愛花ダイアリー

つれずれの想い

銀杏の町

2006-11-30 | 花・木
銀杏畑

この銀杏の町には一村だけに約一万本あるそうだ。
いま黄葉祭りが行われている。
テントを張って銀杏饅頭や、銀杏うどんなど、
ゆかりの品が種々売られている。

銀杏畑

風が吹くと落葉の舞が見事である。
収穫はすでに済んで、ゆっくりと有終の美を飾っている。

銀杏畑

今年は天候の加減で、黄葉が遅れていている。
肥料が豊富な畑のものは、黄葉するのが遅れるらしい。
この畑はまだ少々早かった。

街路樹

銀杏には雄・雌があって、街路樹には雄木が使われる。
そしてつぎ木をしていないので、縦に伸びる。
この撮影の日はまだ黄葉が早すぎたが、
機会を逃したら、今は強風ですっかり散ってしまった。


モミジバフウの紅葉

2006-11-18 | 花・木
モミジバフウと小舟

モミジバフウの存在を初めて知った。
本当にもみじのような葉の楓である。
この公園へ9月に訪れたときは、トチガガミが川面を一面に埋め尽くしていたが、
今は小舟だけがひっそりと浮かんでいた。 

煙る水車
 
水車がゆったりと回っていたが、折悪しく近くの田で藁くずを燃やしていたので、
うっすらと煙ってしまった。

大木
 
この公園はこの大木のもみじ葉楓が、数十本のあって紅葉が見事であった。


菊と七五三

2006-11-16 | 花・木
菊ピンク

神社へ参拝に行ったら、七五三の子供たちが、
美しく着飾って、お参りをしていた。

黄菊

さすがに平日だけあって、お父さんの姿が少なく、
専らお母さんとおじいちゃん、おばあちゃんの付き添いが多かった。

菊橙

境内には見事な菊が奉納してあった。
動き回る子供を、菊の前で記念撮影しようと、
おじいちゃんは汗だくだった。

フクシア色々

2006-11-09 | 花・木
フクシア

フクシアは踊子草とも呼ぶが、
本当に幼い踊り子のようである。 

フクシア
 
こちらは上品な雰囲気のある踊り子である。
 

フクシア

このフクシアは白いフレアのスカートをはいているようである。

フクシア

紫の袴をはいたようなフクシアである。
この花園はおびただしい種類の花が展示してある。
一日巡っていても飽きないようである。 


秋のばら

2006-11-07 | 花・木
レディローズ

「レディローズ」真っ青な秋の空に、
ぬきんでて咲き誇っていた。 

パスカリ

「パスカリ」純白の中に幾分黄味を帯びている、
清楚な花である。 

プリンセス・愛子

「プリンセス・愛子」と名付けられたこのばらは、
ふっくらとした愛子様さながらに愛らしく咲いていた。

ダイアナ・ブリンセス・ウェールズ
 
「ダイアナ・ブリンセス・ウェールズ」 このばらのように美しかった
ダイアナ妃は不慮の事故で早くに亡くなって、哀しい限りである。


花の里

2006-11-04 | 花・木
ベゴニアガーデン
 
ベゴニアガーデンの扉を開けて、美しさに息を呑んで立ち止まる。
見事なベゴニアがキラ星の如くに並んでいる。
天井からはペチュニアの花房が垂れて、天国のようである。

ベゴニア
 
ベゴニアには木立性・球根性・根茎性がある。
これは球根ベゴニアの大輪である。
幾種類あるのだろう、片端からカメラを向けていれば、
メモリスティックがパンクである。

ベゴニア

こんなに立派に咲いても、少し立つと係りの方が花首を毟り取ってしまう。
勿体ないと眺めていたら、それを水に浮かべて花の池である。