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マカバの薔薇 

魂の願い 魂の行き先はどこなのか? makabanobara@yahoo.co.jp

名もなき古墳たち その上に鎮座する八幡神社

2009-05-13 13:08:02 | Weblog
 福井県にはたくさんの古代ロマンが眠っているようです。

 道路地図を見ても、どう見ても古墳のように見える小山が平野にポツンとあります。

 その一つに兜山古墳があります。

 鯖江台地の上にあるので、古代には遠くからでも確認できたと思います。

 まあるーい古墳で、頂上に立ってみても円形なのがよくわかります。

 ただ、よくわからないのは、兜山古墳と八幡神社。

 2つの石碑が仲良く並んで立っているのです。

 頂上のど真ん中には八幡神社があります。

 その右側には、相当古い石仏が3体まつられています。

 ほとんど風化し、破損したあとのある、ある意味、味のある石仏たちです。

 真ん中の石仏にはある種の念を感じました。
 
 お参りし写メをとると、黒いものが見えました。

 気を取り直して、左側へ行くと。小さな祠がありました。

 はじめて見る形でした。

 土台は古く・本体は新しく・屋根は古いものらしく、とても個性的な屋根でした。

 屋根のてっぺんに顔が彫られており、四方に向けて顔が付いているものでした。

 この祠にお参りしすると、ハートが涙ぐむのを感じました。

 この祠の意味は調べてもわかりませんが、とても大切なのだとは感じました。

 周りにはこの古墳しかないようでした。

 しめ縄も手作りで、ボサボサした藁がでている素朴なものです。

 八幡神社事態も、修復を何度も重ねたのが素人でもわかるありさまです。

 古代の先人達との出会いに感謝。


  愛子の部屋へようこそ

  神に感謝ありがとうございます。
 


 道路をはさんで、神明神社があるようでした。
 
コメント
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