閉ざされたドアの向こうに

しゃべりすぎた男

ドラマ『古畑任三郎』の名作回の一つに『しゃべりすぎた男』というのがある。

明石家さんまが犯人役の弁護士を演じた古畑任三郎シリーズ唯一の法廷劇だ。

それとは一切関係ないが、本日は新しい上司と面談があった。

面談の内容はというと、人事関係であったり、金銭問題が起きてないかの確認が主だったものである。

面談にあたり、自分で簡単な収支を作るのだが、これが不明な点が多い。

昨年というか今年の上半期までは公私ともに色々な問題があり、趣味だったり楽しい事にあまりお金を使っていなくて、残高だけが増えている状況である。

その中で休会中のジムに手数料だけ払っていると伝えた。

上司も関心があるのか、どこのジムっと聞かれて、上司が少林寺拳法の有段者という事もあり、思わずジムはジムでもボクシングジムなんですよっと言ってしまった。

別に悪い事をしている訳ではないんだから言っても問題ない。ただ、自分の育った環境のせいかもしれない。
格闘技系はマイナーといえばマイナーだし、印象が良くないと思ってしまう。まあ、それは本当にただの偏見なんだけど。

数年前に上司と2人だけの係にいて、その当時ほぼ毎日2人で最寄り駅まで帰るような関係だったが、聞かれなかったし話さなかった。

しゃべりすぎたか・・・他に余計な事言ってないだろうか

少林寺拳法の有段者なのでその辺も興味があるのか、会費や場所など聞かれて、これからも続けたらっと言われた。

上司の通っている少林寺拳法の道場は先生が体調を崩してしまったため、道場を閉めるとの事。

上司としては、キックボクシングをやろうと考えているらしく会費など話は参考になったと言っていた。


読んだ本
『怪しい人びと』東野圭吾(著)
『密室に向かって撃て!』東川篤哉(著)
『いまさら翼と言われても』米澤穂信(著)

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