言語分析未来予測

上石高生
言葉の分析からの予測です。分析の正しさは未来に答えが出ます。分析予測は検証可能でなければなりません。

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占いを信じる教師

2008年08月25日 06時16分27秒 | 反占
<個人情報>担任が占師に児童の障害相談 秋田の小学校(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 運命や宿命は人間には抗えない、という占いを信じているのに、どうして生徒に勉強を教えているのか?
 運命や宿命によって人間が支配されているのなら、何を学んでも無駄ではないか。
 特に宿命論では、障害者には、前世の因果を押し付けて、どれほどその家族ごと苦しめてきたか。

 占いで病気が治ると信じる教師が、いったい生徒に何を教えるのか? と思うほど、空恐ろしいものを感じてしまう。

 客観的な知識の不足や、常識的な認識のなさが、学校での自分の上司や、同僚の教師への相談よりも、占い師に頼る、のであるなら即刻、教師を辞めるべきではないか。

 まさに学校教育の低下がここにあるのだ。
社会予測 言語分析未来予測/ウェブリブログ
 多くの社会問題には、客体・客観の認識や、そんな主観すら欠けているか、欠落している人間が関係していることが見て取れる。そんな人たちを『主体人間』と呼ぶ。
 彼らは、自分以外の存在を無視し、他者と共有の常識などを持ち合わせないばかりか、ものの認識が間違っていたり、規範そのものが抜け落ちいてたりする。
 彼らにあるのは主体的な個性や性質でしかなく、特に感情的な言動でしかない。
 このような主体人間の犯罪が目立つのは、学校教育の低下と、道徳教育の不熱心さを現わしていると思われる。

 「占いで病気が治る」というのは、この教師の勝手な考えであり、《根底には、自分に都合のいいように理屈を歪めてしまう思考にある》のだ。
 教師が占いの広告塔として、障害を持っている生徒の保護者に「この占いを信じよ」と詰め寄っていたのなら、これこそ占いの《誇大広告》を強引にも押し付ける行為に他ならない。

 問題のある教師だ。

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