雑想

写真、カメラ、車、音楽、旅、ラーメンなど個人的な趣味のごった煮的な日記です。

札幌2022年帰省、の7

2022-07-16 20:24:04 | 雑想

査定をしながら。おー、Bell&Rossかー。比較的新しいブランドだよなぁ。あまり興味なかったメーカーなので後学のために調べてみたら、スイスでもドイツでもなくフランスのメーカーなんですね。1992年創業。Sinnをリスペクトしているそうで、なるほどハンドの形もそれっぽいモデルもあったり。今回スクエアのクロノだったけど、うわーこれ定価80万するんか。

*****

RAMAIを出たあと、甥っ子兄は大学へ。僕と相方、母、妹でドライブに。カレー食べてる間に相談していて「今はバラが綺麗なんじゃね?」って話になって、札幌でバラといえば「ちざきバラ園」じゃね?と。あれ?どこにあったっけ?って検索してもなかなか出てきません。それもそのはず2009年に閉園しておりました。

結局検索しまくった結果、僕も行った事ない景勝地「幌見峠ラベンダー園」に決定。Googleのナビではクネクネの坂道が表示されるのですが、問題はどっちから行くかだよなぁ。妹の車が10年以上経過した軽自動車、4人乗って登れるか妹は心配していたけど、大丈夫じゃね?と大昔祖母が入院していた「西円山病院」側から行こうとしたのだけど。

そもそも、西円山病院までの坂道が登れない。車が古いとはいえCVTで4人乗るとこんなんなん?唸るエンジンは20キロくらいの低速しか出ず、西円山病院横の峠の入り口を見た瞬間に「これは無理だ」と諦めて遠回りして逆側から行く事に。まぁ、逆側もどういう道かわからんのですけど。右往左往して逆側から登ってなんとか到着。本来の駐車場はさらに坂を登って上らしいのですが、坂道手前の駐車場へ。

ラベンダーの色が濃い所選んで撮ったので分かりずらいですが、まだ満開じゃないなぁ。品種と場所によっては満開に近いところもあるけど、一面の紫・・・とまではいかない感じ。眼下に札幌市内を眺望できるラベンダー畑があるとは知らなかった。せっかく実家が札幌なんだから、もっとリサーチして知識もアップデートしておくんだったな。頭の中のデータ上では、ちざきバラ園がまだ営業していた訳で。

さて、時間はまだまだあります。次はどこへ行こう?

 

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会議

2022-07-15 22:16:19 | 仕事

ニューアルバム「PLASMA」からのリード曲、本日解禁の「Spinning World/Perfume」のMVを鑑賞。このデッドなテクノな感じは「⊿ 」の世界観を思い浮かべる。勿論あの頃よりも、もっと洗練されてるけど。かなり世界を意識した楽曲かと。MVはお茶運び人形がモチーフなのかな。リード曲のMVなので演出上あんな感じですが、ライブではどんな振り付けになるのか楽しみですね。

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本日店長会。昨日は三条燕の会議室で行われたハラスメント研修。もう、いろんなハラスメントあって随分と世知辛い世の中になったものですな。そして今朝。昨日と同じ時間の快速に乗って今日は新潟市内にて店長会。直江津駅で列車待っていたら昨日は停まっていなかった列車が隣のホームに。

お!「越乃Shu*Kura」じゃないの!。酒飲みとしては、一度は乗ってみたい列車ですな。直江津から快速で長岡、長岡から新潟は新幹線で会場着。てな訳で会議ですが、事前資料に開始時間は書いてあるけど終了時間が書いてないんですよね。いつもなら17時くらいに終わるので17時21分の同じルートの復路も一緒にチケット買ったのですが、あれ、この調子じゃ17時に終わらんな。

結局17時45分会議終了。17時21分の新幹線に乗れたら19時6分に直江津着、1時間45分で帰れたのですがこの時間では・・・。18時4分発の長岡行き各駅停車に乗り長岡で直江津行きに乗り換え、20時53分着。所要時間2時間49分。県内移動なのに何でこんなに時間かかるの?

