的を果たした途端に空白に~。
ナスカフェでオーガニックなカレーライスとココナッツジンジャーホットで温まった。
 

13:57の鳴門線に乗った。→その6

終点の鳴門駅から高速バスのバス停まで徒歩20分。
どうにか迷わずに辿り着け、15:00の神戸方面行のバスに乗り、舞子で下りてJRに乗り換え、三ノ宮駅へ。
で、日没直前に帰宅した。


実家で三泊して、元旦の午後に再び青春18きっぷの旅で関東に戻った。→その7

三ノ宮発15:07でさ、帰宅したら日付変わってた。

やってやれなくはないけど、翌日がかなりきつかった~。
ただ、何回かやれば慣れてくるかも~。

★旅の会計
旅費(往路)  7,160円(青春18の2回分\4,660 鳴門→舞子\2,500)
旅費(復路)  2,330円
宿泊(1泊)  2,500円(朝食付4,400円のところをポイント1,900円利用)
飲食費     1,456円
フォルムカード 2,035円
その他     3,221円
==============
 合計    19,551円

 ※青春18きっぷは定価11,850円ですが、ディスカウントチケット屋で11,650円で購入してます。

 岡山の夜は知人に御馳走になったし、実家では居候なので、旅費としては参考金額なんだけどサ。
 でも、きっぷが安くならない年末年始に旅行もつけて、2万円以内で瀬戸内まで行ってしまえたことに満足。
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茶事疲れ?

2019年02月25日 08時50分49秒 | 茶会/茶事
今朝方は雨が降ったけど、
昨日はいいお天気。

お世話になった方の祝賀の茶事に参会。

お客として、四客だから座ってるだけなのに、
アフターの会とかあって、
帰宅したら、もうグッタリ。

写真はなんだけど、
外露地から見た茶庭と青い空、
春の陽気がよかった~

着物は衣紋抜けたと思ったら、前がゆるゆる。

胸元にいろいろ詰め込むからさぁ。

久しぶり過ぎて、正座の耐久時間も短くなり~

そして、(後略)

茶道は奥深い。

とっても素晴らしい。

だけど、とても恐ろしい。

一夜明けて、着物を片付けながら、思う。

私には過ぎ足る分だと。
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雨水 次候 霞始靆

2019年02月24日 08時55分54秒 | 二十四節気七十二候
第五候 雨水(うすい)次候 霞始靆(かすみはじめてたなびく) 2月24日~2月28日

日の出 6:18
日没  17:32

チューリップ🌷が芽を出した。

春が近づいている。

スギ花粉も~

今日は久しぶりのお茶事。

初釜で着た無地に再チャレンジ。

衣紋抜けなくて、詰め詰めになったから、リベンジ❗️

メンバー違うんだけど。

今日は衣紋抜けた。

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スマホの弊害?

2019年02月23日 08時30分20秒 | つれづれ
今日は2月23日。

来年からは祝日になる。

昭和の頃、12月23日が何の日かは知らなかったけど、
なぜか今日か何の日かは知っていた。

テレビで「成人の義」を見たからかなぁ。

朱色の着物が目に焼き付いて、幼心に強烈な印象を残した。

最近、スマホの弊害か何かと言われる。

スマホ老眼はもちろんのこと、
ミュージックプレイヤー機能は聴覚や脳にダメージが。

脳が休まらないとか、思考力を弱めるとか。
姿勢が前屈みになることで姿勢に影響し、肩凝りとか。

確かに、携帯電話に通話以外の通信機能か付くようになって、
存在かかなり重くなった。

スマホはあくまで道具。

スマホに使われない暮らしが大事。
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春が近づいている

2019年02月22日 09時04分10秒 | つれづれ
一昨日、仕事帰りに家路を急いでいて、
空気が生暖かいのに、びっくりした。

昨日は歩いていたら、菜の花が咲いていた。

北風強くて、マフラー巻いていたけど、
途中で暑くなり、外した。

春の18きっぷも買った。

3月は別れの季節。

異動や退職、周囲に悲喜こもごも。
今年はなぜか多く聞く。

私はいえば、
青春18の使い途は4回までは決めていたものの、
1回分の使い途めぐり、あれこれ考えていた。

結局、3月のスケジュール表をみて、
今の自分に一番必要なところに行くために使うことにした。

片道だけ。
往路に使うか、復路に使うか。

逆の片道は何を使う?

