本格的に田舎生活がスタートした今年でした
若者達は田舎に居つかず 高齢者は不自由な身を引きずりながらの日々
10年前には住んでいた鳩やカラスもこの村を見限ってしまった
夜には狐の不気味な鳴き声 猪は田んぼや畑を掘り返す
そこに一人、老人が棲みついた
何年生きれるものか? きっと10年先は無いのに
村人の冷たい目など気にしている場合では無い
つい数日前には住まい始めた家に西風が吹きつけて
ガラスが割れ、雨戸と障子が全て外れ
粉雪が布団の上までやってきた
神は我に手練を与えたもう
幸にして、内臓は元気だ 左肩けん断裂の術後も経過良く、労働や運動には差支えないまでに回復
問題は脳である
3歩進むと記憶が失せる、、。若い時には考えられなかった事
随分昔の田中角栄総理のロッキード事件の際の
証人喚問の国会答弁で 記憶にありません!
嘘だろぅ! と思っておりましたが、、今 私の経験からすれば 本当に忘れていたかもしれない
皆様にお勧めしたい事
それは ほぼ日の6年日記です
この日記を5年続けています。5年前に何をやっていたのか?
何を考えていたのか?がわかります