ギャラリースペースとしての存在価値

皆さま、こんにちは。

またしても前回のブログ更新から3週間あまり経ちました。

12月も後半。あと2週間で新年を迎えます。

本当にあっという間に月日が過ぎて行きますねぇ

ところで、先週の毎日新聞滋賀版のページに当ギャラリーで

個展を開催された市内在住の「高橋誠さん」の記事が

載っていました

高橋さんは、昨年の4月と10月に2度、当ギャラリーを利用して

個展を開催されました。

個人で利用の場合、当法人が開催している企画展とは違い、

会場費用・開催告知チラシやDMなど全部自己負担となります。

決してお安い費用ではございません。

高橋さんは、仕事と子育てやご両親の介護の両立で大変な時期を

乗り切って「これからは自分がやりたいことをしよう！」と決意され

60代で初めて個展開催に踏み切られました。

画歴で見ると、決して目を引くような実績や経験をお持ちではありません。

でも、絵の創作に対する熱い気持ちは、お話させていただく中で

ビンビン伝わってきました。

優秀な作家さんの展示会を当ギャラリーで開催し、市民の皆さまに

そのような作品鑑賞の場を提供することも大変意味のある事だと思いますが

同時に、優秀な経歴をお持ちでなくても、創作活動に熱い思いをもって

取り組んでいらっしゃる方々の作品発表の場に、

当ギャラリーがお役に立てるのなら、それもとても意味のあることだと

思います。

私事ですが、趣味で音楽活動をしており、市内のライブハウスを

利用させていただく機会が何度かありました。

演奏は「ナマもの」で、声援も思いがけない失敗もありましたが

そのどれもが、私の達成感や自信となり今後の活動のモチベーションに

なっています。

ライブハウスは、音響や客席・ステージ・照明等の設備が必要なように

当ギャラリーでは、作品展示に必要なピクチャーレールやスポットライト、

個展に十分なスペースなど整っております。

創作活動を生きがいにされている方が、このブログをお読みでしたら

ぜひ当ギャラリーをご自分の発表の場として、ぜひご検討ください。

今後の活動のモチベーションが上がると思いますよ～