達郎さんがコロナに感染したそうで。あれだけ注意深く日常を過ごしてきた人でさえ罹患してしまうとは、今更ですがなんとも厄介なウイルスだなぁ、と。特に声とか、後遺症とか無いと良いのですが。
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神威岬に初めてきた時に海の青さが衝撃的で。札幌にいる時は幾度となく来ていましたが、あの時は若かったのでジッツオの重たい三脚を背負って、T90とレンズ数本を持ってこの狭いアップダウンを歩いていた。今は日没まで居ても良いのかわからないけど、夕日撮り終わって日が暮れてから急足で戻った記憶が。多分、今もうあの機材でこの道は歩けない。ハイテンションで歩けたとしても翌日死んでるな。
この日も暑かったのですけど、所々風の通り道みたいのあってものすごく気持ちいい風が吹く所あるんですよね。しばらく立ち止まって風にあたりながら景色を眺めるの最高。歩き続けて灯台が見えていよいよゴール。霧も無くなって青空の下、雄大な神居岩が目の前に。
久しぶりに見る神居岩はやっぱり雄大で。僕が生まれるずっと前からこの岩はこの姿で、多分僕が死んだずっと後もこの岩はこの姿をしているんだろうな。しばし眺めていたけど、晩に母&妹夫妻との会食もあり、その前にレンタカー返さなきゃいかん訳で、急ぎ来た道を戻ります。
帰りがてらも、やっぱ撮っちゃう。あと昨日思い出したのですが、八戸在住の時に仲間とバイクで北海道ツーリングした時に神威岬寄ったなぁ。あれっていつの時だったっけ?あの頃はフィルムメインだったのでデジタルのデータってあんま無いんですよね。探したらバックアップのHDDに当時携帯で撮った写真が2枚だけあった。これ↓
2003年8月27日撮影。機材はKDDIカシオA5401CA。124万画素・・・。まだまだ帰省の話は続きます。