夢を叶えた主夫^_^

見出し写真の方『カムカムEverybody 』のひなたを演じた川栄李奈ちゃんです。自然な感じが好きです。

この写真が載ってた週刊文春の1月25日号です。

この中の記事、結構興味深いものも出てますけど、紹介しようか迷ってました。

が、今どき辛い立場の団塊ジュニアの希望の星⭐️の記事を見つけました。

「40代は専業主夫として生きていくつもりでした」と冒頭にあるかっての映画少年、足立紳の半生記です。

1972年生まれで現在NHK 『ブギウギ』の脚本を書いてます。

小中高はスポーツ万能の明朗闊達な男子だったのに、親の期待に背いて大学受験に全て失敗。浪人して唯一受かった日本映画学校に通ったそうです。

無事卒業後、映画会社に入って、現場で奥さんと知り合ったとか。ただし全然芽が出ずに退職してアルバイト。両国のアパートで同級生と暮らします。

貧乏でままにならぬ日々を、稼ぎのある奥さんが救ってくれた。

この人を射止める為彼は同棲を始める前に全財産70万円をあげたんだって！そう言うのに感動するのが「妻のバカなとこ」などと言ってますけど。

感動させて安全なヒモ生活をしたかったそうです(？)ところが妻および周りから叱咤激励され、やっと書いた脚本が陽の目を浴びて今日に至ったそうです。

良かった。良かった。ただこのヒモ(料理育児も受け持つ)生活は半端じゃない長さです。

ひとえに健気な妻のお陰とは全然書いてありませんでした、、、。

震災、雪害、その他で生鮮食料品が著しく不足してます。

冷蔵庫に残った貴重な豚肉と大根、それにお揚げさんと干し椎茸を加え、甘辛く炊いたお菜です。

何が起こるか分からない世の中で食糧の備蓄は必須のようです。世知辛いです。