まぁ、20年近く前の八戸勤務の時は10時開始で20時終了とか店長会してた時もあるからね。下手すると22時に終了して、会場が弘前だったから車で八戸まで戻って着いたのが夜中の1時とか。今こそ「ダラダラ長いだけの会議は意味が無い」っての定着してるけど、あの頃はね、やる気の証明が会議時間の長さだったから。今の常識なら、れっきとしたハラスメントだよね。会議ハラスメント、カイハラ。

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OM-1、の13

2022-07-14 20:01:24 | 写真・カメラ

本日研修会のために燕三条にある会議室へ。会議は実質2時間、往復計約5時間。明日は新潟市内で店長会。明日は何時に帰れるんだろ。会場が高崎の方が時間的に早いんだけどね。

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いつもならカメラが発売された時点でこういうムック本ってすぐ発売されるのですけど、このOM-1に関しては何でか発売されていなくて。で、先月発売されたとネットで見かけたので近所の書店に寄ったついでに見かけて購入。

「OM SYSTEM OM-1 オーナーズBOOK」130ページのA4サイズでかなりの豪華版。それもそうで一冊税別2,500円ですよ。A5でよくある実用重視のものではなく、作例写真が多くてレンズや撮影データなどの詳細も記載。個人的にはどんな時にどういうセッティングをしたら良いか知りたかったので、結構参考になる。

この手のムック本によくある「おすすめレンズ」もちゃんとありまして。社内外から発売されているマイクロフォーサーズのおすすめレンズが記載。12-100ですがPROレンズを初めて使ってみてわかったのは、premiumシリーズの単焦点よりも、この12-100の高倍率PROレンズの方が発色とかいろいろ含めて画質が良い、ということ。

これはどういう事かと言いますとね、「撮る人をダメにするズーム」とか「悪魔のレンズ」とも言われるYogibo的な極楽レンズでこの写りなんだから、大三元なり小三元なり或いは単焦点のPROレンズって、どういう写りなんだろうって。非常に気になりますが、非常に高価なのも確かで。いつになったら買えるのやら。

 

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札幌2022年帰省、の6

2022-07-13 21:41:14 | 雑想

本日休日。実は結婚記念日(ワスレテタ)。今日カラオケで久しぶりに「君は人のために死ねるか/杉良太郎」を歌ってクレジット見て初めて気づいたのですが、作曲が遠藤実先生なんですね。ちなみに新潟県西蒲区に遠藤実記念館があります。たまにその道を通りますが入った事無い・・・。

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11時過ぎに父とのリモートを終えた後、昼飯はどうしましょうかという話になり。個人的に普段ならね、絶対ラーメンなんですけど、前日に呑みすぎたのもあって食欲湧かないというか。となってくるとカレーの出番。北海道のカレーといえばスープカレーですな。という訳で、その場にいた地元民(母、妹、甥っ子兄)の総意でRAMAIさんに決定。車で20分ほどにある札幌北33条店さんへ。

行くまで気づかなかったけど独特なこの雰囲気、RAMAIさんて来た事あるな。自分のブログを検索してみたけど辿れず。もうかなり昔、調べたら多分札幌中央店だと思うんだけど、スープカレーってどんなん?と思って行った記憶が。道中、妹が「ここ通い慣れているんだよね」って。RAMAIのすぐ横にある札幌禎心会病院って、今年乳がんの手術を終えた妹が放射線治療に通っていた病院だとか。やっと治療が終わったらしいけど、妹は妹で大変なんだよね。

さて。開店10分前に到着してシャッター入店。何を注文していいのか分からないので、前日にもRAMAIに来たという甥っ子兄に聞いてみると、ベーシックはチキンとのことで素直にチキン。辛さの基準がわからなかったので、いつも食べてる「CoCo壱でいう5辛ってどれ?」って聞くも、誰もCoCo壱の5辛を食べた事ないようで(当たり前か)。とりあえず「常識的な辛党は7辛」とのことで7辛を注文。ライスはM(300g)、スープ量はレギュラー。

