愛花ダイアリー

つれずれの想い

真冬に咲いたハイビスカス

2005-12-31 | Weblog
真冬のハイビスカス

室内のテラスに入れたら健気にも真冬でも咲いてくれた
夏から次々に咲き続けて、ついに年末にまで咲いた。
夏の花に比べて、小型で皺だらけである
でも気温が低いだけ、花持ちがよく3日くらい開いている。
このぶんだと明るく新年も迎えられるだろう。

8月のハイビスカス

こちらは8月に咲いたものだ
年末のものに比べて、花芯の紅色も鮮やかで
大きく堂々と咲いている。




名古屋のイルミネーション

2005-12-26 | Weblog
星座

名古屋駅ビルの壁面に冬の星座が現れた、2~3秒で画面が変化する。
例年に比べると、今年のイルミネーションは貧弱である
それでも見物の人並みは多かった。
ツリー
 

近くに寄ってツリーを写したが
手ぶれとピンボケの作品だった。

ツインタワー"
 

駅ビルの上の高島屋のタワーを入れて
遠景で撮ってみた。




冬に耐える

2005-12-22 | Weblog
枝陰のサザンか

寒波が強烈で、48年ぶりの大雪になった
例にもれず山茶花も雪をかぶったが
枝の陰の花は少し安堵しているようだ

冬サンゴ

冬サンゴは傘を掛けられたような
木の下で可愛い顔を出していた

冬木

葉の落ちつくした冬木は
雪を着て美しい
又粉雪が降ってきたから、今夜は積もるだろう

イルミネーション

2005-12-18 | Weblog
イルミネーションセンター

木曽川・長良川・揖斐川の三川が合流する位置に木曽三川公園がある。
”冬の光物語り”と題してイルミネーションが美しい
公園の敷地いっぱいに6万個の電球が煌めくのは圧巻である

ブルータワー

高台にシャンパングラスを積み上げたタワーがあって
上からシャンパンらしきものが溢れている。

レッドタワー

タワーの色が順次移り変わって、見ていて飽きない。

パープルタワー

グリーンタワー


木の実「金と銀」

2005-12-16 | Weblog
栴檀のみ

栴檀が鈴なりに実をつけた。
(栴檀は双葉より芳しの木とは違う)
葉ガ落ちつくした大木に、金の鈴をつけたようで美しい。

せんだんの実

近くで見るとこのような実である。
小鳥の好い餌になる、初夏に紫色の小花をつける。
古い名前は樗(おうち)とも云う。

なんきん櫨のみ

これはナンキン櫨と言う。
街路樹で真っ赤に紅葉して美しい。
晩秋にはこのように銀の鈴のような実を付ける。

霜の花

2005-12-16 | Weblog
葉ボタン
 
昨夜は雲ひとつ無い美しい月夜だった。
放射冷却で今朝は素晴らしい霜の朝だった。
ハボタンも霜の花が咲いて賑やかだ。

クロモジ
 
紅葉したクロモジの葉も花のようだ。

笹の葉
 
これは笹の葉、5ミリ程の霜柱が立っていた。

鳴門うずしお見学

2005-12-14 | Weblog
鳴門大橋下から

団体ツアーで淡路島へ行った。
翌日鳴門観潮に行って大橋のたもとで
昼食をとったが丁度その頃が渦潮のピークだった。
大急ぎで食事を済ませて鳴門大橋下の観潮台へ
駆けつけたが渦はもう消滅寸前だった。

フェリーから
 
その後フェリーで明石まで渡った。
その頃にはもう渦は完全に無くなって
静かな海面になっていた。

大鳴門橋

大鳴門橋をフェリーから撮った。
壮大な鳴門の渦が見られなかったのが残念だった。

晩秋の球のような花集合

2005-12-10 | Weblog
マッソニア

初夏に咲くアジサイの大きさには及ばないが
球のような丸い花大中小を集めたみた。
これはマッソニアである。
サボテンのようであるが、ヒアシンス科である。

ヤツデの花

ヤツデの花。
大きな葉のわりに白く地味な花である。
でも近づいてよく見ると小花の一つ一つが可愛い。

ヒメツルンバ

ヒメツルンバ地面を覆うように繁殖して咲く。
秋になって花色が美しくなった。

名前不明

これは喫茶店の玄関に咲いていた。
マスターに名前を尋ねたが、
忘れて思い出せないとおっしゃていた。
その後名前を教えていただいた。
センニチコウで品種は「北斗七星」だそうです。
洸月さんありがとうございました。

冬の田園風景

2005-12-06 | Weblog
刈田

   稲を脱穀したあとの藁を束ねて干す。
   コンバインで稲刈りをするようになって
   こんな風景は少なくなった。

ひつじ田

   稲を刈り取った切り株から再び芽か出て
   やがて痩せた穂が出来る。
   それを穭田(ひつじ田)と言う。

切干大根

   大根を細く切って、ヨシズに並べて干す。
   濃尾平野は伊吹颪が強くよく乾くので
   良質の大根切干が出来る。
   それの並ぶさまは冬の風物詩である。

小鳥の好物

2005-12-04 | Weblog
南天の実

   南天は難を転じて福となすとして
   正月の縁起物にしたり、
   屋敷の鬼門の方角に植える。
   お祝いの赤飯のうえに一枝添える。

クロガネモチの実

   黒金糯(クロガネモチ)の実
   『金持ち』の語呂合わせからか縁起がいいと
   庭木にしたり街路樹にする。大木になる。
   
ピラカンサスの実

   ピラカンサスの実
   これは棘があるけれど
   小鳥の好物である。

サンシュユの実

   山茱萸(サンシュユ)の実
   我が家のサンシュユには実が無いと思っていたが、
   よくよく見たら唯1個だけ実をつけていた。
   沢山出来たらサンシュユ酒にしよう。

つばき

2005-12-02 | Weblog
藪椿実生

   これはやぶ椿の交配した実生の花である。
   隣に在った妙蓮寺の花色と盆白玉の
   大きな葉と、藪椿の枝の長さなどそれぞれの
   長所を遺伝した偶然の傑作である。

西王母

   これは植木屋さんが山茶花の台木に
   接ぎ木をした西王母椿である。
   この花は開ききっても控えめな咲き方で
   私が一番大切にしている椿である。

盆白玉

   これは盆白玉、これも接ぎ木をした木である。
   毎年ヒヨドリが来て、花芯にもぐって付近の
   椿の花粉を運んで、傑作の種子を作ってくれる。
   だからどんな交配種が出来るか
   ひとり生えの苗を育てるのも楽しい。
   
   

十両・千両・万両・宝くじ

2005-12-01 | Weblog
万両

    万両の実が色づいてきた。
    これは小鳥の置きみやげだ。
    少し赤くなってきたから
    又どこかへ蒔いてくれるかな。

黄千両

    これは友人にいただいた黄千両だ
    今年ははじめて沢山実が付いた。
    黄千両はよく目立つから
    お正月まで実が残るかな。

藪こうじ

    藪柑子(十両)これも小鳥の置き土産
    木陰でひっそりと実をつけているけど、
    お正月の寄せ植えには欠かせられない。