アートインナガハマ★スタッフのブログ

毎年10月の第一土・日曜日に開催の「アートインナガハマ」のイベント情報をお知ら致します。

アートインナガハマ2018!スタッフは辛いよ(^-^;

2018-10-13 20:37:42 | AIN2018

皆さま、こんばんは。

連発してアートインナガハマ開催の様子をお伝えしてまいりました。

ラストは、少し縁の下の存在にスポットを当ててみたいと思います。

アートインナガハマ運営委員会スタッフは、現在名前だけでいうと

50数名いらっしゃいます。会長・事務局長をはじめプロデューサーと

言われる企画を考え予算を立て、各所へ交渉して下さるメンバー。

私が皆さんと唯一違う点は、有給でこの仕事(それ以外にもNPO法人としての仕事)に

関わっている点。

違いを知っていただいたところで、当スタッフは5月の総会以降、月1度のペースで

プロデューサー会議を開き、今年の企画や予算等を割り振り、出展作家募集、選考を経て

出展作家さんへの案内から、準備が佳境に入ります。

スタッフの多くは、商店街スタッフと言われる 文字通り長浜商店街でお店を構えて

営業されている店主さんです。

このメンバーが当初からあまり世代交代しておりません…💦

商店街メンバーには、主に3つの協力をお願いしています。

1つ目は、各通りのブース割り付けを行っていただく。

2つ目は、各通りの作家さんの荷物を一晩預かっていただく。

3つ目は、AINの前日準備、そしてAINが終わって備品の撤収のお手伝い。

この作業、かなりの体力勝負です。

アートインナガハマは、机・イス・バックパネルをお貸するブースがありますが、

段々とその準備を手伝う商店街スタッフがいなくなってきました。

会長の最後の挨拶では、『皆さん 同じように年を重ねていきます。

昔と同じように進めて行くには、難しい面もあります。AINを続けていくことに

重点を置けば、様々な見直しが必要な時期に来ているかもしれません

『なにはともあれ、無事32回目の開催を終えることができ、来たる33回目に向けて

今後ともご協力をお願いします』と締めくくられました。

今回、ゲリラ豪雨に見舞われ、課題も多く残るアートインナガハマとなりましたが、

そんな中、心温まるプロデューサーの気配りで、準備の場が和む一幕もありました。

箱に山盛りに積まれた炊き込みご飯のおにぎりたち

朝6時半からのスタッフの準備の合間に、ちょっと休憩してもらおうと

作ってきてくれたおにぎりを手に取っていくと、中にはメッセージが

本当にその気持ちが嬉しくて、この写真を撮ったスタッフが何人かいました!笑

プロデューサーのYUKIちゃんに、『いったい何合炊いたの?』って聞いたら

なんと12合だそうで…💦

自分もカーニバル担当として忙しいなか、朝4時起きして当日スタッフの皆さんの為に

作ってくれました。

本人曰く、『AINスタッフの皆さんに、ありがとうの気持ちを伝えたくて

本当に涙が出そうでした

それぞれ、思いやりを持ってAINを支えてくれるスタッフの皆さんがいて、

アートインナガハマは32回も続いてきたんだなぁ~なんて感じました。

こんなAINを支えるスタッフのことも、少し心に留めていただきたく、

今回はスタッフ目線で書いてみました。

来週からは、早速NPO法人事業の『ギャラリー展示会』を開催します。

それまでに何とか今年のアートインナガハマの様子をお伝えすべく

走って書きましたが、今年の雰囲気は伝わりましたでしょうか

なんといっても、一日目の2度のゲリラ豪雨・・・忘れられません

 

 


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