人はたとえ99歳まで生きたとしても
神さまから見たらまだまだ赤ん坊なのかもしれません
おぎゃーと泣きながら生まれてきた時
大きな声で泣けばなくほど周りの人は幸せそうに
笑っている。
人生を終え穏やかに微笑んでいるとき
周りの人達は泣いている。
生まれてから99歳までの一人の男の人生を
神様が見守り一歳ずつ歳を重ねていく小説です。
ずるい私は私と同じ年の彼を盗み読み
大波小波、色々あって人生は面白い
20代の頃から彼の小説が好きで目に留まったり
時間に恵まれたときに読む「辻仁成」さん
彼のファンは「ひとなり」と呼ぶ時と「じんせい」と呼ぶ時を
使い分けるのです
エコーズに始まり彼の人生もまた南果歩さん、現奥様、みぽりん
素敵な女性に見守られ支えられています。
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