えごの実が数珠繋ぎに下がっている。
先ほどの夕立の雨で雫が美しい。
でも水滴の美しさは写っていないなかったけど
5月頃には白く桜のような可愛い花を咲かせる。
この実はかじるとえごい味がするから
エゴノキと名付けられたそうな。
この花が赤と白であるところから
熨斗紙の紅白の水引に見立てて水引草と名付けられた。
物陰でひっそり咲いて目立たないけれど、
よく見ると紅白の小さい花が可愛らしい。
でも最近の贈り物は、
リボン飾りが多くなったから、水引の言葉は
若い人たちには通用しなくなるかもしてない。
これはなんとも不思議な植物である。
友人からいただいて名前が不祥だったが
皆様に教えていただいて、子宝草と分かった。
カランコエ属(クローンコエ)で
大きくなったら花も咲くらしい。
葉の縁の子供?が地に落ちると根が出て
親になるらしい。
子孫繁栄で縁起がいいから大事に育てます
花屋さんで去年購入して今年はじめて咲きました。
ところがタグを紛失してしまって名前が
分かりませんでした。
このブログに名前を教えてくださいと、UPしたところ、
早速お知らせくださって、嬉しかった。
それは《アプチロン(チロリアンランプ)》
と分かりました。
ありがとうございました。感謝、感謝
やっと梅雨が明けた。今日は土用である。
久しぶりに美しい夕焼けだった。
待宵草も開きはじめた。
この花のことを普通月見草と呼ぶけれど、
本当の月見草は白い花だ、私はまだ見たことがない。
この待宵草もやっぱり帰化植物らしい。
土壌も選ばず暑さにも、寒さにも耐え
帰化植物はたくましいですね。
公園のアベリアの植え込みの近くを散歩していたら
大きな黒アゲハがひらひらと舞ってきた。
チャンスとばかりカメラを構えピントを合わせ
シャッターを切った
・・・写っていたのはアベリアのみ・・・
仕方ないのでアベリアの花を撮って帰った。
アップの写真をよくよく見たら、
花にいっぱいの産毛が生えている。
肉眼では気付かないけど、マクロの力はすごい。
前回烏瓜の花をUPした時は萎んでいた。
この花は夕方開くと教えていただいたので
今宵撮りに行ってきた。
始めて見る花だけど、不思議な形をしている。
まるで触手を伸ばすクラゲのようだ。
花粉に寄ってきた虫が捕らえられそうだ。
合鴨農法の青田を見てきた。
300㎡程の田に30羽ほどの合鴨が放たれていた。
ピヨピヨからやっとグァグァと鳴ける程度の幼鳥である。
それらが稲の間を泳ぎ回って
雑草や害虫などを食べている。
ジャンボタニシの卵も稲に産み付けられていた。
その卵から孵ったタニシの幼虫を
合鴨が食べてくれると、農家の方がおっしゃていた。
頑張れ頑張れ
蓮の花が美しく咲きそろった。
白・ピンク・紅・白に口紅のようにピンクがかかるものもあり
色とりどりで、極楽のようである。
早朝からカメラを担いだ観客が大勢集まっている。
大きな葉の茎のところどころに、紅色のグロテスクな物が付いている。
それはジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)の卵だ。
蓮や稲を食害する害虫である。
最初は食用に輸入したものが、帰化したらしい。