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 もちろん、私はアライアンスプログラムが大好きなマイラーです。

JAROへ通報しました。

2007年01月15日 | Weblog

 OCNを訴える前に、とりあえず~。

どうしてなのか…、
JAROさんが苦情をネット受付していないのかの理由はわかりませんが、ウェブでも受付してもらえれば、もっと情報量が増えるはずですから、選択の幅が広がると思われるのですが~。
もしかして、それを処理するだけの予算がないということでしょうか~。


今回の苦情は、インターネットプロバイダーOCNとNTTにおけるADSL回線契約に関わる回線速度の過剰宣伝についてです。
この事例は、私のこの二ヶ月の経験に基づいていますので、実際に実証できると考えられます。

これまで契約してきた1メガADSL回線契約が、1年ほど前に一方的にですが、同契約料金のままで、3メガADSLに変更になりました。
これは喜ばしいことで、実際に実回線速度が二倍ほどの1.5メガ程度に早くなりました。
その後のブロードバンド化の傾向に伴い、私自身の回線をOCNのホームページを通じて知ったADSL50メガ超に変更契約しようかと考え始めました。
OCNホームページで調べてみると、NTT局からの距離は1.1キロと表示され、ホームページ上での期待速度グラフを見比べると回線速度が40メガは出るものと推測されました。
昨年12月初めに、ADSL50メガ超への回線変更を申し込みました。
OCNからの変更契約への回答は、変更申請に対応できるので受付を受理し、工事日を改めて通知するとのメールでした。

  
2006年12月11日
お客様番号 N****************のお客さま

*****************************************************************
【料金プラン変更 お申込受付のお知らせ】
******************************************************************

日頃よりOCNサービスをご利用いただきまして、まことにありがとうご
ざいます。
この度、お客さまの料金プラン変更のお申込みを承りましたのでお知らせ
いたします。
今後とも末永くOCNをご愛顧いただきますようよろしくお願いします。
■■料金プラン 変更お申込内容
【OCN ADSLセット速度変更申込みをされたお客さまへ】
今後のスケジュールは以下の通りとなります
1.お申込承りメール(OCN→お客さま:本メールです)
2.NTT工事日連絡メール(ACCAネットワークス→お客さま)
3.ADSLモデムの送付・本申込でレンタル、購入の場合
  (ACCAネットワークス→お客さま)
4.NTT交換所内工事の実施(NTT工事日の翌日から新速度での接続
  が可能となります)
5.接続確認期間(NTT工事日より7日間)
  ADSLモデムの設定・接続を行い、接続状況を確認ください。
  「接続できない」「速度が出ない」場合には、モデム同封のフリーダ
  イヤル(ACCA DIYセンタ)にご連絡をお願いします。
  (モデムをお客様がご用意の場合を除く)
6.お届けした回収キットによるレンタルモデムの返却
  (旧速度からモデムが変更となる場合)

新しい速度の料金適用につきましては、別途お知らせいたしますNTT工
事日+10日目の属する月の翌月1日からとなります。
お申込みの進捗につきましては、
 http://www.ocn.ne.jp/support/a_shinko/で確認することができます。

【ドットフォンのみを申込みされたお客さまへ】
今回新たにドットフォンのみをお申込み頂きましたお客さまはNTT工事
の実施はございません。
また、現在ご利用のADSLモデムからIP電話機能付ADSLモデムへ
交換となる場合がございます。
ADSLモデム交換の必要があるお客さまへは、後日IP電話機能付AD
SLモデムとお手持ちのADSLモデムをご返却頂くための回収キットを
送付させて頂きます。

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新料金プラン :OCN ADSL セット ハイパープラス(50M超・ドットフォン付) タイプ1

(ご注意)
料金プラン変更についてのお申込をお受けしましたが、設備状況やお客様
環境により、サービスの提供ができない場合もございます。
また、その際、お客様へその旨のご連絡を差し上げますが、料金プランは
、原則、変更申請前のままとなりますのでご了承をお願いいたします。

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ということで、モデムが19日に届き20日が工事日ということで、21日にモデムを交換し、ネットとパソコンを繋いで回線テストをしました。
「50メガ超」の契約をしたはずなのに、実質速度は3メガ程度でした。
即、アッカのテクニカル部門へ電話しました。なぜ、3メガしか出ないのかを調べてほしいと電話しました。
返ってきた答えは、技術的にこれ以上の速度を出すことは難しいということでした。アッカ側からの実測でも最大4メガしか出ていないとのことでした。
50メガ超を契約したはずなのに、実測で4メガと言う事はどういうことかと詰め寄りました。期待した速度が出ないのであれば、元の契約に戻して欲しいとも言いました。
責任者とおぼしき課長が電話口に出て、あくまでも理論値なので変更工事費は払っていただきたいとの一点張りでした。
理論値だろうが何だろうが、期待値グラフのとおりの40メガの速度を出してもらえれば支払うと言いました。
結局、一番安い12メガの契約に再契約をさせられ、変更工事料と一か月分の50メガ契約料を請求され、支払わされるとのこと。
そして、今月12日に12メガへの再変更工事が行われ、モデムを再交換したその結果、最大で2.2メガで最小が0.8メガとの不安定な回線速度の実測値で出ています。
つまり、3メガ→50メガ→12メガと変更契約して、実質速度は2.0メガ→3.0メガ→2.2メガと名目最大契約速度を完全に下回っていることから鑑みれば、これは提示ADSL契約速度を大幅に下回る一種の詐欺と、私としては断定せざるを得ないのですが、JAROさんはどのようにお考えでしょうか~。
実際に50メガ超の契約をして、50メガ超の速度を実現しているユーザーがどのくらい居るのかとOCNの担当者に問うても、答えはありませんでした。
絶対に実ユーザー回線速度のデータを掴んでいるはずなのに、あくまでも公表できるのは理論値データだけなのだそうです。
理論速度と現実速度が離れすぎていて、しかもユーザーに期待速度への誤解を与えている場合でも、消費者が泣き寝入りするしかないのでしょうか…。
お答えください…JAROさま。
なお、この手紙は既にネットで公開しております。
コメント
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