予約は半年前
最後に出てきた「新玉ねぎご飯」におよそ一年ぶりの
訪問であった事を知りました
ここは季節によって使うお野菜が変わるのです
何度伺っても飽きない理由の一つです
予約がとれてから愉しみに心待ちにする「ご褒美ランチ」
多治見までの道中もお友達とゆんたくしながら楽しいドライブ
こんなお料理が作れたらいいなぁ～と憧れるけど
私みたいなおっちょこちょいは日本料理の修行時代に
間違いなくクビですね
暁子ちゃんの無駄のない手捌きに見とれつつ
やっぱり私は「沖縄家庭料理」のアンマー（お母さん）だわ
と
人生の選択は間違っていなかった事を確信
憧れる事と出来る事の違いがわるかお年頃
お腹も心も満たされて向かった先は「スペース大原」
月曜休みが多いギャラリーもお友達の顔（強）で
特別に開けて頂きました。
広々とした旧家を贅沢に使った空間
のんびりと縁側に座り、つかの間の休日を満喫。
ご一緒できた皆様楽しい一日をありがとうございました。
また次回を楽しみに
１９８６年入社～１２年間 株式会社丸栄に勤務
外商本部 ２年 外商部受付６年
営業本部 業務課２年 営業企画課２年
結果として百貨店に居ながら包装が全く出来ないデパカでしたが
電話応対、接客、事務処理、苦情対応、パソコンetc
間違いなく私を社会人へと育ててくれた場所
長い丸栄百貨店の歴史の中でも正に絶頂期の１２年間であった事を
朝日新聞の記事を眺めながら時代の流れを噛みしめてます。
誰も知らない名古屋へ飛び出し、初めて知り合う人達の中で
名古屋弁と三河弁 の違いにどぎまぎした春
バブル絶頂期、木曽駒寮での慰安旅行、屋上での社員納涼まつりや愛知県体育館を貸し切っての運動会
同期と初心者マーク
をつけてあちこちドライブへ行ったのも今では全てが懐かしく・・
もうすぐ７５年の歴史に幕を閉じます
私たち夫婦が退社した頃すでに「百貨店」という業界には陰りが見えていました。
あれから約２０年
残った社員たちの激務ぶりは半端ではなかったと思います。
本当に苦しい時代を立派に精一杯やって来たのだと思います。
本当にお疲れ様でした
明日は同期や同僚と懐かしい顔ぶれが屋上ビアガーデンに集まります。
２０年経った今もなお「集まれる」職場であったという事に感謝
楽しみでもあり終われば終わる寂しさもあり
20代の頃へ束の間のタイムスリップを愉しんで参ります
今年もやります。
真夏のオリオン
一年に一度の感謝祭
「藍風特製弁当」以外はご予約はいりませ～ん。
何方さまもお気軽にお越しくださいませ。
藍風の永遠の隣人
「臼井政太郎」さんの優しい歌声♪に癒されてくださいねぇ～
藍風特製弁当（イメージ）※予約制
朝日新聞の丸栄「グランドフィナーレ」連載
本日の朝刊に掲載して頂きました。
なんだかくすぐったいけどいい写真です
色んなご縁が繋がって今日に至りましたが
取材を受けながら改めて丸栄を思い返す大事な時間を頂きました。
繋いでくれた福三さん、記者の細見さん、
そしてなんと沖縄出身のカメラマン吉本さん。
ここにも不思議な繋がりがありました。
本日マスターは丸栄屋上ビアガーデン
へ。
４０人もの経理部OB、OGが集います。
昨晩の大雨雷が嘘のような梅雨の隙間の晴天
です
色んな意味で「いい風」が吹いています。
丸栄での経験が藍風に活かされ、藍風での経験が
自家製「ジーマミ豆腐」に活かされ・・
１４年間試行錯誤した愛すべきジーマミ豆腐を
「美味しい!」と言ってくれる言葉が何よりうれしい毎日です
これからも藍の風が止まぬよう風通しの良いお店でありますように。
マスター、今夜は心ゆくまでタイムスリップを愉しんで来てねぇ～
来週は私の番
今月は藍風夏メニューがスタートします。
今年も「沖縄県地方の梅雨明け」翌日より
今年の一番乗り様お待ちしてまーす
今月末で私たちの古巣、丸栄百貨店が閉店となります。
私たちが今あるのも百貨店時代の経験があってこそ
色んな思いが駆け巡りますが・・感謝しかありません
いい職場と同僚に恵まれたよき時代でした。
今月は夫婦そぞれで何度丸栄へ出かけるのでしょうか
丸栄屋上ビアガーデン
６/29日までやってま～す
そして６月３０日、藍風珈琲店は
PM5:00閉店とさせて頂きます
