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読書の森

富士山と気候温暖化

本日の南関東は昨日に比べ格段と気温が下がっております。ただ、これは寒暖差が激しい現象で厳寒という感じでは無いです。
(皮下脂肪の肉布団があるからかも)


私の幼い頃(1950年代)、岐阜県大垣市で味わった冬と比べるととても暖かいです。家の軒に立派な氷柱は下がっていたし、霜柱は毎日踏めました。大雪の日生まれの自分はいまだに寒さに強く暑さに頗る弱いのです。

という事で地球温暖化を肌で感じます。雪大好きなんですが、雪国では住めない。もはや人工関節付き婆さん、雪道を滑って転んだら最後、歩けなくなるのが怖いからです。

私事はともかく、最近の温暖化のバロメーターが富士山の降雪であります。
先日(1月中旬)大阪へ向かう新幹線の車中で写した富士山の姿、確認してビックリしてしまいました。
雪が少ない!

あまり参考になりませんが、1981年9月5日の営業所の旅行の時の写真。
富士山5合目(バスで行けます)かなり涼しかったです。
当然富士山に雪は見えてませんが、大袈裟でなくその頃の冬季は山の中腹近くまで白かったのでは?

そして今年の同時期の別の写真です。こんな美しい姿なのに。どうしてもっと雪化粧してないのだろうか?

怖いですね。

そして、、、。

これは戦前の富士山の偉容であります。
母のボーイフレンドが昭和19年冬写したもの。
とっときの写真です。

全然違います。

辺りの景色の寒々しさは別としてこんな姿をもう一回観たいです。



読んでいただき心から感謝します。 宜しければポツンと押して下さいませ❣️

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