ドラマが終わる
12月でNHKの大河ドラマをはじめ、ほとんどのドラマが終わる。
何本か見てきたが、ほとんどが惰性で待ち遠しいものが無かった。
その中で『コウノドリ』は見応えがあった。
少子高齢化を解消するには容易なことでは無い。
教育と同じで100年の大計だ。
生殖は神聖なものだ。
簡単に妊娠して産む人もいれば、なかなか妊娠できない人もいる。
若くして母親になることは悪い事では無いが、両親の精神的未熟が時に虐待につながる。
国として育児に全力で取り組んで欲しい。
最近、産科医のなり手がいないという。
原因は過去に訴訟があって医師が有罪になった事が尾を引いているからだという。
安心して分娩が出来るようにして欲しいものだ。
介護と育児は対極にあるが、ある意味同じようなものだ。
手がかかることに変わりは無い。
人間はいろいろ考えて複雑にしている。
野生の動物と同じようにシンプルで良い。
自立出来るように援助すれば良い。
そうすれば自分で餌が獲れるようになる。
ダメなものは淘汰される。
極論かもしれないが、妊娠するまでに淘汰されているのだから・・・
もし我が子が先天異常をもって生まれてきたら? その時ダンナがやらなければならないただ一つのこと『コウノドリ』の産科医が解説(現代ビジネス賢者の知恵)