我が家のタツのおとし子☆

我が家の息子は、辰年生まれ☆タオイズムな子育て目指して、気のトレーニングで只今奮闘中!

タツ君初めての運動会で、学ぶ競争しないTAOの生き方

2016-05-25 10:10:27 | タツ君はじめての○○
5月は春の運動会シーズンですね。保育園でも今年は5月に運動会がありました



運動会中も、
息子はマイペースでしたね


並ぶ時も、みんな並び出しているのに
最後の方に出てきて並んだり
(合同クラスなので、周りがお兄ちゃんばっかりっていうのもあるみたいですけど

玉入れも、カゴに玉を入れることに重きを置かず

むしろ投げることを楽しんでいたり

かけっこも、足は本当は早いのに
笛がなった大分後から走り出し

追い越せそうなところも追越さず

むしろ後ろから走ることを楽しんでいたり



なかなかの

マイペース




でも本人は、運動会をとても楽しんでいたようで

運動会後に、
保育園の先生が忙しく片付けをして下さっている時も


先生を追いかけ回して

「僕、運動会楽しかった楽しかった


と、言っていました



お忙しいところ、先生ごめんなさい



帰って、「楽しかったね~~」と息子とお話している時に聞いてみたのです、



「タツ君は、走ったり、玉入れしたりするときも、
1番でも最後でもどっちでもいいんだよね?

それより、走ったり、玉を投げることが楽しいんだよね?」



と。

息子は、

「うん、そうだよ」


と答え、ああそうなのかと思いました。





彼のなかに


「勝負」


という概念がないようです。



走る、投げる、
行動自体をただただ楽しむ、

それ以外は、何もない。



何かと勝負する事が当たり前と思っている私には、
とても新鮮な考え方で、



この何もない、無為自然な感じ、



TAOだなと。




息子から学んだ、TAOの生き方でした。



そんな彼が、

どうしても、
ここは勝ちたい、一生をかけて取り組もうという
何かに出会い、そう思う日は来るのだろうか。。。?

それもまた楽しみです。


無為自然~ありのままの自分~ 道家道学院特設サイト生きるタオより












玉入れに向かう息子。