野菜ゴロゴロ、鶏肉ホロホロ。これはターメリックライスかな、全体的に結構なボリュームありますな。辛さはね、全然大丈夫。ウマ辛で普通に食べられる。興味を持った甥っ子兄が一口食べたけど、もの凄い悶絶していた。え?そういう感じ?昔実家で出てきたカレーってのが子供が食べられるレベルじゃない激辛で、これは妹も同意なので改めて母に聞くと「中辛だよ?」。いやそんな事はない。妹レベルの辛さででカレーを作ると、旦那さんも子供たちも辛くて食べられないらしい。これはある意味カレーの辛さに対応させる英才教育なのか。

 

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札幌2022年帰省、の5

2022-07-12 21:15:26 | 雑想

Perfume表紙の「音楽と人」購入。いかにカテゴライズというものが時代遅れの産物であるか、Perfumeの存在が改めて教えてくれる。既存のカテゴライズにハマらないものはどんどん細分化され、強引に新しいカテゴリーが誕生していく。サブスクの時代、今の若い方は聞き手を縛るカテゴリーなんて気にして無いだろうね。だから新旧洋邦の世代を超えた様々な音楽を聴いて咀嚼した方々が生み出す新しい音楽が楽しみで仕方ない。

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妹夫妻宅で父のリモート面会をするために、朝9時に地下鉄新道東駅で待ち合わせ。使ってる人ならわかるけど、東豊線って札幌駅からちょっと歩くんですよね。勝手知ったる・・・というか、大学時代にいつも使っていたので景色は変わっても不思議なもので体が勝手に東豊線の札幌駅の方向へ。ただ、新道東駅周辺は僕の知っている風景じゃなくてね。昔ってどうだったっけ?と思い出せない位、全然違う。

妹の車に乗って、次に母を迎えに伏古の実家に寄る。今回、実家に入らなかったのですが外観がなんか違う。窓枠って、こんな色だったっけ?聞けば去年外観を塗り替えたそうな(よくそんな金あるな)。ついでに言うと、ついにエアコンを付けたとか。もともと北海道ってエアコンが必要ない・・・って訳じゃないけど、暑い期間って一週間も続かなくて、それ過ぎればすぐに秋風が吹いていたのだけど。

この2〜3年、夏は耐えられないほどの暑さだそうで、高齢の母の実家もついにエアコン導入。妹夫妻宅に至っては、夏に暑くなって買いに行くも設置が9月になるので諦める、というのを2年繰り返し(学習せいよ)、今年2月にエアコンを予約して取り付けたとか。もう、あれだな、僕の知ってる北海道の気候ではないかもな。妹はこの日も「蒸し暑い〜」って言うけど、僕らの感覚で言うとだいぶ過ごしやすいんですけど。20年以上前に北海道を離れた僕の体も、知らないうちに高温多湿耐性がついているんだろうか。

妹夫妻宅に着、普段使っていないらしいiMac(勿体ねー)でリモートのセッティング。「今、おむつを替えているので少しお待ちください」とか病院側でのセッティングに時間がかかり。んで、ついに父の映像が。短く刈り上げられた白髪と感情が分からない表情。覚悟はしていたけど。父の名を呼びかけたり、僕の名前を呼んだりしたけど、ほぼ反応なく。表情は変わらないけど目が、目だけはね、何か考えてるような思いだしているような生きた目をするんですよね。まぁ、しばらくすると明らかに飽きたような目に戻るんだけど。結局、まともな会話を交わす事が出来ずにリモート終了。

どうなんだろう。これで生きていると言えるんだろうか。コロナ禍で面会者にも会えず病院で看護される日々。入院してから母も妹も認知できないほど一気に病状が悪化、今は自主的に生きているというよりも、言葉は悪いけど延命措置的に生かされているというか。レビー小体型ゆえ筋力は衰えていないようで介護する方は大変なようですが。なんかなぁ。このままリアルに会えずに終わってしまう感じがして。体がボロボロでも感情は正常な方がいいのか、体は元気で精神的にボロボロの方がいいのか。自分の終末はどうなってるんだろう。

 

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