公園の秋 2005-11-30 | Weblog 今まで無関心だったが、以外に 冬でも桜が咲いている。 紅葉をバックにして、美しいと思った。 鮮やかな楓や銀杏の紅葉に比べて、 針葉樹の紅葉は深い色だ。 落羽松の紅葉に出会った。 云われるまでカラマツと混同していた。 これは独特な雰囲気の紅葉である。
ギンナン畑の黄葉 2005-11-29 | Weblog 待っていた銀杏がやっと黄葉した。 今年は黄葉が遅れていたので、 いちょう祭りが終わる頃綺麗に色づいた。 この地方はギンナンの栽培地なので、 黄葉すると全村黄金色に染まって華やかになる。 昨夜はギンナンおこわにしたら、おいしかった。 銀杏の大木に、烏瓜が絡まり 真っ赤に熟れていた。 遠景は銀杏畑、手前はキャベツ畑かな。 午前中は青空だったのに、 撮影中に寒そうな雲が出て ついに時雨が降り出した。
サフラン 2005-11-28 | Weblog サフラン 球根を植えたことを忘れていたが、 季節が来るとちゃんと花を咲かせる。 赤い花柱を薬用に使用されるらしい。 イソギク花は小型で地味であるが、 葉の縁が白く観葉植物にしてもよい。 ガーベラが又咲いた。 時々咲いてくれる。
中国の花 Ⅱ 2005-11-27 | Weblog ブーゲンビレアが露地で刈り込み仕立てに してあった。さすが暖かいところだ、 マリーゴールドと思える花に蝶が(セセリチョウと 教えていただいた)がとまっていた。 あまり美しい姿ではないが、一応カメラに納めた。 昼顔が咲いていた。 厦鼓海峡を望む海岸に咲いていたから、 浜昼顔と言うんだろうか。
花の競演 中国Ⅰ対我が家の花 2005-11-25 | Weblog 名前は不明だが大木であでやかに咲いていた。 広州の広い空港道路の両側の並木に何キロも 満開の西洋アカシアが咲いていた。 コロンス島にノボタンが咲いていた。 我が家の庭にノボタンリトルエンジェルが咲いている。 鮮やかな紫に底白から濃いピンクに変化する。 スカシユリの白が1本の茎に6花咲いた。 スカシユリの赤こちらは1花より咲かなかった。
中国の風習 2005-11-24 | Weblog どのお寺の前にも巨大な線香を売っている。 それを両手で捧げ持って、一心に拝んでいる。 それも大部分は若者である。 日本のお寺参りは、老人が多いので、 その違いに感心をしてしまった。 地方都市では、荷物の運搬は リヤカーや大八車である。 自転車にリヤカーをつけて 走っている姿は、5~60年前の 日本の風景を思い出す。 表通りはトヨタ・ニッサン・ マツダなど日本車が多かった。 イスラム系のお寺の門前では カラフルに飾って固めた菓子を売っていた。 それを巨大な包丁で切り売りをするのだ。
中国風景 2005-11-23 | Weblog 泉州開元寺 中国のお寺は屋根の飾りも、 柱もあでやかである。 泉州静浄寺の門前には 自転車の脇に客席をつけた 軽便タクシーが沢山客待ちをしていた。 乞食が大勢いた。 住民の生活道路には 庇から向かいの庇まで道路に 差し出して洗濯物が干してある。 通行人はその下を通ることになる。 上海のような都市でも一般住宅地には そのように窓から差し出して、干してある。 日本では見かけない光景である。
中国のお寺 2005-11-22 | Weblog 泉州の静浄寺の門前には デイゴが真っ赤な花を付けていた。 山門の朱の柱によく似合っていた。 厦門の南普陀寺では若い僧が赤い衣で 朝の読経の最中だった。 美しい声がよく揃って、厳かだった。 中国の唐獅子は皆おどけた顔で 愛らしくこちらまで癒されるようだ。
赤い実 2005-11-14 | Weblog サンシュユの実が真っ赤に熟れているのを見つけた。 早速お願いして写真を撮らせていただいた。 我が家の木はまだ幼木なので、実を付けたことが無い。 来年当たりはいいかなと、期待してしまった。 銀杏の垂れ乳の写真を撮りに行った帰途 ふと立ち寄った喫茶店に、蔓梅もどきが 壁一面にきれいに飾ってあった。 感動してみていたら、 庭から一枝を切って きて下さった。 みごとな美ヶ原の写真が10枚ほど飾ってあった。 4週おきくらいに写真を取り替えるそうで すっかり気に入ってこの店の常連になりそうだ。
大銀杏の垂れ乳 2005-11-14 | Weblog 津島神社の境内に、樹齢600年の大銀杏がある。 その大木の幹には、注連縄が巻かれその幹や 大枝には老婆の垂れ乳のような乳房が下がっている。 台風の影響かもしれないが、梢が少し痛んでいるが、 600年の貫禄はどっしりして、黄葉が始まっていた。 その近くには葉ガ細かい、 山もみじが美しく紅葉していた。
秋の黄色 2005-11-12 | Weblog 庭木の下草として、ひっそりあったが、 ツワブキがまっ黄色の花をつけて、 秋の光を集めている。 マクロで見ると雄蘂の根元にも 小さな花びらがあるように見える。 この菊の名前は忘れたが 秋はなぜか黄色が目立つ 紺碧の空に似合うからかな?
秋の山野草 2005-11-08 | Weblog 大文字草がひっそりと咲いた。 日当たりが良過ぎると、枯れてしまう。 花びらが漢字の大の字に似ている。 喫茶店の前でふと香りに誘われて眼を留めると 石斛(せっこく)が咲いていた。 秋にも咲く種類があるのかな。
秋のある日 2005-11-07 | Weblog 桜並木が美しく紅葉していた。 先日のZEISSさんのブログで落ち葉の『内緒話』を 拝見して楽しい発想だな、と思いながら 歩いていたら、「アラ、コンニチハ」と 挨拶している落ち葉に出会いました。 綺麗に刈り込まれたドウダンツツジの 紅葉の上にまるでウェディングドレスの ベールのようにくもの巣が架かっていた。 それに朝露がキラキラ輝いていた。 紅葉の木の下で、季節外れのタンポポが ワタを付けていた。
落 陽 2005-11-03 | Weblog 名古屋駅前のビルの谷間に夕日が落ちた。 漠然と見ている頃は真下に落ちるように思っていたが、 実際は南のビルの陰から、徐々に北のビルの陰へ、 斜めに落ちていった。偶然の発見だった。 自宅庭から落日を撮った。 素晴らしい夕焼けを残してくれた。 夕焼けは1日として同じ色や形にならない。 自然の営みは神秘だなあと思う。
ヒメツルンバ・フジバカマ 2005-11-01 | Weblog 子供菓子のコンペイトウをばら撒いたように 咲く小さな花は、ヒメツルンバと聞いた。 秋の七草のひとつの藤袴 花はあまり美しくないが、 なぜか秋の代表花の仲間である。