「命のビザを繋いだ男」
杉原千畝氏のことでは無い。
何故か日本では埋もれてしまった「小辻節三(1899~1973年)」氏のことだ。
この人物を発掘して世に出した人は、杉良太郎の息子山田純大氏だ。
数年前、徹子の部屋に出演した時、偶然見た。
ちょっと旧聞だが、杉原千畝氏の映画ができたと言うことなので再び取り上げた。
映画「杉原千畝 スギハラチウネ」は12月5日公開だ。
杉原氏はリトアニアで“命のビザ”を「発給した人」だが、
迫害されたユダヤの人びとが日本へたどり着いた後の事はあまり報道されない。
日本から出国のために尽力した人が小辻氏だ。
戦後70年経ってもユダヤの人びとは二人の日本人のことを忘れていない。
誇りに思い見倣うべき日本人だ。
『命のビザを繋いだ男』山田純大著 著者インタビュー(PRESIDENTOnline)
無私が人を救う。『命のビザを繋いだ男』(HONZ)
命のビザを繋いだ男 小辻節三とユダヤ難民 山田 純大 2013.6.11.(HirooMikes)