アートインナガハマ★スタッフのブログ

毎年10月の第一土・日曜日に開催の「アートインナガハマ」のイベント情報をお知ら致します。

アートインナガハマ2018!お天気に振り回された企画(^-^;

2018-10-13 12:00:00 | AIN2018

皆さま、こんにちは。

前回・前々回とアートインナガハマの企画ものについて写真を交えて

ご紹介してまいりましたが、今回は、切り口を変えて

『お天気に振り回された企画』についてご紹介したいと思います。

まずは、毎年こちらのパフォーマンスを楽しみにされている来場者さんも多い

ライブペインティング 

パフォーマーは、近年アメリカ・中国など海外での壁画制作等の依頼も多い

大阪芸術大学卒業生の『WHOLE9』さん。

いつもなら大きなキャンバスに2日間かけて作品を描いていただきます。

今回は、商店街中心部再開発工事に伴い今年3月より始まった解体工事の

バリケード壁面をキャンバスにして描いていただき、工事期間中 街行く方々に

ご覧いただくという狙いのもと、企画を立てました。

最終的に出来上がった作品がこちら

今回の作品、その日のうちに撮りに行っている暇がなく、

翌日写真を撮った時にはもうホースが付けられておりました

 

これだけ見ると、いつも通りのライブパフォーマンスのように思いますが、

実は、今回台風の雨が予想されて2日前にアーケード内でいつも通り

キャンバスに描くように、キャンバスを発注しました。

しかし当日の朝、天気予報アプリを見ながら会長とWHOLE9さんで

ギリギリまで打ち合わせをし、午後から雲の途切れる時間帯を狙って

当初の企画通りバリケードに描く事になりました

絵の構成をマーキングしているところでしょうか

ちょうどお昼前にWHOLE9さんとお話しましたが、彼らも、

『新しい挑戦の方が楽しいし、長浜でのライブパフォーマンスは自分たちも

楽しみにしていたので、ぜひバリケードに描きたいんです』とのこと。

この頃は、このまま一日目を無事過ごせそうかなぁ~と期待していたのですが、

このあと、午後3時半ごろ2度目のゲリラ豪雨が長浜を襲い、

屋外出展者の気持ちが折れたのは、すでに書いたとおりです

2度目のゲリラ豪雨中に撤収を決め、作業する作家さん

ずぶ濡れになりながら、撤収をしていらっしゃいました(涙)

 

話が逸れましたが、午後3時半から約40分のゲリラ豪雨が明け、

タイムスケジュールがずい分狂ってしまったWHOLE9さんは、その後

暗くなる中、夕方6時過ぎまで描いていましたよ

翌日は急ピッチで仕上げて下さって

最初にアップした通り、無事2日間で完成させてくれました。さすがプロ!

ちなみに今年のテーマ、わかりますか

 

続いて、こちらも毎年人気で、年々バージョンアップしている

『チョークで落書き!お絵かきスポット』

今年は曳山博物館広場で、いつもの黒板に加え、立方体・ドラム缶・

そして車に黒板塗料を塗り、平面だけでなく色々な形に

好きな絵を自由に描いてほしい!と準備を進めていました。

こんな風に準備された立体黒板が、出番を待っているはずでした

それも天気予報の雨マークで、今回中止することに決まりました(涙)

スタッフの企画ものも、作家さんと同じくお天気には勝てません

この車はお蔵入りとなりました

しかし、翌日の晴天予報を信じて、思い切ってこの会場内で待機していた

黒板たちを出してみると・・・

 

やっぱり人気

 

今週は支払い事務が多く、まだ作家さんに書いていただいたアンケートに

目を通している暇がありませんが、サラッと目を通してみたら

最も印象に残った事は?という欄に ほとんどの方が「大雨」と

書いていらっしゃいました 

アンケートについても、まとめ次第またブログでお伝えしたいと思います。

次回は、アートインナガハマ2018スタッフ編をお届けします!


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