当方のブログで何度か登場している「モンキー125」。
購入して3年近くがたち,走行距離も「13500Km」を超える。
今ではメーカーから新しいモンキー125が販売され,今更前のタイプの「モンキー125」の紹介をしても仕方ないのだが,現在当方が所有する大事なバイク。自身の記録的要素という意味で何回かに分けて書いていこうと思う。
★ 現在発売されている「モンキー125」 メーカーの写真を拝借
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2019年7月上旬,モンキー125を発注した販売店から納車日が決まった,との連絡を受け早速市役所へと足を運びナンバープレートを貰う。
受け取ったピンク色のナンバープレート。納車も間近ということで,顔が緩みっぱなし状態でカタログを何度も!何度も!見ていたと思う。
■ 2019/07/19(納車)
納車日,ナンバープレートを持ってバイク店に行く。
そう,バイク店には,これまた20年以上大事に乗っていた「KSR2」で行った。
「KSR2」・・・,日本では生産が終了してしまった2ストロークエンジン搭載のバイク。燃費はあまりよくないが小排気量ながらパワーがあり,構造も最近のバイクとは違い簡単で,チョットした要領をつかめば修理も手入れもしやすかった。
本当ならもう少し乗っている予定だったのだが,エンジン周りを中心とする故障やオイル漏れなどが酷くなり,メーカーにパーツの在庫を確認するもないと回答があった。
メーカーに在庫がないのなら,最近流行り(?)のネットで入手できないかと調べてみたが,予想以上に高価な値段がついており,色々検討した結果,断念して手放すことを決意した。
「KSR2」を購入して以降,エンジンオイルの交換,2ストオイルの追油をはじめ,チェーン,スプロケ,タイヤ,エンジン内部など主要部品は劣化等に伴い交換してきた。
また,この頃のKAWASAKIのオートバイの外装は,直射日光に当たり続けると白色化する(しやすい)とのことで,自宅にバイク車庫を作り,その中で保存していた。
20年以上も所有してきたということで,おそらく同じバイクがもう1台購入できるか,それ以上の費用をかけたと思う。
過去に読んだバイク雑誌を思い返してみると「KSR2」をレースで使用する人が多かったと思う。
当方自身は「KSR2」はレースではなく「小排気量バイクで何処までいけるか!」という長距離ツーリングを目的に購入していたので,基本販売された時のままの,ほぼほぼ純正のままの状態で乗っていた。
★ 長距離ツーリングも,ある意味「耐久レース」かな?
最後に撮影した「KSR2」の写真を載せて,「モンキー125」の話へともどそう。
20年以上も当方に付き合ってくれて,本当にありがとう! と言って送り出したことは言うまでもない。
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さて,だいぶ話が逸れてしまったが「モンキー125」。
「モンキー125」が納車され,まず最初にやったことと言えば・・・,
給油。
いくらバイクが新しくなったとはいえ,給油しなければ帰宅できないし,後が続かない(笑)。
そして寄り道。 近所の農道を少し走ってみた。
これまで乗ってきた2ストロークエンジン車からの乗り換え。圧倒的にパワーがない,というのが正直なところ。
でもまぁ~,仕方のないことである。
帰宅後,まず最初に見たもの。 取扱説明書と,簡単に鍵で開けられる左側面の小物入れの中身。
えっ?,工具ってこれだけなの? 正直な感想である。
小物入れを元に戻し,新しいバイクが納車されにやけ顔のまま,この日は終わった。
■2019/07/20(ナンバープレート枠取付)
購入して,個人的にまず最初に取り付けたいパーツが「ナンバープレート枠」だ。
というのも,過去に乗っていた原付(KSR2ではなく)で,ナンバープレートを思いっきり折り曲げられるという悪戯をされ,ナンバープレートを交換しようにも交換出来ず,元の状態に戻すのに苦労したことがあった。
★ 完全にまっ平には出来なかったけど
それ以来,まずは何を置いても最初にナンバープレート枠をしっかり付けることにした。
取り付けは簡単だ。
ナンバープレートを外して・・・,
プレートの枠に収めて戻すだけ。
ネジ部分に少し色気をつけてみた。 今後装着予定のリアキャリアーで積載物を固定するためのフックを装着。
■2019/07/20(ハンドルブレースバー取付)
「モンキー125」を購入して間もないころ,まだ新しいバイクということもあってネット上にはあまり情報は多くなかった。それでも検索用語を変えながら,とあるページを見つけた。
「バイクは好きなようにいじってなんぼでしょ!」ということで,これ以降,この「とあるページ」で紹介されていることを真似てみようと思った。
ナンバープレート枠取付の次は「ハンドルブレースバー」を取付。
「とあるページ」での紹介では,バーの長さは187mmが良いとのことで,近くのバイクショップへ行き,バーを固定するクランプと一緒に購入してきた。
早速取り付けてみると,
バーをハンドルに取り付ける高さとクランプ取り付けの角度の調整に戸惑った。
それでも,何とか平行になるように取り付けた。(まだ曲がってる?)
こんな感じで,「モンキー125」に取り付けた品々の記録を整理しながら記載していこうと思う。
(つづく)