読書の森

『小ぶたとくも』最終章



そうしてこの愛すべき豚と蜘蛛は仲良く生き延びるのだ。

珍しい蜘蛛の巣を見にきた見物客の寄付金のお陰である。

アーリーアメリカン的な素朴な農家の生活。
異なった動物同士の命をかけた友情。
幼い私はひどく感動し、60年近くたった今も鮮明な記憶に残る。

お陰で蜘蛛が可愛いと思える事は大きな声で言えない。

読んでいただき心から感謝します。 宜しければポツンと押して下さいませ❣️

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