一晩考えて、更に歩きながら考えて。

今の自分がやらなきゃいけないのはコスパだ!
という結論に達し、またもやサバイバルな?予定に。

3月後半は行ったり来たりだなー
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魅惑の曜変天目がハシゴできる、かも

2019年02月21日 06時04分51秒 | 一覧表
ひょんなことから気づかされてしまった。

4月の半ばから5月の半ばまで、日本に3碗しかない国宝の曜変天目は揃って公開されることに。

もちろん、「一堂に」ってことじゃない。

ハシゴしなきゃならないんだけど

☆MIHO MUSEUM サイト
 春季展『大徳寺龍光院 国宝曜変天目と破草鞋(はそうあい)』 ※3月21日(木)~ 5月19日(日)


☆奈良国立博物館 サイト
 『国宝の殿堂 藤田美術館展』 ※4月13日(土)~6月9日(日)

☆静嘉堂文庫美術館
 『日本刀の華 備前刀』 ※4月13日(土)~6月2日(日)
  (稲葉天目も特別出品されるそうで)

 静嘉堂はムリヤリ感ありあり~。
 (もっとも、1年半に1回のペースで定期的に公開してくれる有り難い存在ではあるけれど)

こんなこと、前代未聞。

やはり、元号が代わる祝賀企画なんだろうか。

それに乗じて、JR東海はツアーを企画しているらしい。→こちら 特集ページ

ついでに、新しい情報も含めて、更新情報をどうぞ。

 【京都】
★茶道資料館 サイト
 新春展『旅する茶道具』 ※後期:2月28日(木)~3月31日(日)

 開館40周年・今日庵文庫開館50周年記念特別展Ⅰ
   『裏千家所蔵の優品』  併設展『鵬雲斎コレクション撰』
     ※4月16日(火)~6月16日(日) 前期:4月16日(火)~5月12日(日) 後期:5月18日(土)~6月16日(日)

★楽美術館 サイト
 新春展 楽歴代展『変わる − 時代・元号・歳・代 −』 ※3月10日(日)まで
 春季特別展 楽歴代展『富士を見る』 ※3月16日(土)~6月30(日)

★大西清右衛門美術館 サイト
 春季企画展『大賀によせて -豊寿とよほぎの釜と茶道具-』
 ※3月8日(金)~6月23日(日)

★北村美術館 サイト
 春季展『慶年の茶』
 ※3月9日(土)~6月9日(日)

★野村美術館 サイト
 2019年春季特別展『茶道具で花見』 
 ※3月9日(土)~6月9日(日)
  【前期】3月9日(土)~4月21日(日) 【後期】4月23日(火)~6月9日(日)

 【阪神間】
★湯木美術館 サイト
  特別展『湯木吉兆庵の雛道具―ひな祭りのしつらえと茶道具―』
 ※2月19日(火)~3月24日(日)

☆中之島香雪美術館 サイト
 特別展『明恵の夢と高山寺』 朝日新聞創刊140周年記念  ※鳥獣戯画4巻展示
 ※2019年3月21日(木・祝)〜5月6日(月・振替休日)

★逸翁美術館 サイト
 『西洋ちょこっとアンティーク ―1935年、小林一三の欧米旅行記から』 ※3月31日(日)まで」

★滴翠美術館 サイト
 春季展『KUNIYAKI Part1』(仮題)
 ※3月5日(火)~6月9日(日)

 【東京】
★畠山記念館 サイト
 『光悦と光琳―琳派の美』 ※3月17日(日)まで

★出光美術館 サイト
 『染付 ─世界に花咲く青のうつわ』 ※3月24日(日)まで

 『六古窯―〈和〉のやきもの』 ※4月6日(土)~6月9日(日)
 『唐三彩 ―シルクロードの至宝』 ※6月22日(土)~8月25日(日)
 『奥の細道330年 芭蕉』 ※8月31日(土)~9月29日(日)
 『名勝八景 ―憧れの山水』 ※10月5日(土)~11月10日(日)
 『やきもの入門 ―色彩・文様・造形をたのしむ』 ※11月23日(土・祝)~2020年2月2日(日)


 【熱海】
★MOA美術館 サイト
 リニューアル3周年記念名品展 第1部 国宝「紅白梅図屏風」
 特別陳列『特集陳列 人間国宝 室瀬和美の世界』 
 ※3月12日(火)まで

 特別展『URUSHI 伝統と革新』 ※3月15日(金)~4月16日(火)

 【名古屋】
☆昭和美術館 サイト
 2019上期展『青を愛でる』 ※3月16日(土)~7月7日(日)



※遠望~
★茶道資料館 サイト
茶道資料館開館40周年・今日庵文庫開館50周年記念特別展Ⅱ
 『三冊名物記 -知られざる江戸の茶道具図鑑-』 ※10月3日(木)~12月8日(日)予定

