横浜で一泊、の9

人員が安定している状況が続くというのは奇跡的な事なんですよね。特に今は募集しても来るかどうか、来ても良い人材かどうかはわからないし。酒田の時の人員って奇跡的なんだよな。でもまぁ、今もそうか。ヤバい時にちゃんと補充が来たし、多分僕は幸せでラッキーな方なんだろうね。来年も奇跡来るかな。そう思うと八戸時代は何だったんだろう。

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21時45分会場を出て、教えてもらった「野毛」の飲食店街を目指してとりあえず桜木町駅へ徒歩で向かう。

途中、ランドマークタワーの通路を歩いていたら、多数の粒のみなさんが立ち止まってスマホのカメラを向けているので何かと思ったら「Perfume Closet」のポスターだった。ポップアップショップが開催されていたらしい。

10分もすると誰もいなくなった。ライブ会場にいらっしゃった粒の皆さんはどこへ消えたのだろう・・・。

しばらく歩くと、おお！日本丸ではないか！。そうか、カメラのテスト画像でよく見るところだ。特に夜景を撮影して高感度撮影時の画像の良さを他社製品と比較するんですよね。

22時10分、ようやく桜木町駅へ。

さて、晩飯はどこにしましょうか。

つづく。

横浜で一泊、の8（P.T.A.15th&10th Anniversary “Perfumeとあなた”ホールトゥワー2023ライブリポ）

本日休日。相方の車検で某車検専門店へ。15万キロ＆15年越えの車故、最終的な見積もりを聞いたら15万円弱。今回はバッテリー変えたからなぁ。通常何事もなければ当日終わるのだけど、ウィンドウォッシャー液がで来ない故障のため修理が必要で、部品を取り寄せて来週の月曜日にお渡し可能だとか。あちこちかなりガタ来ている車だけど、当分は修理しながら維持かなー。

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ここでお三方に合わせて手を振ったり体を動かしたりする恒例のP.T.A.のコーナー。以前は栗拾いをしたりススキになったり、自身の曲のフリをツアー会場別で分割して教えたりといろいろ趣向を凝らしているのですが、今回はUSJのゾンビダンス？の受講。難解で早いフリで完敗。

13曲目は「ジェニーはご機嫌ななめ」。パートによってメンバーのコールをするのが定番。超初期は「あ〜ちゃん」の掛け声だけ他の三人とちょっと違ってたけど、三人とも同じタイミングの掛け声になりました（事情わからないと何書いてるのかわからんですよね）。

14曲目は「FAKE IT」。ラスト後半に向けてブチ上げのために持ってくる定番曲。縦横無尽に走るレーザーとストロボの閃光が激しくてちょっとクラクラする。会場中が飛んだり跳ねたりする、恐らく聴衆体力消耗度が一番キツい曲。

15曲目はアンコール前ラストの「SEVENTH HEAVEN」。この曲も久しぶりにライブで聴いたかも。「ポリリズム」のカップリングですが、ファンの中では「七天」の愛称で親しまれている名曲。「FAKE IT」の激しさとは一転、星空が輝くような演出のライティングで聞き入ってしまった。

アンコール＆MC。いつも噛み様でお馴染みののっちですが、このソロMCでは緊張なのか感動なのか上手く言葉が出てこず。見ている方も『あぁ多分頭が真っ白になっているんだろうな』とわかる位の空白時間。あ〜ちゃんが助け舟を出しますが、のっちのメンタル大丈夫かなーとちょっと心配になりました。

アンコール1曲目は「心のスポーツ」。アルバム「JPN」で聴いた時は、ここまでライブでハネるとは思わなかった曲。この曲も独特のフリがあるんですよね。すっかり忘れておりました。

アンコール2曲目、ライブラストの曲は「wonder２」。以前はラスト常連だった曲ですが、これもライブで久しぶりに聴いたな。手をあげて左右に降りながら「ラーラーラーラー」と観客が一緒に歌うPerfumeでは珍しい曲。

ということで。感想というよりは解説になってしまい最後は駆け足になってしまいましたが、ひさしぶりのライブを堪能いたしました。同じ横浜のKアリーナとは違い、混乱もなく立ち止まる事もなく無事会場を退出。さて、晩御飯はどこに行こうか。

