シラン紅白 2006-05-28 | 花・木 シランの白がしらんまに我が庭に咲いた。 家人が誰かに頂いて植えておいたかもしれない。 こちらが正真正銘の紫蘭である。 こちらは繁殖力旺盛で、たくさん咲いた。
アイリス属集合 2006-05-25 | 花・木 黄と紫の大型で派手なジャーマンアイリスである。 こちらは控えめな、ダッチアイリスである。 このあやめは小型で背が低い。 こちらのあやめも背が低い。 清楚な黄しょうぶである。 もうしばらくしたら、花しょうぶも咲くでしょう。
あふち(別名・栴檀) 2006-05-24 | 花・木 五月の空にあふちが咲いた。 通称名は栴檀というが”栴檀は双葉より芳し”のセンダンとは違う 遠くから見ると、大木が紫色に煙ったように見える。 一つ一つは小さな星のような花でかわいい。 この花が散るときは、くるくると旋回しながら落ちてくる。 秋になると金色の、鈴のような実をつけて美しい。
ミカンの花とジャガイモの花 2006-05-23 | 花・木 雨の中みかんの花が咲いた。 こんな小さな花にも、もう雌しべの先に ミカンのようなものが出来ている。 甘い香りを放って咲いている。 ジャガイモの花のしべも立派である。 ナス科であるから、花の形がなすにそっくりである。 じゃがいもにはメークインと、男爵がある。 白い花と淡いピンクの花で薯の種類が違うそうだ、 これは男爵の花だ。
珍しい花 2006-05-20 | 花・木 ミッキーマウスの木とは、ユニークな名前だ。 園芸店で見つけて、購入しようかと迷ったが アフリカ南部原産のため、耐寒性が不安で買わずに帰った。 そういえば、臭木の実もこれに似ている。 紫色のトケイ草である。 東山動植物園に有った。 これは真っ赤な色の、ベニバナトケイソウである。 我が家にはごく普通の時計草があったが、 去年枯れてしまった。又見つけたら買って来ようと思う。
しゃくやく&ぼたん 2006-05-18 | 花・木 立てばシャクヤクとよく言うが、 これはボタンの台木の芍薬が育ってしまって咲いたものだ。 部屋を貸して母屋を取られたようで今年の牡丹は咲かなかった。 シャクヤクの雌しべは、花のように美しい。 この台木の芍薬は来年の牡丹のために、切り取ってしまった。 こちらの牡丹は美しく咲いた。座れば牡丹である。 連日の雨で、花が重そうである。
ホウチャクソウとハナイカダ 2006-05-16 | 花・木 寺院の軒に吊るされている、宝鐸に似ていることから、 ホウチャクソウと名づけられた。 ハナイカダには雌雄あって、我が家のものはどうも雄木のようで、 花が咲いてもしばらくすると知らぬ間に花が落ちて、 実が出来たことがない。
シライトソウ 2006-05-14 | 花・木 シライトソウ山野草愛好家のお宅にあった。 後方はフウチソウである。 ミノシライトソウこれは岐阜県の美濃地方に咲く から美濃シライトソウとの名がある。 岩ざくら、これも山野草愛好家の家にあった。 クリンソウと同種とは知らなかった。 そういえば花の形がそっくりである。
野の花 2006-05-13 | 花・木 野原にはヒメジョオンが、いっぱい咲いているが、 実は姫女苑と春紫苑との区別が分からない。 こちらがハルジオンかも知れないが、名前に自信がない。 子供の頃♪ス~カンポスカンポ♪と歌いながら、 それを手折って噛んだ思い出がある。 酸っぱい味がした。 これは在来種の、待宵草か外来種の月見草か 恥ずかしいけど、私には区別がつかない。
桐の花とナンジャモンジャの花 2006-05-12 | 花・木 農家の脇に珍しい桐の花が咲いていた。 大木だが大きく撮るとこんなに美しい。 昔尾張地方では女の児が生まれると、成長した時その桐の木で 桐箪笥を作るために、一本ずつ植える風習があった。 最近はクローゼットの流行で、 箪笥が要らなくなって、その風習も廃れた。 豊臣秀吉の旗印は桐の花だった。 紋所にも五三の桐が使われる。 ナンジャモンジャが満開になった。 小さな花をトリミングしてみると、 こんなに繊細な花である。 小さな花も集まるとこんなに素晴らしい。 このナンジャモンジャは喫茶店の玄関にあった。 種類が違うのか花びらの幅が広い。
アカシアの雨 2006-05-11 | 花・木 西田佐知子のアカシアの雨の歌は、 このニセアカシア(ハリエンジュ)か又は 黄色の花の咲く房アカシアかは、さだかでないが 雨に濡れて咲いていた。 まめ科だけあって秋には大きなえんどうのような鞘が出来る。 満開になると、甘い香りがする。 栃の花が咲いた。 パリのマロニエの並木はこれだと思ったが、違うかもしれない。 図鑑にあったマロニエはもっと葉ガ小さいようだ。 この実を粉にしてせんべいに混ぜると、 香ばしくて美味しい栃の実せんべいが出来る。 桜に実が付いた。 これは渋くて食べられない。
つつじ花盛り 2006-05-10 | 花・木 近くの工場に2~300m程に渡ってつつじの生垣がある。 背の高さ以上に刈り込まれ、見事である。 白・ピンク・紅と三色混合であるが、 白花の勢いがよいようである。 ここ2~3日はどこへ行ってもつつじの花盛りで美しい。
♪夏は来ぬ♪ 2006-05-09 | 花・木 ♪う~のはなの匂う垣根にホトトギス早も来鳴きて 偲びねもらす夏~はきぬ♪ 卯の花が満開になった。 このあたりには、ホトトギスは来ないけれど カッコーが時々遠くで鳴き声を聞かせてくれる。 声が聞こえる朝は嬉しくて、窓辺に立って聞き耳を立てる。 、 梅花空木もおなじうつぎ属だが、 この花は4弁花であるが梅の花に似ている。 卯の花とちがって花の数は少ない。 どちらもつぼみがまん丸で可愛らしい。
セッコク いろいろ 2006-05-04 | 花・木 サルスベリの木の又に、着けておいたセッコクが咲いた。 我が家のものは白一色である。 清楚な香りを漂わせている。 山野草愛好家のお宅には、ピンク・白・黄色など 珍しい石斛があった。 まだこれ以外に葉っぱに斑入りのものもあった。
オオデマリとコデマリ 2006-05-03 | 花・木 オオデマリはアジサイによく似た花である。 スイカズラ科ガマズミ属である。 コデマリはオオデマリの小型かと思っていたが、 バラ科シモツケ属とは知らなかった。