☆香雪美術館 サイト
『武家と茶の湯』 ※2019年10月26日(土)~12月20日(金)

☆根津美術館 サイト
 特別展『江戸の茶の湯 川上不白 生誕三百年』 ※2019年11月16日(土)~12月23日(月)

☆京都国立博物館
 特別展『流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美』 10月12日(土)~11月24日(日)

(2019年2月現在の情報)
★藤田美術館 サイト
 ※2022年4月のリニューアルオープンをめざしているそうです。

★畠山記念館 サイト
 ※2019年3月18日(月)より暫く休館するそうです。リニューアルオープンの日程は不明。
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Vol.41 徳島県のフォルムカード

2019年02月20日 07時50分15秒 | フォルムカード収集記
41回目は徳島県

淡路島を挟んですぐそこ!というのに、なかなか行けなかった~。

祖谷渓は泊まってみたいんだけどね。
あと、大塚国際美術館へも行きたい。

今回はフォルムカードを買うためだけにぐるっと回ったんだけど、
「次への布石としたいな」と強く思った訪問でした。

2009年 第1弾 阿波踊り

2010年 第2弾 すだち

2011年 第3弾 渦潮

2012年 第4弾 なると金時

2013年 第5弾 祖谷渓

2014年 第6弾 遊山箱

2015年 第7弾 ウミガメ

2016年 第8弾 眉山
 

 ※第1弾~第8弾は2018年の年の瀬に一挙買い。→こちら

2017-2018年 限定版 うだつの町並み

 ※2018年2月に高知で他の四国の限定版と一緒に購入。→こちら

※フォルムカードのギャラリーベージはこちら

47都道府県中、41都道府県集まった。

全国を訪れて、カードを集めてみたいと思ったのは2013年のこと。

でも、たぶん一生かかっても無理だろうなぁ。。。と思った。
2013年に集められたのは22都府県だった。

残り27道県。1年に1県ずつ“開拓”したとしても27年かかってしまう。
九州なんて、無理無理。まして、沖縄や北海道なんて~

でも、無理と決めつけてしまう自分に嫌気がさして、逆に奮起して足を運び始めたのが2017年。
(正確には2016年11月に心境が変わった)

わずか2年ちょっとで、22が41に増えた。

残りは北東北の青森県、秋田県、岩手県。
四国の愛媛県。豊後水道を渡った大分県、そして宮崎県。

まずは東北。

もう、ありきたりの観光なんて考えない。

とりあえず、郵便局。

集めたら、また別の目的で再訪したい。

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雨水 初候 土脉潤起

2019年02月19日 13時18分20秒 | 二十四節気七十二候
第四候 雨水(うすい) 2月19日~3月5日
初候 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる) 2月19日~2月23日

節気の意味「温かさに雪が雨にかわり、氷がとけ始める頃」
候の意味「雨が降って土が湿り気を含む」

日出:6:24
日没:17:27

今夜はスーパームーンなのだそうだ。

でも、こんな曇りじゃ拝めそうにないねぇ。

少し風邪気味。
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八甲田山

2019年02月18日 09時01分01秒 | 各種メディア
昨夜、久しぶりに映画『八甲田山』を観た。

封切られたのは小学生の頃で、
なんかヒットしているらしいという事は
知っていたけど、どういう内容かはわかっていなかった。

高校生になって、テレビのロードショーで観て、感動したなぁ。

新田次郎の原作もすぐ読んだ。

その後、選択で経営情報論という科目を採ったら、
1学期のテキストがコレで。
土曜日の午前中というサボりたくなる環境も
講義の面白さゆえに聴き続ける事ができた。

その後、唯一の機会となった青森旅行も、
向かったのは八甲田山系。

レンタカーで八幡平から十和田湖、奥入瀬を経て、
銅像があるあたりへ自ら運転して行ったっけ。

映画はその後なかなか観ることが出来ずにいたが、
数年前から、たまに放送されるようになり、
自宅のブルーレイにもBSプレミアムで録画したレターボックス版が入ってる。

