読書の森

いつか来た道






人は、馴染んだ土地、馴染んだ人、馴染んだ習慣に囲まれて生活するのが、多分一番楽な幸せだと、最近思うようになりました。

しかし、時に、思いもかけない出来事、事件に立て続けに遭う事があります。
今、想像の及ばない災禍ががこの世に生きる殆ど全ての人に降りかかってると思います。

朝、道を歩きながらぼんやり考えてましこた。

もう元の世界に戻れないのではないか?
一応形だけ、戻れても、かっての様な自由さはもう二度と味わえないのだろうか?

慣れ過ぎて当たり前になった数々の情景が妙に懐かしく思い起こされます。






この公園には、以前来た事がありました。
人気の無い朝の道、いつかと同じようにピラミッド紫陽花が咲いてます。


四年前と同じ場所に同じ花が同じ色で咲いていました。

いつか来た道をもう一度通って同じ情景を見られるのは、たいそうな幸せかも知れないと思いました。

ただ、この道と全く同じ場所でなくても、人は同じ様な形でいつか来た道を通るものかも知れませんね。









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