私達は見えるものだけに価値を置き、見えないものを置いてきてしまいました。
もっと良い生活のために働いてきたのに、なぜか心が幸せでないのなら…
この本をお勧めします。
神様にほめられる生き方 岡本彰夫 著
上へ上へと伸びるより、奥へ奥へと歩みなさい――
強運の人・愛される人の共通点とは?
春日大社権宮司 岡本彰夫 氏が書かれたもの。道徳観がありながら、暖かい心を感じることができます。
私が若いころ失恋し、傷心の旅で引いたおみくじは、春日大社の 大吉
凶かと思いきや 大吉 を引いたことに、共に旅した友人は「 大吉は良くないのかもしれないねー。」と意味深な一言。
そんな、いきさつのある春日大社の宮司さんの本は、若いころの思い出とか、今の現実が交差して、感慨深いものがありました。
神様にほめられる生き方の方 心が安らかになるのはどうしてでしょうか?
物質文明には限界がきているのかもしれませんね。