ただ、画面が暗くて。

雪山シーンなんて、表情わからんし、
長いし、内容重たいし。

日曜の昼下がりに見直そうとすると
途中で居眠ってしまう~

そんな中、昨年の4K放送が開始された初日、
どこぞの4Kチャンネルで4Kリミックス処理された
映画『八甲田山』が放送された。

いいなぁ。

でも、4kテレビなんて、買えないし。

そしたら、昨日は4kとBS双方で放送。

観たのはBSだけど、映像は4kリミックス処理されているから
格段に美しくなっていて、
八甲田山の迫力がハンパなくて、よかった~

俳優陣も豪華だけど、殆ど故人。

今も現役バリバリなのは、北大路欣也と加山雄三と前田吟くらい。

栗原小巻、加賀まり子、秋吉久美子はあまり見かけない。

40年以上経ったからね。

実際の雪中行軍はもっと杜撰な計画で悲惨だったらしい。

昨年、新しく出た本を読んで驚愕した。

電子版で買ったから、また再読したくなった。

八甲田山 消された真実
伊藤薫
山と渓谷社
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Vol.40 香川県のフォルムカード

2019年02月17日 10時38分40秒 | フォルムカード収集記
40回目は香川県

昨年末に訪れた。

瀬戸内海を挟んで、地元の兵庫県と隣接していると云えなくもないんだけど、
中学校時代、部活の夏休み合宿で小豆島へ旅行し、90年代後半に家族旅行で訪れた際に金毘羅山に行ったくらい~

後は2013年に仁清の初期作品に会いに行ったのが、私の中では印象深い。

2009年 第1弾 讃岐うどん
 本場では食べたことないなぁ。

2010年 第2弾 オリーブ
 小豆島でオリーブ畑?(斜面にオリーブの木がたくさん植わっていた)のを見たなぁ。

2011年 第3弾 丸亀うちわ
 カードを見て、初めて知りました。

2012年 第4弾 旧金毘羅大芝居(金丸座)
 学生時代、芝居やっている知り合いが此処へ歌舞伎の公演を観に行って、「よかった~」という話をしてくれた。

2013年 第5弾 松盆栽
 知らなかった~

 ※第1弾から第5弾までは2013年4月にサンライズ瀬戸に乗って訪れた際に購入。→こちら

2014年 第6弾 丸亀城
 現存12天守の一つだからね、そのうちに訪れたい。

2015年 第7弾 高松琴平電気鉄道
 
 年末にわざわざ電車が来るまで待って撮影した。

2016年 第8弾 瀬戸大橋
 
 本当はどこか眺望できるところへ行った方がいいんだけど。→こちら

 ※第6弾から第8弾は2018年の年末に購入。

2017-2018年 限定版 エンジェルロード

 ※限定版 2018年2月に高知を訪れた時に四国の限定版を一括購入。→こちら

※フォルムカードのギャラリーベージはこちら
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oz magazine3月号

2019年02月16日 08時11分53秒 | 各種メディア
先週、自宅の雑誌類を少し処分した。

「もう、京都のひとり旅特集は卒業だ‼️」と
一番お世話になった1冊だけ残した。

そして、今週。

結局、最新号を買ってしまった。→こちら

だって、「エソラ」さんが掲載されてるんだもの。

まぁ、他にも夕食の開拓候補があるし。
OZmagazine Petit 2019年 4月号 No.49 横浜 (オズマガジンプチ)
京都ひとり旅
スターツ出版

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琳派の美

2019年02月15日 06時34分05秒 | 美術館・博物館etc.
★畠山記念館 サイト
 『光悦と光琳―琳派の美』 ※3月17日(日)まで

 毎年1月~3月期の畠山の展示は華やかでのんびりした心持ちで鑑賞できるのが好きだ。

 今回も、内容的には目新しいものはないものの、掛け物やお道具に「どう? お元気でしたか?」と声をかけるような感じ。

 光悦の扇面月兎画賛とか、光悦&宗達の古今集絵巻とかね。

 強いて言えば乾山の拾得図は久しぶりだったかな、と。

 茶道具では光悦の雪峯と李白が独立ケースとはいえ、並んで展示されているのが面白かった。

 同じ作者、同じ赤楽茶碗なのに、形も雰囲気も同じ人が造ったとは思えないほど激しく違う。

 テーマが「光悦と光琳」だったけど、乾山の作品が妙に印象に残った。

 黒楽茶碗「武蔵野」。芒がシンプルに絵付けされているのがいい。
 乾山は一入さんに楽焼きの手ほどきを受けたらしい。
 
 へぇ~。イトコの宗入さんじゃないんだぁ。ということは若い頃かしらん?
 もしかして、乾山も楽家の養子候補だったのかしら。

 なんて、推理してみたり。

 でも、隣のさび絵染付笹文茶碗を見ていると、乾山は楽焼に納まるようなスケールじゃあなかったよねぇ。。。と思う。

 さび絵松図茶器。もとは向付だったもの。内側が青色。塗り蓋をつけたら単独で茶器になっちゃうクオリティの高さ。

 色絵菊文竹節蓋置。無駄に(?)装飾多し。

 光琳・乾山の合作のさび絵染付火入。正六角形で立派。単独の煙草盆(というか棚)もあるのがスゴイ。

 まぁ、そんな感じで30分弱、楽しんだ。
(イベント日でもないのに日曜の朝イチなのに、次から次へと来館者がいて、少しビックリした)


