この絵本、1954年に出版された物です。
私が幼い頃、母に何度も読んでもらった絵本で、
かなり思い入れが深い絵本の中の一冊です。
先日、実家へ一人で泊まりに行った太郎に
実家の母が読み聞かせ、ママが小さい時に何度も読んだ本だと
伝えたようです。
あの日から、太郎は毎晩「読んで」と言います。
冒険したいと思うワクワクした気持ち、失敗して不安になる気持ち、
人に何かをお願いする時の大事な言葉。
・・そして経験から学ぶ大切な事。
出版から50年たった今でも、
大切な事は何も変わらないのだと伝えてくれています。
いつか、大人になった太郎が、
この絵本を懐かしむ時がきっと来るのでしょうね
母から私、私から子供たちへと伝わるメッセージ。
母に感謝
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