愛花ダイアリー

つれずれの想い

ハスの花

2006-07-29 | 花・木
孤高の美
 
久しぶりの晴天の空に、気高く咲いた。

白蓮
 
白蓮といっても、花びらに微かに紅を含んでいる。

若さ
 
これから開かんとしている花。
雄しべも雌しべもまだ幼い。

花の一生
 
これから美しく咲いて、蜂や蝶を呼び、
やがてシャワートップのような果実を付ける。
地下茎は美味しいレンコンとなり、
実もまたお菓子の材料になる。


梅雨明け宣言 待ち

2006-07-27 | 自然
18:48
 
梅雨明け宣言前ながら、久しぶりに美しい夕日を拝めた。
今日こそはと期待して、一時間前から美しいスポットへ駆けつけた。
なにやら川岸を静々と、川上へ泳いで行くものがある。
ヌートリアらしいが、私のカメラでは残念ながら点のようにしか撮れなかった。

18:54
 
落日の位置が、丁度山と山の切れ間だったので、
中々日没の瞬間が拝めない。
公園の閉門が19時だから、警備員がもう時間ですよと催促する。
ア~アもう5分待ってよといいたいところだが、
致し方ない。。。

19:02

公園を出て次のスポットまで駆けつけたが、
もうすでに日は沈み、雲も色あせてしまっていた。
たった8分で、景色はこんなにも変化すると感心した。
意識しないけれど、これだけ地球は動いているんだと、
今更ながら感心した。


束の間の梅雨の晴れ間

2006-07-21 | 自然
梅雨の日没

うっとうしい梅雨の日がが続いていた。
午後からやっと雲が切れて、美しい日没を拝めた。

梅雨の晴れ間

梅雨の中休み

もう梅雨も明けたかなと、錯覚した。

梅雨の夕焼け

この翌朝から又雨降りになった。
そして各地に痛ましい災害をもたらした。
被災地に早く晴れの日が、訪れることを祈るのみである。

梅雨 好き 嫌い

2006-07-19 | 虫・その他
カサブランカのお宿

梅雨の長雨で、アマガエルは大きなカサブランカにとまって、
ご機嫌である。 

時計草のお宿

時計草はチョット座り心地が悪いけど、
それでもケロケロと梅雨を謳歌している。 

蝶の雨宿り

モンシロチョウは、雨は嫌いだワとばかり、
葉陰で雨宿りしている。 


陶芸作品 Ⅲ

2006-07-14 | 陶芸
一輪挿し

これは夫の作品の一輪挿しである。
色や形はよく出来たが、欲を言えばもう少し大きいとよかったかな。

茶香炉

茶香炉これは自作である。
な~んていっても、本体の壷は夫にロクロで挽いてもらって、
透かし彫りを自分で彫っただけの、いわゆる合作である。
皿などの小物は、たたらつくりで自分で作った。
火力が弱くて、折角の茶の香りがしない。
次回はもう少し、背の低いものを作ってみようと思う。


二千年の眠り

2006-07-12 | 花・木
大賀ハス

縄文遺跡発掘現場で、大賀一郎博士に発見されたハスの実が、
世界最古のハスの実と認定された。
その一粒が発芽して、今二千年の眠りから覚めて、
美しく咲き誇っている。

大賀ハス看板

蜜の収集

朝早くから何の虫か知らないが、もう花にもぐりこんで
蜜を集めている。

はす饅頭

大賀ハス祭りが行われている田圃の脇で、
ハス饅頭とハスの実納豆を売っていた。
ほんのりと香りがして美味しかった。

虫送り行事

2006-07-08 | 虫・その他
虫送り出発前

松明点火前

愛知県指定無形民俗文化財になっている”祖父江の虫送り”行事が
7月8日夕刻より行われた。
約800年ほど前、斉藤別当実盛が戦いの中、稲の切り株に馬の足をとられて、
落馬し敵に討ち取られたため、その怨念が稲を荒らす害虫になったといういわれがあり、その害虫を追い払う行事である。
午後から有志の方たちが集まって、麦わらで実盛人形と馬を作って、
鐘や太鼓でにぎやかに、松明を掲げて村の稲田の間を練り歩くのである。

実盛人形終焉

ムラの田を一巡した後、実盛人形を火にくべて、
その祭りを終わるのである。




陶芸作品 Ⅱ

2006-07-05 | 陶芸
花入れ

花入れが出来上がった。
夫作である。

コーヒーカップ

コーヒーカップが、渋い感じで出来あがった。
こちらも夫作である。
そういえば、ソーサーを作ることを忘れているようだ。

大皿

たたら作りで大皿をこしらえた。
自作である。
レース網を型押しして、大作のつもりだったが、
出来上がりの色が期待通りには出来なかった。