★畠山記念館バックナンバーリスト
2018年11月→『生誕150年 原山渓―茶と美術へのまなざし』
2018年8月→『涼を愉しむ―畠山即翁の朝茶の会 併設:狩野派の絵画と江戸の工芸』
2018年6月→『没後200年 大名茶人 松平不昧と天下の名物 ――「雲州蔵帳」の世界』(後期)
2018年4月→『没後200年 大名茶人 松平不昧と天下の名物 ――「雲州蔵帳」の世界』(前期)
2018年2月→『茶懐石のうつわ』つた
2017年11月→『新収蔵記念 近代数寄者の交遊録―益田鈍翁・横井夜雨・畠山即翁』
2017年5月→『茶の湯の名品 破格の美・即翁の眼』
2016年8月→『茶の湯ことはじめ』
2015年12月→『桃山茶陶と「織部好み」』
2015年4月→『畠山即翁の大師会茶会-井戸茶碗 信長の取り合わせ』
2015年2月→『開館50周年記念 The琳派 -極めつきの畠山コレクション』
2014年11月→『大名茶人 松平不昧の数寄―「雲州蔵帳」の名茶器―』
2014年5月→『開館50周年記念 茶道美術の玉手箱―畠山記念館名品展―』
2014年1月→『千少庵没後400年記念 利休とその系譜』
2013年8月→『涼をもとめて―畠山即翁の朝茶事』
2013年5月→『麗しの漆―蒔絵と螺鈿』
2013年1月→『春を祝う -仁清・乾山・光琳-』 
2012年11月→『利休と織部 -茶人たちの好みと見立て-』(後期)
2012年10月→『利休と織部 -茶人たちの好みと見立て-』(前期)
2012年8月→『ふしぎ発見! 茶道具と銘をめぐる物語』
2012年6月→『唐物と室町時代の美術』
2012年4月→『唐物と室町時代の美術』(前期)
2012年1月→『畠山即翁の茶会―光悦雪峯茶碗を中心に―』
2011年11月→『茶人 畠山即翁の美の世界』
2011年9月→『明代陶磁の魅力』
2011年6月→ 『国宝 離洛帖と蝶螺鈿蒔絵手箱』
2011年2月→ 『生誕250年 酒井抱一-琳派の華』
2010年11月→『織部が愛した茶碗 高麗・割高台』その2 
2010年10月→『織部が愛した茶碗 高麗・割高台』その1
2010年8月→『涼を愉しむ-書画・茶器・懐石道具-』
2010年5月→『茶の湯の美-数寄のかたちと意匠-』
2010年2月→『懐石のうつわ -向付と鉢を中心に-』
2009年10月→『戦国武将と茶の湯 -信長・秀吉ゆかりの品々-』
2009年4月→『畠山記念館名品展 季節の書画と茶道具』
2009年2月→『冬季展 日本の春-華やぎと侘び』
2008年10月→『益田鈍翁 -心づくしの茶人-』
2008年8月→『夏季展 夏のやきもの -金襴手・万暦赤絵・古赤絵・南京赤絵』
2008年4月→『細川井戸と名物茶道具』
2008年3月→『花によせる日本の心 -梅・桜・椿を中心に』
2007年12月→『茶の湯の美 -利休から宗旦へ-』後期
2007年11月→『茶の湯の美 利休から宗旦へ』前期
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立春 末候 魚上氷

2019年02月14日 09時52分47秒 | 二十四節気七十二候
第三候 立春 末候「魚上氷(うおこおりにあがる)」 2月14日~18日

候の意味「割れた氷の間から魚が飛び出る」

日出 (関東)6:30 (神戸)6:47
日没 (関東)17:22 (神戸)17:41

バレンタインデー。

チョコレートのお相伴。

Goncharoff

神戸だもんね。

写真は昨日の午前中に立ち寄った北野坂の異人館。

大人気スポットらしい。

なので、平日の朝9時台は穴場タイム。

目論見通り。

この10年、年数回も神戸に帰省しながら、
なかなか気楽に歩けない。

少しずつでも神戸を味わいたいなぁ、と最近思うようになってきた。
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