横浜で一泊、の7（P.T.A.15th&10th Anniversary “Perfumeとあなた”ホールトゥワー2023ライブリポ）

昨日撮ったいもり池と妙高山。日陰には残雪。

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「誰も知らないPerfumeメドレー」の次、ここで再びMC。当日事前にXで寄せられた質問に答えたり、メンバーの私物を抽選でもらえるという企画も。今回はかしゆかが提供したコンバースのサンダル。足の小さな男性に当たって良かったね。こういうユルい企画がのほほんと続くのがPerfumeワールド。

通算9曲目は「パーフェクトスター・パーフェクトスタイル」。その昔、ほぼPerfumeのことについて何も知らずに購入したコンプリベスト。その一曲目がこれ。もう、イントロでKOされた個人的に衝撃的だった曲。その後この衝撃を超えたものは、デビューしたばかりのそのミュージシャンの事をほぼ知らない状態で購入した「HELP EVER HURT NEVER ／藤井風」の一曲目「何なんw」。

10曲目は、そう来たか！の「透明人間」。「Relax In The City / Pick Me Up」のカップリング曲ですが、3枚組のベストアルバムに入らなかったけどファンの中では根強い人気のある名曲。そういえばリリースされた時は、同時期にお亡くなりになられた佐々ふみさん（爆音姉さん・・・チームPerfumeの一員でPAを担当）の事じゃないか？と一部の妄想激しいファンからバッシングを受けた曲でもあったけどね。

11曲目！これがね！僕がPerfumeの中でも5本の指に入るであろう大好きな曲「Sweet Refrain」。淡々と進むメロディの中に疾走感のあるサビが特徴的で、メロディも歌詞もアレンジも良く出来た素晴らしい一曲。前も書いたけどこの曲をフルでライブでやるって事があんまり無くて、だいたいメドレーの中の一曲になっていたりする、あえて言うなら不遇な名曲。それをねぇ、今回フルバージョンですよ。イントロが流れた瞬間に乾いていた涙腺が再び飽和状態。

12曲目は、同じく疾走感あふれる曲だけど、その涙をあっという間に乾かすドライでクールなビートの最新曲「ラヴ・クラウド」。個人的は最近の曲の中でも突出して好きな曲。capsuleっぽいっちゃそうなんだけど。いよいよラストスパートに突入なのですが、ここまで引っ張るつもりは無かったのだけどお時間が来ましたので続きは次回。

つづく。

横浜で一泊、の6（P.T.A.15th&10th Anniversary “Perfumeとあなた”ホールトゥワー2023ライブリポ）

本日休日。車中で「9の音粋・木曜日クリス松村」を聞いておりました。前半は先日他界された大橋純子さん、後半は同じく先日他界された三浦徳子さんの事をお話しされていまして。まぁクリス松村さんの解説が詳しくて細かくて勉強になりました。今日撮った一枚↓。

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いよいよ開演。今回はファンクラブツアーということで、ファン歴が長い人こそ楽しめるセトリだそうでネタバレ情報は一切カットして参戦。途中、僕でも初見の幻の曲が出てきてびっくりしましたが、本当にコアなファンこそ楽しめるセトリでした。

 

1曲目は一番新しい「MOON」からスタート。シンプルかつ狭いステージですが逆にそれが良かったりもする。

2曲目はみんな大好き「Dream Fighter」。このイントロを聴くと条件反射的に涙が溢れるという。今回も2曲目にして涙腺が緩み始めます。途中の合いの手と「そのさーきまで！」のコールはこの曲の醍醐味。

3曲目は定番の「エレクトロ・ワールド」この曲も途中で「ヘイ！ヘイ！」の掛け声が入ったり、随所に独特のジェスチャーが必要な聴衆難易度高い曲。慣れている方は体に染み付いていると思いますが、ガチ参加されたい方は過去ライブ映像での予習が必要。

4曲目は「セラミックガール」。『セラミックガール』のところで手をあげたり手を降ったりするけど、周りに合わせて動けば大丈夫。いやー、懐かしい曲が続くなー。

ここでMC。印象に残っているのは、このライブが映像化されるということ。2階席ではしゃぐ僕の姿、出てくるかな。

5曲目は「The best thing」。アルバム「⊿」からの曲ですが、ファンクラブツアーといえばコレ。一番最初のファンクラブツアーが懐かしい。これも観客のフリがあるのだけど、勉強不足でした。

