愛花ダイアリー

つれずれの想い

ダリア・コスモス祭り

2005-09-29 | Weblog
「なばなの里」ではダリア・コスモス祭りを開催している。
ダリア200種4万本コスモス130万本で、埋め尽くして
咲き誇る庭園は見事である。
ダリアサンタクロース

自宅のコスモスは背が高くなって倒れてしまうがと、
園丁さんに尋ねたら、コスモスは短日植物だから、
7月下旬に種を蒔けは、背を低く咲かせられるよ
と教えてくださった。いい勉強が出来た。
コスモス白

すばらしいダリや尽くしで、どれを撮ろうかと
目移りしてしまった。
ダリアきらり

春はチューリップ・ペチュニアが咲き乱れる。
一年中華やかな楽園である。

舌まがり

2005-09-25 | Weblog
俗に「舌曲がり」とよく言われる。
彼岸花を切って花瓶に挿しておくと、
水中の切り口が割れて反りかえる。
彼岸花切り口

美しい花ではあるが、球根にリコリンと言う毒があって、
青い茎だけ残して消えるから、幽霊花などと嫌う人がある。
色々悪い名前を付けられて、可哀想である。
花のときは葉ガなく、葉ガあるときは花がないから
韓国では「相思華」と言われる。
せめて「曼珠紗華」天上の花と呼んであげたい。
彼岸花3本




秀吉の一夜城

2005-09-19 | Weblog
岐阜県墨俣に秀吉の一夜城がある。
墨俣の一夜城

堀?の堤に彼岸花が咲いていた。
例年は土手一面を真っ赤に染める彼岸花が、
なぜか今年は数が少なかった。
でも花はしべをいっぱいに広げて、
鬨(とき)の声を上げているようである。
墨俣の彼岸花


蓼いろいろ

2005-09-17 | Weblog
路傍に咲いて子供らのままごとの、アカマンマ
「蓼食う虫も好き好き」と言われて、少し辛味があるらしい
犬蓼

マクロで見れば小花はこんなに可愛い。
大毛蓼部分

大毛蓼は見上げるほどに大きく育つ。
大毛蓼


萩の寺

2005-09-14 | Weblog
萩の寺へ行って来た。
山門の前から境内は、萩・萩で盛り上がるようである。
白萩やピンク、弁慶や紫入りありで20~30種類
約200株あった。本堂へあがって、萩茶をいただく。
本堂を背景

この紫の絞りは、
入り口の一覧表から千代萩か紫水萩と推定する。
(定かではない)
千代萩

昨年訪れたときは、すすきの叢の中に南蛮煙管が
咲いていたが、見当たらない。
多分絶えてしまったらしい。
白萩

盗人萩がもう実をつけていた。
この実が犬の毛についたら、
取るのに難儀しなければならない。
盗人萩

新聞の地方版に掲載されたので、
大勢の見物客で賑わっていた。



万博のコスモス

2005-09-13 | Weblog
万博コスモスピンク

愛・地球博へ行って来た。
入場者は25万人ほどで、ひとつのバビリオンを見るのに、
長蛇の列で2~3時間待ち
真夏のような暑さでグロッキーになった。
早めに切り上げてゲートへ向かう途中で、
はやコスモスが咲いていた。
万博コスモス紅

色とりどりの花畑で、疲れも癒されて帰ることが出来た。

ヤナギトウワタ

2005-09-10 | Weblog
ヤナギトウワタの種子<br>
 
赤とオレンジの可愛い小花を咲かせていた、
ヤナギトウワタ(別名シュッコンパンヤ)が
種をつけた。オクラのような鞘である。

ヤナギトウワタの綿

鞘がはじけて、綿のような種が顔を出した。
クッションの綿に使うパンヤのようであるから、
このような名前が付いたのかな。
今日見に行ったら種は全部旅立ってしまっていた。

茗荷の花と韮の花

2005-09-09 | Weblog
茗荷の花

泥の中から茗荷が顔を出して花を咲かせた。
この儚そうな花は、一日しか咲かない。
でも食用にするには、花の咲いていない若い芽を
薬味にしたり、てんぷらにして食べるとおいしい。
韮の花

ニラの葉も香りが強くて、いためたりするとおいしい。


蛇 瓜

2005-09-01 | Weblog


山口県の錦帯橋を観光した。
橋を渡りきって、岩国城の麓に
白蛇の展示場があった。
メインの白蛇は樹上でとぐろを巻いて、
じっと眠っていたが、
その入り口近くに蛇瓜がなっていた。
棚から地まで届く長い瓜には驚いた。
まるで緑の蛇がぶら下がっているようだった。