京都に来ています。
寺町京極のカフェ「ゴッドマウンテン」から、
ただ今打っております。
…神山?いやいや。
きっかけは何だったか、いつの間にか注目していた
「ベトナムからの笑い声」の恒例となったオムニバス
公演。4本立てで正義の味方に立ち向かう「悪の秘密結社」
のフルコースを目撃してきました。
「演劇とコントの境界線上を驀進中」(HPより)の
売り文句に嘘はなかったように思います。単に突っ走るだけ
でない。かといって頭でっかちな演劇に走らない。
あくまで自分達が今現在持っている弾を、いかに
効果的に相手(客席)に当てるかを追求した結果が、
舞台上に結実していたようにみえました。
ただ、前回まで一部で評されていたような「黒い笑い」
の濃度は多少薄まったかなという気も同時に感じました。
これはテーマに乗せた題材(「悪」…)そのものがすでに
パロディーであるところがあるので、構造が隠れた
だせいで、含ませた毒が見えにくくなったのかも、と思います。
舞台としては全く問題なく成立していたので、そんなに
気にするレベルの話でもないし、むしろ疑うべきは、
ベトナムの笑いが「黒い」「毒がある」「パロディだ」と
いう、評価する言葉にあるものの見方そのものかもしれません。
彼らは宣言しています。「ただ、笑える」ことを目指すのだ、
と。十分に達成していたと思います。
また、攻守交替の攻め手が増えました。
しんど。
PCも戻ってきました。なぜか液晶パネルが新しく
なっていました。トップの写真等は、28日(水)を目処に
更新したいと思っています。
さあ、帰ろ。
《写真=また来そうな、「GM」店内》
寺町京極のカフェ「ゴッドマウンテン」から、
ただ今打っております。
…神山?いやいや。
きっかけは何だったか、いつの間にか注目していた
「ベトナムからの笑い声」の恒例となったオムニバス
公演。4本立てで正義の味方に立ち向かう「悪の秘密結社」
のフルコースを目撃してきました。
「演劇とコントの境界線上を驀進中」(HPより)の
売り文句に嘘はなかったように思います。単に突っ走るだけ
でない。かといって頭でっかちな演劇に走らない。
あくまで自分達が今現在持っている弾を、いかに
効果的に相手(客席)に当てるかを追求した結果が、
舞台上に結実していたようにみえました。
ただ、前回まで一部で評されていたような「黒い笑い」
の濃度は多少薄まったかなという気も同時に感じました。
これはテーマに乗せた題材(「悪」…)そのものがすでに
パロディーであるところがあるので、構造が隠れた
だせいで、含ませた毒が見えにくくなったのかも、と思います。
舞台としては全く問題なく成立していたので、そんなに
気にするレベルの話でもないし、むしろ疑うべきは、
ベトナムの笑いが「黒い」「毒がある」「パロディだ」と
いう、評価する言葉にあるものの見方そのものかもしれません。
彼らは宣言しています。「ただ、笑える」ことを目指すのだ、
と。十分に達成していたと思います。
また、攻守交替の攻め手が増えました。
しんど。
PCも戻ってきました。なぜか液晶パネルが新しく
なっていました。トップの写真等は、28日(水)を目処に
更新したいと思っています。
さあ、帰ろ。
《写真=また来そうな、「GM」店内》
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