で、ここでコアなファンでも地蔵になっていたという噂の「誰も知らないPerfumeメドレー」が始まります。1番目に「スーパージェットシューズ」。これは僕、予想してましたよ。ライブ盤「Fan Service ～bitter～」での一曲ですが、元々Perfumeの曲じゃないのでCD化はされてません。このライブ盤は2013年リリースですが、相当昔からのレパートリーで、この時ですら「踊っていて息が切れる」という曲を今やる、という勇気。

2番目は「OMAJINAI☆ペロリ」。インディーズ時代のデビューシングルですけど、これは恐らくPerfume最大のレア曲でオークションでは結構なお値段がつく。実は僕も今回初めて聞いた。3曲目は「彼氏募集中」、これは結構やっている曲で、以前僕が参戦したライブでは同じ公演で2回歌っていた記憶がある。後半は当時の歌詞を変えて、今の自分の理想の男性像を入れるという本来の歌詞を知っているファンしかわからないサプライズも。

ということでここで今日は時間終了。つづく。

横浜で一泊、の5（P.T.A.15th&10th Anniversary “Perfumeとあなた”ホールトゥワー2023ライブリポ）

タワレコからのメールで「大瀧詠一／EACH TIME 40th Anniversary VOX ［3CD+Blu-ray Audio+2LP+ブックレット+冊子+ポスター+ステッカー］＜完全生産限定盤＞」のお知らせがあって、うーん、どうしようかなーと考えていたら相方が帰宅してきて開口一番「この間見て迷っていたブーツ買っちゃった♡」の一言を聞いた瞬間に何だかよくわからない反射神経が働いてポチってしまった。

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いよいよ会場であるパシフィコ横浜国立大ホールへ。流石にカメラをぶら下げて入場する訳にもいかず、背負っていたCE Verのリュックに収納。とりあえずスマホで入り口付近を撮影。コスプレしている人が多くて、やっぱ都会だなぁ、って感じる。

今回は紙チケットというのが無くて、全てスマホによる電子チケット。僕ひとりなら良いのだけど、相方の分まで「チケットぴあ」の登録して分配してという作業があるので結構大変だった。チケットを係員に見せるとスマホの画面をクルッと撫でて入場OK。ほー、こういう仕組みなのね。

入場可能になって初めて自分がどの席になるのかわかるのだけど、うー、2階かー。問題は2階のどの辺なのか。この国立大ホールって階層がよくわからない作りで、ようやく2階に到着。さて席はどこじゃ？着いてびっくり2階席の一番前。センターよりもちょっと左寄りだけど、これはこれで良席なのでは。

よく前の人の頭が邪魔でステージが見えない！とかあるじゃないの。2階席の一番前だとそういう心配は全く無い。おまけに通路側横なので多少通路にはみ出してもOK（かな）。アリーナ（というか一階）の人もよく見えるし、音響のコンソールも丸見えで個人的にめっちゃ楽しい。

Perfumeライブの場合、ステージにいろいろ仕掛けがあってアリーナ席よりも全体を見渡せる2階席の方が良席とされているのですが、ステージを見ると「ちっさ・・・狭っ・・・」。そう、ファンクラブ会員限定ライブなので、今回はステージが動くとかいう大掛かりなセットは無いのです。

MCでお三方がお話しされてましたが、この国立大ホールが一番大きなハコらしくて、この会場にあった背後のモニターすら無かったらしい。てか今までどんだけ狭いハコでやってたんだろう。そういえば僕が一番最初にPerfumeライブ参戦したのが一番最初のP.T.A.ツアー。NIIGATA LOSTというライブハウスだった。その時のリポはこちら→１、２

前述の通りステージが狭くて、豪華なセットに慣れてしまった感のあるヲタとしては原点回帰というか、かえって凄く新鮮。客入りBGMの中の一曲に「A Thousand Miles／Vanessa Carlton」が流れてきて、個人的に大好きな曲なので一層心が爆上げする。

で。僕らの真後ろの席でなんかトラブル。自分の席のはずなのに誰かが座っている、という事で係員と一緒にやってきたお客さん。どうもそこに座っていた人は本来3階席の人で、間違って2階席に座っていたらしい。ほんとにね、ここわかりずらい。ということでいよいよライブ開始でございます！

つづく。